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十二国記

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【十二国記】登場人物一覧!杉本はアニメでは準レギュラー!?主要キャラを紹介!

2021.07.26

中国風異世界を舞台にした人気抱くファンタジー、十二国記の登場人物を紹介します。人気ホラー小説家、小野不由美先生による未完の大作、十二国記。数いる登場人物の中から今回は主要のキャラクターのみまとめました。杉本たアニオリキャラも紹介しています。

  1. 【十二国記】登場人物:十二国記とは?
  2. 【十二国記】登場人物の前にストーリー紹介
  3. 【十二国記】登場人物:中嶋陽子(なかじまようこ)
  4. 【十二国記】登場人物:杉本優香(すぎもとゆか)
  5. 【十二国記】登場人物:浅野郁也(あさのいくや)
  6. 【十二国記】登場人物:景麒(けいき)
  7. 【十二国記】登場人物:楽俊(らくしゅん)
  8. 【十二国記】登場人物:尚隆(しょうりゅう)
  9. 【十二国記】登場人物:六太(ろくた)
  10. 【十二国記】登場人物:泰麒(たいき)
  11. 【十二国記】登場人物:蒼猿(あおざる)
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十二国記とは、小説家・小野不由美先生の人気小説です。中国風異世界を舞台にしたブラックファンタジーで1995年からの執筆され、2018年現在も連載中です。当初は少女向けのティーン小説で売られていましたが、読者層が上がり、成人層へと拡大して2000年から一般向けの文庫として発刊されました。
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十二国記は2002年から2003年にかけてアニメ化もされました。全45話で、十二国記がアニメ化されたシリーズは、十二国記シリーズの「月の影 影の海」「風の海 迷宮の岸」「風の万里 黎明の空」「東の海神 西の滄海」の4つのエピソードです。
十二国記は、主人公・中嶋陽子の前にある日突然「ケイキ」と名乗る白髪の青年が現れ、現代社会と隣接する異世界『十二国記』に連れ込まれます。突然異世界「十二国記」に放り出された陽子はケイキとはぐれてしまい妖魔などに襲われながらも日本に戻る方法を探し旅をします。旅をしながら陽子は知りました。ケイキが慶という国の「麒麟」であること、そして自分がその国の「王」であること…。陽子は捕らわれてしまったケイキを奪還する決意をするのでした。
十二国記は、「虚海」と呼ばれる海に囲まれた地続きの8つの国と海を隔てた4つの島国でなっている十二の国です。 十二の国にはそれぞれ王がいました。天帝と呼ばれる「神」が任命した霊獣「麒麟」が王たるもののオーラを感じ取り、王を選びます。
十二国記の十二の国は王の優秀さが重要で、王が優れていれば良い国になり、逆に奥がダメだったら国はやせ細り国民にも害を与えてしまいます。十二国記は、主人公陽子の物語を中心に、国で起こる出来事や村人たちの暮らしなど壮大なスケールで描かれています。
十二国記の登場人物、中嶋陽子(なかじまようこ)を紹介します。十二国記の主人公で、ヒロイン。真っ赤な髪と褐色の肌、碧色の瞳を持つ美少女です。幼き頃から親の言うとおりの道を進み、自分の意思では学校も選べなかった環境で育ったせいか人の顔色を伺う性格をしています。自分を押し殺し目立つことを嫌い、学校でも家でも自分の居場所がないと感じていました。
ある時陽子の前に現れた青年「ケイキ」と出会います。陽子はケイキに連れられ、異世界である十二国という場所に来てしまいました。突然異世界に放り出された陽子ですが、はぐれてしまったケイキを探すために旅をします。 十二国記アニメ版の声優は久川綾さんです。
十二国記の登場人物、杉本優香(すぎもとゆか)を紹介します。十二国記の登場人物、杉本優香(すぎもとゆか)は、主人公・中嶋陽子のクラスメイトです。ファンタジー好きな夢見がちな性格で、どこか別の世界に自分の居場所を求めています。
陽子がケイキに十二国に連れて行かれたとき、杉本も一緒に十二国記に渡りました。そして、さらわれた先である十二国記こそ、自分の居場所だと思いこむのです。 十二国記アニメ版の声優は石津彩さんです。
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十二国記の登場人物、浅野郁也(あさのいくや)を紹介します。十二国記の登場人物、浅野郁也(あさのいくや)は、アニメ十二国記のオリジナルキャラクターで原作には登場しません。アニメでの浅野郁也は、陽子の幼馴染であり、杉本優香の彼氏です。
成り行きで陽子と一緒に十二国記に渡りますが、十二国記を架空の世界(ゲームの世界)と思い込み、「ゲームを終わらせる役」として十二国で生活します。しかし次第に情緒不安定になり、ふとしたことで殺害されてしまいました。 十二国記アニメ版の声優はうえだゆうじさんです。
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十二国記の登場人物、景麒(けいき)を紹介します。十二国記の登場人物、景麒(けいき)は、陽子の前に突然現れた金髪の青年です。陽子を十二国に連れ込みましたが、離れ離れになってしまいます。謎多き青年ですが、実はその正体は十二ある国のうちの一つ「慶」という国の霊獣・麒麟でした。
本来は角を持つ獣ですが人間の姿に変身することが出来ます。麒麟はとても強い霊獣で神に選ばれた国の王を見つけることができる能力を持っています。十二国記の主人公・陽子は実は王で、ケイキは慶国の王を呼びに行ったのでした。
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仏頂面で寡黙で生真面目ですが、慈悲深い一面もあり、他人との交流時は不器用ながらも優しさを見せます。陽子を見出しすぐに呼びに行きましたが敵の暗躍により捕らわれてしましました。後の陽子が敵を倒し、ケイキを救出しています。基本的に陽子に忠実ですが、予想外の行動に振り回されてしまうことも。 十二国記アニメ版の声優は子安武人さんです。
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十二国記の登場人物、楽俊(らくしゅん)を紹介します。十二国記の登場人物、楽俊(らくしゅん)は、人間の姿にも獣のの姿にもなれる「半獣」の青年です。獣のときの姿はネズミに似ています。獣を差別する国で生まれ育ったため、母親と一緒に貧しい生活をしていました。
しかし本人の性格は温厚で飄々としており、行き倒れた陽子を介抱するなどして、後に陽子の親友になります。 十二国記アニメ版の声優は鈴村健一さんです。
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十二国記の登場人物、尚隆(しょうりゅう)を紹介します。十二国記の登場人物、尚隆(しょうりゅう)は、十二国に渡った陽子が妖魔に襲われているときに陽子を救った青年です。その正体は実は雁国の王様でした。もともとは戦国大名でしたが、戦争で国を失い十二国に渡った先で「雁国」の王となりました。 十二国記アニメ版の声優は相沢正輝さんです。
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十二国記の登場人物、六太(ろくた)を紹介します。十二国記の登場人物、六太(ろくた)は、十二国と陽子が生まれた国・日本を自由に行き来することができる不思議な少年で、陽子も元の世界であったことがありました。実はその正体は、「雁国」の麒麟でした。口が悪いですが、好奇心旺盛で行動力があります。「タイキ」という人物を探しているようです。 声優は山口勝平さんです。
十二国記の登場人物、泰麒(たいき)を紹介します。十二国記の登場人物、泰麒(たいき)は十二国記2作目「風の海 迷宮の岸」の主人公です。「戴国」の麒麟として生まれますがある事件がきっかけで日本に流されてしまいます。十歳までそのまま日本で育ちますが六太に発見され帰還しました。
十年もの間人間として過ごしてきたので「麒麟」としての常識などを知らず、それが原因でいろいろ苦労することになります。黒髪で小柄な体格のせいか幼く見えますが、実は、十二国記主人公・陽子の一個下です。
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十二国記の登場人物、蒼猿(あおざる)を紹介します。十二国記の登場人物、蒼猿(あおざる)は、陽子が日本にいるころから陽子につきまとっている謎の存在です。陽子以外にはその姿は見えず、陽子にたびたびいろいろな幻想を見せ、陽子の不安や焦りを煽ります。陽子はこの蒼猿(あおざる)が見せる幻影にとても苦しめられていました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Wg8v0s9hL._SX356_BO1,204,203,200_.jpg