【鬼滅の刃】吾峠呼世晴が描く、社会現象を巻き起こす作品!
今や各メディア媒体で毎日のように目にする漫画「鬼滅の刃」。
19巻時点でシリーズ累計発行部数が4000万部を超え、国民的大人気漫画といって差し支えない、超人気漫画の地位を確かなものにしました。
【鬼滅の刃】超人気漫画といえば「ONE PIECE」
日本の漫画作品で圧倒的な人気・地位を築いていた作品といえば、ONE PIECE。
ONE PIECEは長年日本国内の年間累計発行部数の1位を記録している作品であり、誰もが疑う余地のない「超人気漫画」です。
日本国内のみならず海外でも圧倒的支持を得ており、95巻をもって全世界累計発行部数は4億6000万部を突破しています。
【鬼滅の刃】ONE PIECEを抜き1位に躍り出た「鬼滅の刃」
上述した通り、大人気漫画ONE PIECEは11年間連続で国内年間累計発行部数1位に輝いていました。
しかし2019年、なんとそのONE PIECEの牙城を「鬼滅の刃」が破ったのです。
2019年、ONE PIECEの累計発行部数は977万部。
対して、2019年の鬼滅の刃累計発行部数は999万部でした。
有志の方が情報を収集したので正確な数字だと断定はできないものの、どちらにせよONE PIECEに肉薄する数字を叩き出している事実は揺るがないでしょう。
それほどまでに「鬼滅の刃」は圧倒的な人気を得ているということです。
【鬼滅の刃】ランキング1位〜18位を独占する快挙
鬼滅の刃の人気を裏付けるデータはまだまだ存在しています。
例えば、漫画の売上ランキング。
オリコンによって公開された、2020年1月27日~2月2日間の本売上ランキングでは、なんと「鬼滅の刃」が「1位〜10位」を独占したのです。
これは史上初のことであり、大きな話題を集めました。
11位〜18位にも「鬼滅の刃」がランクインし、最終的には1位〜18位を独占する結果となっています。
いかに「鬼滅の刃」が人気・話題を集めている作品なのかということを嫌でも実感させられるデータだといえます。
【鬼滅の刃】原作者・吾峠呼世晴の経歴は?
さて、そんな誰もが疑う余地のないほどの人気を集めている「鬼滅の刃」を作られているのは「吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)」さん。
一体、吾峠呼世晴さんはどのような経歴をお持ちなのでしょうか。
実は吾峠呼世晴さんは「鬼滅の刃」以前は主に読み切りを掲載されていた漫画家です。
今回の記事では「鬼滅の刃」原作者である「吾峠呼世晴」さんにフォーカスを当て、様々な角度から紹介していきます。
鬼滅の刃以外の作品情報や、名前についてなどをチェックしていきましょう。
【鬼滅の刃】吾峠呼世晴さんが手掛けた「鬼滅の刃」以外の作品
吾峠呼世晴さんは、鬼滅の刃以外にも漫画作品を描いた経歴をお持ちです。
とはいえ、そのどれも「読み切り掲載」という形でした。
「鬼滅の刃」が、吾峠呼世晴さんにとって初の連載作品ということになり、その作品がこれだけ大ブームを巻き起こしているというのは凄まじいことだといえます。
吾峠呼世晴さんの「鬼滅の刃」以外の作品リスト
吾峠呼世晴さんは、鬼滅の刃以外に以下の作品を読み切り作品として掲載した経歴をお持ちです。
- 過狩り狩り
- 文殊史郎兄弟
- 肋骨さん
- 蠅庭のジグザグ
上記4作品の内、1作品目にあたる「過狩り狩り」は、2013年4月期の「第70回JUMPトレジャー新人漫画賞」を受賞された作品でもあります。
ただし、デビュー作にあたるのは「文殊史郎兄弟」なので頭に留めておきましょう。
【鬼滅の刃】原作者・吾峠呼世晴の独特な名前について
さて、鬼滅の刃の作者「吾峠呼世晴」さんについて、名前を見た時にまず頭に浮かぶのが「なんて読むの?」という疑問でしょう。
かなり独特な字面をしているユニークな名前ですよね。
記事冒頭でふりがなを振りましたが、「吾峠呼世晴」で「ごとうげ こよはる」と読みます。
読みを知れば確かに読めなくもない名前ですが、恐らく本名ではないと考えられます。
というのも「本名非公開」とされているからです。
そもそも「吾峠」という名字自体一般的ではなく、検索などをかけてもヒットしません。
ペンネームである可能性が非常に高いといえるでしょう。
【鬼滅の刃】原作者、吾峠呼世晴の自画像は「眼鏡をかけたワニ」
ジャンプに連載している漫画家の方は、それぞれ個性豊かな自画像を持っています。
似顔絵だったり、何かマスコット的なものだったりと様々なですが、吾峠呼世晴さんは「眼鏡をかけたワニ」を自画像にしています。
「ワニ」といっても可愛らしく親しみやすいビジュアルをしているもの。
眼鏡をかけていることから、吾峠呼世晴さん本人も普段から眼鏡を使っているのかもしれません。
自画像がワニなことに加えて「吾峠呼世晴」というペンネームが初見では読めないということもあり「ワニ先生」と呼ばれることも少なくありません。
むしろ「ワニ先生」の方が浸透しているともいえ、ある時にはTwitterのトレンド入りしたことも。
「ワニ先生」だとどことなく親しみを感じやすく呼びやすい名前なので、ファンの間で通称になるのは当然の動きといえるかもしれませんね。
【鬼滅の刃】吾峠呼世晴さんの性別は?
「鬼滅の刃」作者である吾峠呼世晴さんは「女性なのでは?」と推測されています。
その要因は幾つかありますが、1つ特徴的なのが「文字」。
コミックスのあとがきに掲載されている直筆メッセージを見てみると、丸っこく可愛らしい文字が確認できます。
とはいえ、女性っぽい丸みを帯びた文字を書く男性も決して珍しくないといえます。
しかし、吾峠呼世晴さんが女性だと推測できる根拠は文字だけではありません。
というのも、過去にアシスタントを女性限定で募集していたという情報があります。
一般的に男性作者の方に女性限定で募集をかけることは考えにくく、吾峠呼世晴さんが女性なのではないかという推測を裏付ける情報といえるでしょう。
他にも、私物を読者にプレゼントする企画では、女性もののポーチを用意していたという情報も。
断定はできませんが、吾峠呼世晴さんが女性である可能性は非常に高いといえます。
【鬼滅の刃】原作者吾峠呼世晴について無理に素性を詮索する必要はない!
さて、本名や性別など、何かと謎の多い吾峠呼世晴さん。
実際には、あまり深く素性などを詮索する必要はありません。
漫画家は、吾峠呼世晴さん以外にも素性不明な方は多くいらっしゃいます。
そもそも、顔を出すことを求められる職業ではないともいえるでしょう。
吾峠呼世晴さんは女性説が一般的になりつつありますが、もしかしたら男性だったという可能性もゼロではありません。
どちらにせよ、素性を自ら明らかにしていない漫画家の素性を無理矢理詮索・暴こうとする必要はないということです。
【鬼滅の刃】吾峠呼世晴さんの描く作品から目が離せない
今回の記事では「鬼滅の刃」の原作者・吾峠呼世晴さんについて注目してきました。
様々な角度から吾峠呼世晴さんの情報をチェックしてきましたが、中でも「鬼滅の刃」が初の連載作品であるというのは要チェックポイントだといえるでしょう。
鬼滅の刃は「完結が近いのではないか?」と噂されることも少なくありません。
もし仮に鬼滅の刃が完結すれば、次の作品を連載する可能性が高く、自ずと期待も高まります。
今後の「鬼滅の刃」の展開はもちろんですが、仮に人気絶頂のまま完結したとしても吾峠呼世晴さんが描く作品から目が離せません。
吾峠呼世晴さんへの注目は高まっており「鬼滅の刃」以前に読切掲載した作品などが収録されている「吾峠呼世晴短編集」もコミックスとして発売されます。
ますます吾峠呼世晴さんを要チェックしていく必要があるでしょう。