CCクリームは正しく使おう！
肌に優しくナチュラル感を演出するCCクリーム。ファンデやBBクリームなどのような高いカバー力はありませんが、正しい塗り方をして使うことで肌悩みをカバーし、素肌のキレイさを活かす魅力的な仕上がりになります。今回は、手やパフを使用した、CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方やコツなどをご紹介していきます。
CCクリームの効果は？
CCクリームの主な効果は、下地と肌色補正です。気になるくすみや赤みなどの色味をキレイに整え、肌を明るくナチュラルに見せることができます。また、CCクリームには美容成分や保湿成分が豊富に配合されている商品が多くあります。メイクをしながら肌ケアが叶い、敏感肌や乾燥肌の方でも使いやすいものが多いです。
カバー力を高めたい場合はファンデで仕上げ、ナチュラル感を演出したい場合はCCクリーム1本で仕上げるか、フェイスパウダーで仕上げるのがおすすめです。CCクリームは商品によってファンデの役割を持つものもあります。カバー力は欲しいけどファンデ特有の質感が苦手という方におすすめです。
CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方は？
CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方の手順をご紹介します。CCクリームの仕上がりが物足りない、すぐに崩れてしまうと感じている方は塗り方を見直してみましょう。
【CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方①】保湿をする
CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方で大切なのが、CCクリームを塗る前にしっかりと保湿をすること。肌が乾燥したままだと肌にCCクリームがなじみにくくなるので、塗る前のスキンケアはとても重要です。また、油分が多すぎてもNGです。しっかりと保湿をして、不要な油分をティッシュオフしてから塗りはじめましょう。
【CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方②】適量を手の甲に取る
まずはCCクリームを適量手の甲に取ります。使用する商品にもよりますが、基本的にはパール粒大くらいが目安です。CCクリームが少なすぎると色ムラの原因になり、多すぎると崩れやすくなるので、適量をしっかり守りましょう。
【CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方③】CCクリームをのせる・伸ばす
「額」「両目の下」「鼻筋」「顎先」の5点にCCクリームをのせていきます。鼻筋と顎先には少量のせるのがコツ。CCクリームの効果を最大限に活かしてキレイに仕上げるには、優しく撫でるような塗り方をしていきましょう。
CCクリームをのせたら、手で顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。鼻筋や小鼻の周りはヨレやすいので、丁寧に薄く伸ばしましょう。額は中央から生え際へ、顎先は首と顔の色がしっかりなじむようによくぼかします。最後に、残ったCCクリームをまぶたや目の際に薄く軽く塗ります。
【CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方④】パフでなじませる
手でCCクリームを塗り終えたら、パフで全体をなじませていきます。パフを肌に軽く押し当ててなじませることで、CCクリームが肌にキレイに密着してメイク崩れを起こしにくくなります。特にメイク崩れが起きやすい小鼻の周りは、より丁寧にパフでなじませるのが効果を最大限に活かす塗り方のコツです。
CCクリームはブラシで塗るのもおすすめ？
CCクリームはブラシを使用した塗り方もおすすめです。塗り方の基本は手やパフと同じですが、顔の中心から外側に向かってくるくると円を描くように伸ばしていくのがコツ。ブラシは厚塗りを防げるので、手で仕上げると厚塗り感が出てしまう方におすすめです。ブラシを使用する際は、CCクリーム専用のブラシを購入しましょう。
まとめ：正しい塗り方をしてCCクリームの美肌効果アップ！
今回は、手やパフを使用した、CCクリームの効果を最大限に活かす塗り方やコツをご紹介してきました。いかがでしたか？下地や肌色補正効果を持ち、肌を明るくナチュラルに見せるCCクリームは、正しい塗り方をすることで仕上がりが格段に上がります。CCクリームの仕上がりに満足できていないと感じている方は、正しい塗り方やコツをマスターしてCCクリームの美肌効果をアップさせましょう！
