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Facebookの広告の付け方!料金・効果を徹底解説します!

2024.02.25

Facebookには広告を貼り付けられる機能があり、主に企業のマーケティングなどで使われています。この記事では、Facebook広告の種類や効果を解説し、Facebook広告の画像サイズの指定の仕方といった具体的な使い方や、料金体系を紹介しています。

  1. Facebook広告の効果や料金・具体的な使い方を紹介!
  2. Facebook広告とは?
  3. Facebook広告の特徴・効果① ユーザーへのターゲティング精度が高い
  4. Facebook広告の特徴・効果② ピープルベースドマーケティングが可能になっている
  5. Facebook広告の種類の紹介
  6. Facebook広告の種類① 画像広告
  7. Facebook広告の種類② カルーセル広告
  8. Facebook広告の種類③ 動画広告
  9. Facebook広告の種類④ コレクション広告
  10. Facebook広告の気になる料金とは?
  11. Facebook広告の料金システム① インプレッション課金
  12. Facebook広告の料金システム② クリック課金
  13. Facebook広告の支払い方法は?
  14. Facebook広告の実際の使い方とポイント① 用意する画像のサイズに注意しよう!
  15. Facebook広告の実際の使い方とポイント② 画像内にはなるべく文章を入れない!
  16. Facebook広告の効果や料金・具体的な使い方を紹介 まとめ
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Facebookは個人利用の範囲を超えて、企業でも積極的に利用されているSNSの1つです。その理由はFacebook広告の存在で、Facebookでは投稿のタイムラインなどに広告を表示できる機能が搭載されており、不特定多数の多くの人に、自分のページで何をしているかを広められます。
インターネット全盛時代の現代において、FacebookなどSNSでの広告は、紙媒体の広告を凌駕する勢いとなっており、使い方によっては高い効果も期待できます。この記事では、そんなFacebook広告が持つ特徴や、期待できる効果について解説し、Facebook広告の料金体系と具体的な使い方について紹介しています。これから自分のFacebookページを広く発信していきたいと考えている人におすすめの内容となっております。
引用: https://www.e-n-a.jp/wp-content/themes/e-n-a/images/fb/fb02_01.png
引用: https://kotonova.com/wp-content/uploads/2015/11/6f28a95d78104ba2637841e35970e1f1-768x432.jpg
まずはFacebook広告について簡単に紹介します。Facebook広告とは、簡単にいえばFacebookのタイムラインなどに表示される広告です。Facebook以外にもツイッターやインスタグラムでも、広告の表示は一般化してきており、主に個人利用というよりは、企業での利用が目立っています。
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Facebook広告の表示のされ方について

Facebook広告は、PC、スマホとFacebookを閲覧するデバイスによって、表示のされ方や場所が異なります。
引用: https://gaiax-socialmedialab.jp/wp-content/uploads/image02_R-1.png
Facebook広告はPCの場合、タイムラインのニュースフィード内とタイムライン横のサイドメニューに表示されます。ニュースフィードに出てくるとユーザーが普段から見ている場所に広告が流れてくるため、クリック率が高く、認知してもらうことができます。

スマートフォンの場合は以下のようになります。
引用: https://gaiax-socialmedialab.jp/wp-content/uploads/05-2.png
スマートフォンの場合は、タイムラインのニュースフィード内に表示されます。画面すべてが自社の広告になるためインパクトがあり、必ずターゲットユーザーの目にいれることができます。

このように、Facebook広告は、Facebookを利用するデバイスにより見え方が異なる点を覚えておきましょう。Facebook広告についてのイメージが出来たと思います。ここからは、Facebook広告が持つ特徴や期待できる効果について紹介します。

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引用: https://markezine.jp/static/images/article/23295/23295_01.png
Facebookの特徴の1つ目は、他の広告と比較しても、こちらが期待しているユーザー層にダイレクトに広告を発信できるという点です。例えば、広告主は10代や20代の若年層に広告を見てもらいたいにも拘らず、それより上の年齢層のユーザーばかりに広告を閲覧されてしまったら、期待している効果が挙げられない可能性があります。しかし、Facebook広告では、広告掲載前に、広告主が細かく広告の表示方法などを設定できるため、こちらの想定しているユーザーへ広告が届きやすく、より広告の効果を最大化できます。
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引用: https://www.tlp.jp/column/image/20171003_1.jpg
ピープルベースドマーケティングとは、聞きなれない用語かもしれませんが、マーケティングの分野においては、近年では必ずチェックしておきたい用語です。ピープルベースドマーケティングとは、「人」ベースのマーケティングで、消費者の行動履歴などから、最適な商品を広告に掲載したりして、より広告の効果向上や、消費活動の活発化を狙ったものです。Facebookは、他のアプリとの連携が強固で、ユーザーがどのような行動をとっているかをトラッキングし、それを広告に反映できます。
これまでは、広告主が行動履歴を分析する方法として、Cookieを利用したトラッキングが主流でした。しかしながらマルチデバイスを前提とした行動データを取得する場合、Cookieではトラッキングできません。 そこで、分析精度を高める効果的な方法としてFacebookアカウントのユーザー、ログイン情報を活用したピープル(人)ベースのトラッキング情報取得があります。Facebookは他アプリやシステムとのログイン連携が充実しています。

ユーザーの購買プロセスの特定が、違うデバイス・システムを経由した場合でも可能なため、ピープルベースドマーケティングを実現できる有効な広告媒体として位置づけられています。

このように、Facebook広告では、紙媒体の広告はもとより、他のSNSでの広告掲載よりも、ユーザーへダイレクトに必要な広告を届けられ、広告の効果を最大限に生かせるという特徴があります。
引用: https://i2.wp.com/veranda-tomato.work/wp-content/uploads/2017/12/Facebook-%E5%BA%83%E5%91%8A%E8%B2%BB%E7%94%A8%E3%82%92100%E5%86%86%E3%81%A0%E3%81%91%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E5%87%BA%E7%A8%BF%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E2%80%A6%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AF%EF%BC%9F-3-2.png?resize=680%2C512&quality=100&ssl=1
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Facebook広告には、いくつかの異なる種類があります。広告主がどのような効果を狙っているかで、使用する広告の種類も変わってきます。まずは、Facebookに掲載できる広告の種類について把握しておきましょう。
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Facebook広告の中でもベーシックな種類の広告が、「画像広告」です。バナー広告とも呼ばれ、画像とテキストで構成されています。街中で見かける広告とほぼ似たような構成になっており、まずは画像広告から始めるという人も多いです。
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カルーセル広告は、1つの広告に複数の画像が掲載可能なタイプの広告です。上記のバナー広告では、画像は基本的に1枚ですが、カルーセル広告にすれば、掲載したい画像が複数枚あるときでも対応可能です。また画像にストーリー性を持たせたりすると、より引き込まれる広告に仕上げられるため、広告に対し高い効果を見込めます。
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4コマ漫画のようにストーリー性を持たせる手法もあり、ユーザーの興味を引きこむ方法としても有効活用出来ます。 複数の画像や動画を設定しておけば、よくクリックされるなど成果の良いクリエイティブを自動で1枚目に持ってきてくれる機能もあるため、並び順に迷った時などおすすめです。

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静止画像では伝えきれないと思ったら、動画広告が有効です。より多くの情報を分かりやすく伝えられる広告のスタイルです。動画を用意する時間は必要ですが、ユーザーを引き込ませるような動画ができれば、広告の効果もさらにアップする可能性があります。
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コレクション広告は、ユーザーが広告をクリックすると、複数の画像が同時に表示されるスタイルの広告です。ファッションなどのWEBサイトでよくみられるスタイルとなっています。
コレクション広告とは、画像や動画などユーザーの興味を引くメインビジュアルを設定し、その下に関連する商品画像を4枚並べて表示させることの出来る広告です。 ECサービスなどの企業が活用しているケースが多いです。 広告とは別に製品カタログを作成する必要はありますが、そのユーザーの興味と関連性の高い商品が表示されるため、ユーザーが求める商品を発見しやすいです。

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Facebook広告の代表的な種類を紹介したところで、ここからは、気になる料金体系について解説します。自分が想定している予算と、広告での予想される効果を見極めて、なるべくお得に広告を使うようにしましょう。Facebookでは、基本的に1クリックで、広告料金が発生する仕組みになっています。
そして、料金システムには、「インプレッション課金」と「クリック課金」の2種類があり、それぞれで異なる特徴があります。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSS39gHK8eLJQBtCNDTsd2E90JKHQsoo2fM42JuytQmZqSy4BCl
まず1つ目の料金支払い方式は、「インプレッション課金」です。インプレッション課金は、広告が1000回表示される毎に広告料金が発生するというシステムになっています。インプレッション課金のメリットは、クリックで料金が発生しないため、ユーザーが押した「いいね!」などの操作があっても、料金が発生する心配がないという点です。
引用: https://static1.squarespace.com/static/572c23b22fe13138bc91e83d/t/5978331b8419c27557b5ea80/1501049635814/
引用: http://yumedouchu-courage.com/wp-content/uploads/2016/04/ppcafi_guide4.png
2つ目の料金支払い方式は、「クリック課金」です。クリック課金は名前の通り、広告をクリックされた回数に応じて、広告料金が発生する支払いシステムになります。上記のインプレッション課金とは異なり、広告が表示されただけでは、料金は発生しません。クリック課金のメリットデメリットは以下のようにまとめられます。
クリック課金のメリットとしては、広告がクリックされた=なんらかのアクションがあった際にのみ料金が発生するという事です。 逆にデメリットとしては、Facebookの特性上適当に押された「いいね!」に対してもお金が発生してしまうという事です。

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さて、Facebookの広告料金の支払い方法ですが、現在は、各種クレジットカード、PayPal決済、銀行振込の支払いに対応しています。支払い手段が多いのは魅力ですね。自分のやりやすい方法で支払い方法を決定してください。なおFacebook広告の料金支払いに関する設定は、自分のFacebookアカウントにログインし、その中の「広告マネージャ」にある「支払い設定」で支払い方法などの各種設定を行えます。
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ここからは、Facebookに広告を掲載する上でのポイントを紹介します。まずは、広告の要ともいえる画像に関してです。Facebookの広告に使用できる画像は、1200×628ピクセルの大きさで、アスペクト比が1.9:1というサイズが推奨されています。このサイズは出来るだけ守るようにしましょう。もしこれより大きなサイズの画像を用意した場合は、画像のトリミングが必要となり、ユーザーに伝えたい情報が画像から削られてしまう恐れもあります。そのため、画像を作成する際には、広告に使用できる画像サイズを常に意識しておきましょう。
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Facebookの広告で最大限の効果を得たい時には、画像内にはなるべく文章を入れない方が良いということが分かっています。これはFacebookの公式ページにも以下のように報告されています。
画像内のテキストを20%未満に抑えると、パフォーマンスが高くなることがわかっています。 ターゲット層と広告主の両方にとっての利用体験を向上するため、Facebook、Instagram、Audience Networkに掲載される広告は審査プロセスの対象となり、広告内に使用されている画像テキストの量が調査されます。この審査に基づき、画像テキストの量が多い広告は表示されない場合があります。

上記のように、広告内に 文章を入れすぎると広告の効果が減少してしまうだけでなく、そもそもFaebookページ内に掲載されない場合もあります。これではせっかく広告を制作しても努力が水の泡となってしまうため、画像は画像のみで掲載するようにしましょう。
引用: https://mightyace.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/banner1.png
引用: https://ferret.akamaized.net/images/5829409c7789827e17000253/original.png?1479098523
今回は、Facebook広告の基本的な仕組みや、支払いの方法、広告掲載に関するポイントを紹介しました。SNS全盛時代に置いて、Facebookのような不特定多数のユーザーが閲覧するサイトに広告を掲載するのは、非常に有効なマーケティング手段といえます。しかしただ単に広告を掲載するだけで効果が挙がるわけではなく、ターゲットにしているユーザー層の年齢や性別などをしっかり把握したうえで広告を制作する必要があります。今回紹介した情報を参考に、Facebookを有効なマーケティングツールとして使いましょう!
引用: https://bst-image.imgix.net/prod-hivelocity/content/uploads/2014/09/call-min.jpg

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://gaiax-socialmedialab.jp/wp-content/uploads/05-2.png