結婚式のご祝儀は郵送でもいい?
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友人や知人から結婚式の招待をされても、どうしても欠席をしないといけない場合があります。そんなときには、ビデオメッセージを送ったりすることがあります。ではご祝儀はどうでしょうか?当然結婚式を欠席をするので、当日に渡すことはできません。他の方法としては人づてに渡す方法や、事前に会って渡したり、郵送で送ることなどが考えられます。ただ、あまり経験のないことですので、どの方法がマナーとしていいのかわかりませんよね。そこで今回は、結婚式を欠席してしまう時のマナーについて紹介していきます。
結婚式のご祝儀を郵送する場合
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先ほども紹介しましたが、結婚式を欠席する場合のご祝儀を渡す方法としていくつか考えられますが、一番マナーがいい渡し方は、結婚式よりも事前にご祝儀を直接手渡しするのが一番望ましい方法です。ですが、遠方に住んでいたりすると簡単に会うこともできませんよね。そんなときには、現金書留で郵送しましょう。現金書留で郵送する方法はいたって簡単で、ご祝儀を祝儀袋に入れて郵便局に持って行き手続きをするだけで大丈夫です。
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また、結婚式には参加する予定にはしていたけれど、仕事や家庭の事情によって急遽欠席をしなければいけないときがありますが、その場合には結婚式が終わってから後日、直接手渡しでご祝儀を渡してあげるのがマナーです。
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また、現金書留に使う封筒は2種類ありますが、ご祝儀袋を入れるだけで問題なく郵送できますが、メッセージカードを一緒に郵送するのであれば、大きいサイズの封筒を使うといいでしょう。大きいサイズも小さいサイズも封筒の金額は同じで、どちらも20円程度で購入することができます。
結婚式のご祝儀を郵送する場合にかかる費用
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次は結婚式のご祝儀を現金書留で郵送する場合にかかる費用ですが、先ほど紹介した封筒の費用20円と、郵便料金がかかってきます。基本となる郵便料金が総重量が25g以内であれば82円、50g以内であれば92円必要になってきます。ここに現金書留の場合はオプション料金として430円が必要になり、ご祝儀の金額によって5000円ごとに10円加算されていきます。また、一度の現金書留で郵送できる金額は50万円までとなっていますので、その点も注意が必要です。
ご祝儀と一緒にメッセージを郵送する場合
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郵送でご祝儀を渡す時に一緒にメッセージカードを同封する人が多いですが、そのメッセージ内容にもマナーがあり、友人などの親しい間柄であれば、お祝いをする気持ちをメッセージに入れてあげるとよく、会社の先輩など目上の人に贈る場合には、お祝いすると同時に恐縮した文面にするといいでしょう。
ご祝儀を郵送する場合の相場
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次は、ご祝儀を郵送するときにご祝儀に入れる金額についてですが、実際に結婚式に参加して渡そうと思っていた金額の1/3の金額が相場になっています。ただしこの金額はある程度前もって伝えて場合で、急遽予定が入ってしまって欠席してしまうことになる場合には、元々渡そうと考えていた金額をご祝儀に入れて郵送するのがマナーと言われています。
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まとめ
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いかがでしたでしょうか。今回は友人や知人の結婚式を欠席しなければいけなくなってしまったときの、ご祝儀について紹介してきました。当然欠席ではなく出席してお祝いをしてあげるのが一番望ましいですが、仕事や家庭の事情でやむを得なく欠席する場合もあります。そんなときには、今回紹介した記事を参考にしていただき、マナーをしっかりと守ってお祝いする気持ちとともにご祝儀を郵送してあげましょう。
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