とても簡単!座椅子カバーの作り方①ヒモを活用
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裁縫なんて学校を卒業してから全然してない…!という方でも、簡単に座椅子カバーを作ることができるのです。すっぽりと座いすを被らせようとすると、裁縫の量が増えてしまいます。裁縫で何かを自作するのは久しぶりで、あまり自信がない方は、座椅子カバーの後ろの部分を少し工夫して、気軽にカバーを自作できる工夫をしてみましょう。座椅子カバーの後ろの部分をヒモで結ぶ方ににすると、手縫いをする量も少なく、簡単に自作することができます。ヒモの部分は結ぶことができれば何でも大丈夫です。最近では100均でも可愛らしいヒモやお洒落なヒモなどが売っています。100均のアイテムもぜひ活用してください。
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ヒモ付き座椅子カバーの作り方
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紐付き座椅子カバーを作るために必要な材料は、布1枚、ヒモ8本、チャコペンシル、メジャー、ハサミ、糸、針です。チャコペンシルは、布に印をつけるために使う、手芸用のものです。100均でも手芸用のコーナーに用意されていることがありますので、綺麗にカバーを作るためにもぜひ活用してください。
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ひも付き座椅子カバーの作り方の説明をしていきます。まず、用意した布の上に座椅子を伸ばした状態で乗せて、サイズを確認します。カバー全体を布で包むことができるように、座椅子よりも5㎝ほど全ての辺が長くなるところで、チェコペンシルで布に印をつけて布を切ります。布を切り終えたら、座椅子の上部分のカバーとして使う布の左右の端の部分に1か所ずつ、座椅子の下部分のカバーとして使う左右の端の部分にも1か所ずつ、ヒモを縫い付けます。ヒモを縫い付けたら、座椅子カバーは完成です。
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ひも付き座椅子カバーを自作するとき、手縫いが必要になるのは何とヒモを付けるときだけになっています。そのため、とても簡単に早く、座椅子カバーを完成させることができるのです。もう少し裁縫を楽しみたい…という方は、座椅子カバーに刺繍を入れたり、座椅子の後ろの部分も可愛く見えるようにボタンを付けたりすることもおすすめです。ボタンも100均で購入することができます。
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とても簡単!座椅子カバーの作り方②:縫合
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家にもう着なくなってしまった服が残っていることはありませんか?着なくなってしまった服も。座椅子カバーを作るときに活用することができるのです。特におすすめできるのは、ゴムが入っているトレーナーの裾の部分です。服も活用して、手縫いで座椅子カバーを自作してみましょう!必要な材料は、糸、ハサミ、布、着なくなったゴム入りの服の裾2着分、チャコペンシル、針です。
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服を縫合する座椅子カバーの作り方
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まず、布を座椅子を包むことができる大きさにはかって切ります。次に、ゴムが入っている服の裾を20㎝ほどはかって2着とも切ります。服の裾を切り終えたら、針と糸を使って座椅子カバーとして使う布に裾を上下両方とも縫い付けたら完成です。ゴム入りの服を縫合することで、座椅子カバーをずれにくくすることができます。こちらの作り方も、手縫いだけで簡単に自作できるようになっているので、裁縫が久しぶりという方にもおすすめです。
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座椅子カバーの作り方に一工夫:カバーの素材
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とても簡単に作ることができる座椅子カバーですが、せっかく作るのであればお洒落に作りたいですよね。座椅子カバーをおしゃれに仕上げるために、メインで使う布を工夫してみましょう。例えば冬に使う座椅子カバーの場合は、ニット生地などの厚みがあって暖かい生地や、暖色系の布を使うことがおすすめです。夏に使うカバーは綿などの涼しげな素材や、寒色系の布でカバーを作ると、とてもおしゃれな仕上がりになります。
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他にも、汚れてしまったときにすぐに洗うことができるように布を選んだり、座椅子を置く部屋の家具に合う色の布で座椅子カバーを作ったりと、様々な工夫をすることができます。100均などに売られている布でパッチワークをして座椅子カバーを作っても、可愛らしくお洒落な仕上がりになるのでおすすめです。時間をかけて小さな布を少しずつ手縫いで合わせていくことも、楽しんでください。
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簡単!座椅子カバーの作り方:応用
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反物などの和風の布を使っても、座椅子カバーを作ることができます。和柄の布を使えば、和室やこたつにもピッタリの、おしゃれな座椅子カバーを自作することができます。前に紹介した2つの座椅子カバーよりも少し難しい座椅子カバーになりますが、手縫いでも完成させることができますし、ミシンを使えば40分ほどで出来上がります。初心者の方も、少し裁縫に慣れてきたという方も、是非反物を使った座椅子カバー作りに挑戦してみてください。必要な材料は、反物3枚、はさみ、メジャー、糸、針、チャコペンシルです。こちらの作り方はいくつかに分けて紹介していきます。
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簡単!反物座椅子カバーの作り方①布を切る
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まずは、両端に使う反物を2枚、縦と横が両方とも座椅子よりも5㎝ほど長くなるようにはかって、チャコペンシルで印をつけてカットします。次に、真ん中に使う布を座椅子の幅からは使用にカットした布の幅をひいたサイズでカットします。真ん中の布の縦の長さは、座椅子よりも30㎝長くなるようにカットしてください。ここまでできたら布のカットは終了です。
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簡単!反物座椅子カバーの作り方②:布を縫う
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まず、座椅子の端に使う布を、縦半分に折って縫います。2枚とも端に使う布が縫い終わったら、真ん中用の布の上下側の布の端を3つ折りにして縫います。次に、両端用の座椅子カバーを座椅子にかぶせて、しっかりサイズを調整します。サイズの調整ができたら、端に使う2枚の布と、真ん中に使う布を縫い合わせます。真ん中用の布は座椅子の後ろ側で10㎝ほどずつ上下に余っているような形になっていますが、このままで大丈夫です。
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真ん中の布と端の布が合わさる部分は端用の布を折ってから縫うと、綺麗に仕上がります。端用の布だけになる部分に関しては、2つ折りにして縫えば大丈夫です。
反物座椅子カバーのかぶせ方
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カバーを長く使うことができるようにするために、座椅子にカバーをかぶせるときに注意していただきたいことがあるので、紹介します。反物座椅子カバーをかぶせるときは、座椅子を折った状態で、座椅子の上からかぶせるようにしてください。座椅子が折れ曲がる腰の部分が少しかぶせにくくなっていますが、無理にカバーを引っ張らずにゆっくりとかぶせることが大切です。
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まとめ【座椅子カバーは初心者でも簡単に作ることができる】
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いかがでしたか?今回調べてみたことで、座椅子カバーには沢山の作り方があり、初心者でも安心して取り組むことができるようなものも見つかりました。座椅子カバーを自作してみたいけれど、裁縫はあまりしたことがないという方には、手縫いしなくてはいけない部分がとても少ない、ヒモでカバーをとめるタイプの座椅子カバーから挑戦することがおすすめです。手縫いよりもミシンを使った方が早く綺麗にカバーを作ることができると思う方は、是非ミシンも活用してください。
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最近100均でも可愛らしいボタンや布を購入できるようになりました。100均で買った布でパッチワークをして座椅子カバーを作ってみたり、ワンポイントとしてボタンを取り付けてみたりして、オリジナルの座椅子カバー作りを楽しんでください。座椅子カバーを作って座椅子を汚れから守り、部屋もお洒落にしましょう。