無添加お菓子がいいわけ
お菓子にはたくさんの添加物が入っているものがあります。 おいしいと感じるお菓子にはたくさんの添加物が入っていたとなることも少なくないはずです。 しかし、お菓子の添加物は危険なものが多いのです。 見ていきましょう。
お菓子の添加物の危険性
まずどうしてお菓子には添加物がたくさんあるのでしょうか?
それは、お菓子製造の過程で、安く仕入れた質の悪い原材料をたくさんの添加物を使うことによって、おいしく、見栄え良く、そして長持ちできるようになるからです。
そして、そのお菓子にはたくさんの危険な添加物が含まれています。
例えば、人工甘味料。 人工甘味料には中毒性があり、肥満や糖尿病になりやすくなってしまいます。 また、人工甘味料の中には発がん性の可能性があると恐れられているものがあります。
他には加工でんぷん。 こちらも発がん性の可能性があると恐れられているものです。 海外では使用を制限しているところもありますが、日本ではそんな制限がないというところも心配な点です。
そしてグミやあめなどのお菓子に使われている、タール系の合成着色料も発がん性の可能性があると疑われています。
このように添加物は発がん性の可能性があるものが多く、特に発達途中の赤ちゃんや子供には食べさせないほうがいい成分が多く入っています。
スーパーやコンビニなどの市販で売っているお菓子には気を付けて買うようにしましょう。
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市販の無添加お菓子の選び方
気を付けて無添加のお菓子を買おうと思ってもいちいち成分を確認して選ぶのはめんどくさいと思う人もいると思います。
そんな方はとりあえず和菓子を選ぶことをおすすめします。 和菓子には無添加のものがほかのお菓子に比べて多く感じられ、添加物があったとしても多くは入っていないものが多いからです。
添加物がなく、味が濃すぎないので赤ちゃんや子供にもお勧めできますよ!
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]①原材料が栗だけ!
原料は栗のみであり、とても驚きました! 添加物が一切なく、加糖して甘くしているわけではありません。他の甘栗は添加物が入っているものが多く、私は人工的に作った栗の味がして苦手でした。
しかし、こちらの甘栗は栗以外全く何も使っていないので栗本来の味が楽しめました。
また、3年以上農薬や化学肥料を使用していない点から、赤ちゃんや子供にも勧めたいお菓子ですね!
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]②甘くておいしい芋かりんとう
芋けんぴはスーパーはもちろんセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニでも売っているものです。
添加物は一切なく、使われているのは甘藷、砂糖、植物油脂です。
厳密にいえば植物油脂が入っていると、おすすめにはなりませんが、添加物が入っているものに比べれば何倍もましです。
ps.植物油脂の危険性
植物油脂はおすすめにはならないといいましたがどうしてでしょうか。
日本で主に使われている植物油はなたね油(キャノーラ油)です。 この油はなたねに有毒のヘキサンを浸して急激に高熱にして油を抽出します。
また、油を高熱にしたままにしておくとトランス脂肪酸というがんや動脈硬化の原因となるものが出てきます。
なので、できれば原材料に植物油脂や植物油と書かれたものは買わないようにした方がいいです。 主に、揚げるお菓子に植物油脂や植物油と書いているものが多いです。 気を付けてみるようにするといいかもしれません。
添加物が入っているものよりは全然いいですけどね!
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]③セブンで買えるようかん
昔ながらの和菓子ですね。 最近では私の知り合いで食べている人はほとんどいなくなってしまいましたが、和菓子は添加物が少ないものが多い印象があり、私は結構好んで食べたりします(^^)
こちらの「ひとくちようかん」の価格は158円です。
原材料はこしあん、砂糖、水飴、寒天とこちらも一切添加物は入っていません。
実際に食べた方ののレビューはこちらになります。
歯切れの良いもっちりとした食感で、粘りのある硬めの仕上がり。 小豆本来の風味を生かした濃厚な味わいで、しっかりとした甘さが後を引きます♪
セブンイレブンで買えることもあり、気軽に食べることができそうですね!
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]④無添加にこだわったプリン
香料・着色料・保存料不使用にこだわり、卵と乳のコク、素材の味を引き出したカスタードプリンです。卵のみで固めるため熱のかけ方にもこだわり絶妙な「やわらかさ」を実現しています。ほろ苦い自家製カラメルソースを注いだこだわりのプリンです。
無添加にこだわったとあることからわかる通り原材料は乳製品、砂糖、全卵、卵黄の4つしかありません。
赤ちゃんや子供のデザートにおすすめです!
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]⑤ローソンのチーズタルト
原材料はナチュラルチーズ、小麦粉、砂糖、卵、生クリーム、マーガリン、生乳、はっ酵乳、小麦でん粉、はちみつ、食塩でした。
原材料は多いですがその中に全く添加物が入っていないのは驚きです。
赤ちゃんや子供のおやつにいかがですか?
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]⑥よく見るアイスあずきバー
こちらの商品はスーパーやコンビニなどでよく見るアイスではないでしょうか。
こちらの原材料は砂糖、小豆、水あめ、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、食塩です。
添加物が全く入っていないどころかコーンスターチが遺伝子組み換えでないのはとても安心して食べることができます。
ps.遺伝子組み換え食材の危険性
ここでいう遺伝子組み換えとは、植物などの遺伝子を企業が使いやすいように強制的に遺伝子操作を行うものです。
例えば、農薬に弱い植物だったものが遺伝子を組み換えることによって農薬に強くなる植物に変わってしまうことが挙げられます。
この遺伝子組み換えの危険性を現したグラフがこちらです。
遺伝子組み換え食品の割合が非常に高い米国では遺伝子組み換え食品の出現と共にガン、白血病、アレルギー、自閉症などの慢性疾患が急増しています。
このようなことから、遺伝子組み換えの食材はあまり手を出さない方がいいのです。
[スーパーやコンビニなどの市販で売っている無添加お菓子]⑦高級アイス ハーゲンダッツ
ハーゲンダッツは誰しも1度は食べたことはあると思います。 とてもおいしく、口の中に入れるとすぐにとけ出して、幸せな気分になります。 他のアイスより少し高いのは納得できますよね。
そんなハーゲンダッツですがなんとこんなにおいしいのに原材料の中に添加物が入っていないのです。
ハーゲンダッツのストロベリー味の原材料は、クリーム、脱脂濃縮乳、ストロベリー果肉、砂糖、卵黄、(原材料の一部に卵白を含む)です。
こんなにおいしく、加えて無添加であるならば多少高いことは納得できますよね!
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まとめ
いかがだったでしょうか。
自分の食べているお菓子の成分表示を見てみると意外と添加物がたくさん入っていると思います。
しかし、添加物には発がん性の可能性があるものがたくさんあり、避けるべきものです。
それが、赤ちゃんや子供の口に入っていると思うと恐怖でしかないですよね・・・
今回紹介したお菓子を参考にしながらお菓子を選んでいくと、危険を未然に防ぐことができますよ!
特に赤ちゃんや子供のお菓子には気を付けて選んでいきましょうね!