今年の流行ヘアカラー剤はダークブラウンで決まり?しかも市販で出来ちゃう!?
今回は今年流行になること間違いなしのヘアカラー、ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤を紹介いたします。さらには市販だと髪を痛めてしまうかも、髪の色にムラが出てしまうというあなたに、自宅での市販のヘアカラー剤でも出来る簡単で上品に染めれるおすすめの染め方も紹介いたします。
美容師の高橋です!
ダークブラウンという色は黒いヘアカラーではなく暗いヘアカラーなんです。
黒いと暗いの違いは地毛そのままの色より深みがあり、光に当たると茶色っぽくなるものが暗いヘアカラーだと言っていいと思います。
市販のヘアカラー剤を自宅で使って髪を痛めない染め方って?
それでは、自宅で髪を染めようとするとどうしても髪を痛めてしまいがちという方や、どうしても髪にムラが出やすくなるという方に自宅で染めても髪を痛めない、そして色落ちもしなというおすすめの染め方を紹介いたします。
自宅で出来る染め方 その1
まずヘアカラー剤の染め方に入る前の注意点です。一つ目は「カラー前はシャンプーだけにすること」です。これはリンスやトリートメントをつけてしまうとヘアカラーを試みた際にどうしても浸透率が落ちてしまうからです。
ヘアカラー前にシャンプーをするのは髪の油分なども落としてくれるので色味が入りやすいという利点がありますし、乾いている状態から染めるより濡れている状態から染める方がキューティクルの関係で髪の毛が傷まないのです。
二つ目は「濡れた髪のままでつけてもよい」ということです。
濡れた髪のままだと、染まりにくいと思いがちですが、実は違うんです!
髪の毛は濡れている状態だとキューティクルが開くので色素が中に入りやすく、よく染まるんです!
注意点が1つだけあって、髪の毛が濡れている状態だとどれぐらい染まっているかわかりにくいのが難点なのですが、記載されている放置時間で問題はないと思われます!
三つ目は「お風呂場でやってもいい」ということです。
お風呂場で行うと周りの湿気に色が落ちやすくなると思いがちです。
セルフカラーをやる場合はお風呂がおすすめで、お湯を張っている状態が理想です!
なぜかというとヘアカラー剤は温度で染まり方が変わるので暖かい場所で染めると良く染まるんです!
これを踏まえたうえできれいに染めるコツを紹介いたします。
自宅で出来る染め方 その2
まず染める際のコツですが、一つ目は「ヘアカラー中に温める必要はない」ということです。美容室のヘアカラーですと温めることが多いですが、市販の場合ですと、成分によっては逆効果になるものも多いので温める必要がないのです。
自宅で出来る染め方 その3
それでは二つ目です。二つ目は「中間部分からつける」ということです。実はこの髪の中間部分は一番染まりにくいので重点的につける必要があるからです。中間部分→毛先→根本→中間部分と染めていくといいでしょう。
自宅で出来る染め方 その4
続いて三つ目です。三つ目は「炭酸水を使うこと」です。ヘアカラーは強アルカリ性のため、そのままだと髪を痛めてしまいます。ですのですぐに弱酸性に戻してあげる必要があります。そこで炭酸水をかけることによって素早く髪を弱酸性に戻すことが出来ます。
自宅で出来る染め方 その5
これが最後のポイントです。「カラーの後は念入りに手入れを行う」です。色落ちを防ぐためのカラーリング用のシャンプーにすることや、リンスの回数を増やす、トリートメントをしっかり行うなど念入りに手入れを行いましょう。特にトリートメントは色持ちに差が出てしまうのでとても大事になります。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その1 スカルプDボーテ
それでは上品な仕上がりになるダークブラウンのヘアカラー剤からいろいろな明るさを作れるヘアカラー剤を紹介いたします。
スカルプDボーテ カラートリートメント ダークブラウン
まず最初に紹介するのは「スカルプDボーテ カラートリートメント ダークブラウン 」という商品です。この商品のおすすめポイントは、染まりやすさが圧倒的で、上品な仕上がりになることです。香りもいいとの評価もあり、おすすめの商品になります。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その2 ホーユー ビューティーラボ
ホーユー ビューティーラボ ミルキィヘアカラー (ダークブラウン)
続いて紹介するのは「ホーユー ビューティーラボ ミルキィヘアカラー (ダークブラウン)」です。こちらはダークブラウンといってもブラウンよりの明るさなのでより同じダークブラウンでも明るさが欲しい人におすすめの商品になります。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その3 ルシードエル
ルシードエル ミルクジャムヘアカラー #生チョコガナッシュ
続いて紹介するのは「ルシードエル ミルクジャムヘアカラー #チョコガナッシュ」ですこちらもダークブラウンの中でもブラウンよりの明るさなので、前の商品同様明るさを求める方におすすめです。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その4 リーゼ
リーゼ プリティア泡カラーダークトーンロイヤルショコラ 108ml
続いて紹介するのは「リーゼ プリティア泡カラーダークトーンロイヤルショコラ」です。こちらは暗めのダークブラウンですが、色の明るさが豊富なので、今日は上品に決めたい日や、ちょっとブラウンでも明るさを求めたいという方におすすめです。使い切りタイプというところは気を付けてください。
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ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その5 フェリア3Dカラー
フェリア3Dカラー 65 マロングラッセ
続いて紹介するのは「フェリア3Dカラー 65 マロングラッセ」です。こちらは立体感のある髪に仕上がるのがおすすめポイントです。髪の明るさが変わるので髪にツヤが出来、より上品な髪を作ることが出来ます。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その6 ウエラトーン2+1
ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ 7PB
続いて紹介するのは「ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ 7PB」です。こちらはきれいに染まると評判であり、上品な仕上がりになるのがおすすめポイントです。安定した評価も受けている商品ですので気になったら買ってみるのもありかもしれません。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その7 サロンドプロ
サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー(白髪用) 5A<ダークアッシュブラウン>
続いて紹介するのは「サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー(白髪用) 5A<ダークアッシュブラウン>」です。こちらはより黒に染まりやすい商品になっています。シックに決めたい方におすすめの商品です。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その8 ドクターシーラボ
ドクターシーラボ 簡単白髪かくしボリュームパウダー ダークブラウン
続いて紹介するのは「ドクターシーラボ 簡単白髪かくしボリュームパウダー ダークブラウン」です。こちらは少々高いですがそれだけに使いやすさは抜群の商品になります。
ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その9 ソワニティー
ソワニティー ヘアカラートリートメント 2本 (ダークブラウン)
続いて紹介するのは「ソワニティー ヘアカラートリートメント 2本 (ダークブラウン) 」です。こちらも他と比べると高めの商品になりますが、安心できる商品になってます。
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ダークブラウンを使った市販のおすすめヘアカラー剤 その10 テンスターヘナ
続いて紹介するのは「テンスター ヘナ カラートリートメント ダークブラウン」です。こちらも安定感のある商品になっています。これらのチューブ系はお試しで使うには少々高いので色を持続させたい方向けの商品になります。
ダークブラウンのヘアカラー剤で安定した髪質を
今回は今流行のダークブラウンのおすすめヘアカラー剤と自宅できれいに染めることが出来るコツを紹介しました。みなさんの中にもヘアカラーを使う際にどうしても髪を痛めてしまう、色落ちしやすいといった理由やそれらに対する対策を理解してヘアカラーに挑戦してみてください。きっと。みなさんが思っているより何倍も普段使っているヘアカラーの悩みがなくなるはずです。色を変える際は変える前とは極端な色にしないようにしてくださいね。その上でヘアカラーにどんどん挑戦していきましょう。