【Excelで平方根を計算する方法!関数と3乗根についても!】平方根とは?
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今回はExcelの関数をいろいろと使えるようになりたい、平方根の計算をしてみたいという方にぜひ知っていただきたい、Excelにおける関数を用いた平方根の計算方法や3乗根の計算方法についてもご紹介をしますが、平方根とは何なのでしょうか。平方根とは、数に対して、平方すると元の値に等しくなる数のことで、2乗根とも呼ばれます例えば4の平方根は2もしくはマイナス2となります。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f2/Square_root_of_2_triangle.png/240px-Square_root_of_2_triangle.png
平方根の計算は何に使うのかというと、ボールを投げたときの放物線運動や株価の変動リスクの評価などを行う際に利用されます。平方根が使えるようになると計算できる幅が広がる、ということになりますね。
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【Excelで平方根を計算する方法!関数と3乗根についても!】Excelとは
続いては平方根や3乗根を計算するExcelについてもご紹介をします。Excelとはマイクロソフトが開発をしているApplicationで、Microsoft Officeというパッケージ商品に含まれているものになります。Microsoft OfficeにはExcel以外にも文書作成を行えるWordやプレゼンテーション資料が作れるPowerPointなどが存在します。Excelはいまご紹介をしたWordやPowerPointと合わせて最も利用がされているMicrosoft Officeのソフトの一つで、表計算を行うことができます。
Excelではセルというものがあり、そのセルでは関数を含め計算を行うことができるのです。Excelでは表を作るのにも便利ですが、関数が使えるようになると利用できる幅がぐっと広がると言えるでしょう。
【Excelで平方根を計算する方法!】
続いては、Excelで平方根を計算する方法についてもご紹介をします。Excelでは平方根についても計算をすることができるのですが、こちらについても関数を用いて簡単に出すことができます。平方根を出したい場合の関数は、SQRT関数というものを用います。
SQRT関数の使い方としては、まず計算結果を出したいセルを指定し、数式→関数の挿入→SQRTを選択、関数の引数ダイアログで計算したい数値のあるセルを指定、OKを押せば指定したセルに計算した数値の平方根が表示されます。なお、SQRT関数を用いた場合は正の平方根のみ結果として表示されます。
【Excelで平方根だけでなく、3乗根を計算する方法!】
続いてはExcelで平方根だけでなく、3乗根を計算する方法についてもご紹介をします。Excelではより複雑な3乗根についても計算をすることができます。3乗根を出したい場合には[^]を利用します。例えば2の3乗を出したい場合には2^3とするのですが、n乗根を計算したい場合は1/nとすると結果を出すことができます。例えば8の3乗根を出したい場合には8^(1/3)とすればOKです。3乗根の場合はx(ある数字)^(1/3)で簡単に算出できます。
【Excelの便利な関数について】例:平均値をだす関数
ここまでは平方根や3乗根についてご紹介をしましたが、Excelには様々な関数があります。例えば指定した範囲の数値の平均値を出したい場合にはAVERAGEという関数をつかいます。A1からA5までの平均値を出したい場合は=AVERAGE(A1:A5)とすればOKです。
【Excelで平方根を計算する方法!関数と3乗根についても!】まとめ
ここまで、Excelの関数をいろいろと使えるようになりたい、平方根の計算をしてみたいという方にぜひ知っていただきたい、Excelにおける関数を用いた平方根の計算方法や3乗根の計算方法についてもご紹介をしました。Excelでは平方根や3乗根も計算することができるので、ぜひ利用してみてください。