そもそも一眼レフってどんなカメラなの?
まずは、一眼レフがどんなカメラなのかを知るのが基本ですよね♪
一眼レフは大きい
一眼レフはいわゆるミラーレスカメラと比べて大きいのが特徴の一つです。ミラーレスカメラは持ち運びに便利なので、若い女の子だけではなく色々な層に人気がありますね。しかし、一眼レフの大きさもデメリットばかりではありません。大きいからこそグリップもしっかりとしていて持ちやすいです。
もちろんボタンなども大きいので押し間違いも減りますし、落ち着いて撮影ができるようになっています。片手でシャッターを切ることは難しいのですが、その分しっかりと安定していますよ。そして、ミラーレスカメラに比べると丈夫なタイプの物が多いですね。
リアルに見ることができる
一眼レフにはミラーが付いています。付いていないのがミラーレスカメラです。まずレンズが映像を捉えると、ミラーレスカメラの場合はそれが映像モニタに送られます。一眼レフの場合はモニタが無いので光学ファインダーから見るのですが、カメラの中にレフと呼ばれるミラーが仕込まれています。
そして、このレフにレンズの捉えた景色が反射されます。モニタを通す場合と違い、「今撮影したい」とシャッターを切ればすぐに撮影することができます。ミラーレスカメラのように撮影前に出来上がり確認することは出来ませんが、リアル感を出すことができます。
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一眼レフがInstagramで大ブームに!
写真を載せることを前提としたSNSのInstagram。Instagramが流行したことによって、写真に敏感な女の子が増えました。一眼レフはスマホカメラとは全く違う雰囲気の写真を撮影することもできますし、今はキャノンやニコンなどのカメラをファッション感覚で持ち歩く子も増えてきています。
例えば、インスタ映えスイーツもこんなに素敵に撮影できちゃいます♪
街中で見かけた美しい景色をそのままに撮影できるのが一眼レフの良いところですね。最近は家電量販店でもキャノンやニコンなど若い女の子に人気のカメラコーナーが出来るほど注目されています♪
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル①RAW+JPEGで保存
一眼レフを購入したら、まずは設定を確認しましょう。最近人気があるのはキャノンやニコンなど。設定も見やすいので、初心者の方も理解しやすいところが魅力です。設定の中でも、しっかりチェックしておきたいのがデータの保存形式です。最近は「RAW+JPEG」が推奨されています。
基本的にRAWは画質が良いと言われていますが、実は撮影しただけではあまり変化はわかりません。重要なのは、編集する際です。一眼レフは初心者でも、画像の編集や加工には慣れているという方は多いですよね。では、加工をしすぎるとどうなりますか?解像度が下がってなんだか昔の写真のようになってしますの、あるあるですよね。
RAWもJPEGも一見大きな画質の変化が無いように思えるのですが、RAWの方が保持しているデータ量が多いのです。情報量が多い分、編集した時にも無理がありません。変に画質が下がってぼやけてしまった…ということが少なくなります。今は編集をする方が多いので、初めからRAW+JPEGで保存できるように設定しておきましょう。
もちろんニコンなど人気のカメラにも保存設定はあるので、しっかり確認してみてくださいね♪
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル②視度調整
キャノンやニコンなどファインダーのあるカメラでは、横あたりに視度調整をすることができるダイアルがあります。ここを回して設定をしていきましょう。設定の際にはファインダーを見ながら行います。フォーカスマークがあるので、はっきり見えるように設定するのがおすすめです。
視度調整とは、ファインダーにも度数があるのでそれを調整するための機能です。例えば、メガネも持ち主に合わせて度を変えますよね。それと同じように、ファインダーも使う人間の視力に合わせて度数を調整してあげる必要があります。これをしっかりやっておかないと、いざ撮影の時になんだかぼやけてしまうことも。
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル③持ち方を練習
え、持ち方?と思われるかもしれませんが、一眼レフはミラーレスカメラと違って重さがあります。そのため、変な持ち方をしていると腕を痛めてしまうことも。正しい持ち方で持つ。これは基本中の基本です。特に力の弱い方は気をつけるようにしてくださいね。
一眼レフの持ち方は動画でしっかりチェックしましょう。女性のプロカメラマンさんが教えてくれる動画なので、女性の参考になるのもうれしいですね♪ただ持ち方だけではなく、さまざまな姿勢での持ち方も丁寧に教えてくれています。一眼レフ初心者さんにぜひ覚えて頂きたい基礎知識ですね。
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル④絞り値(F値)
F2、F16などFから続く数値が一眼レフの画面に表示されていますよね。キャノンやニコンなど、ご自分の一眼レフをチェックしてみるとわかるかと思います。これを絞り値といい、Fから始まることからF値とも呼ばれています。ここも基礎知識なので、しっかり覚えましょう。
F値を大きくすると、全体がはっきりと写るようになります。例えば風景の写真など、全てをはっきり撮影したいという時にはこのF値を大きくしましょう。
逆にF値を小さくすると、手前の物だけがハッキリ写るようになります。この写真のように、背景はぼやけて見えますので撮影したい写真によってF値はしっかり変えていきましょう。
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル⑤バックアップ
こちらも基礎知識として覚えておきたいのがバックアップについてです。最近は簡単にスマホに転送することが出来るので、便利になりましたよね。しかし、できればバックアップは複数のところでしておくようにしましょう。一眼レフで写真を撮影していくと、いつの間にかどんどんと数が溜まっていきます。
それがある日いきなり全て消えてしまうこともあるのです。そのため、バックアップは絶対に複数取るようにしてくださいね。複数のメディアを利用するのが基本です。
PCを持っていない、使い方がよくわからない…そんな方にはスマホアプリがおすすめ。最近のアルバム系アプリはかなり進化しています。例えばお子様の月齢別に画像を表示させてくれる機能などもあります。クラウド系のアプリならスマホを落としてもずっと保存されるので、バックアップ先に困っている方におすすめですよ♪
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル⑥撮影モード
撮影モードは簡単に言ってしまうとオートとマニュアルに分かれています。マニュアルはMモード。オートはPモード、Sモード、Aモードがあります。同じオートでもそれぞれのモードで全く違う仕上がりになるので注意しましょう。
どうやって撮影モードを使い分ければ良いのかわからない…そんな基本を知りたい方にはこちらの動画がおすすめ。基礎知識から丁寧にわかりやすく解説してくれているので、基本的なモードの使い分けがとても理解しやすいです。基礎知識なのでしっかり覚えておきましょう♪
初心者向け一眼レフの使い方マニュアル番外編・実際に撮影してみよう!
こちらはキャノンの一眼レフで撮影された写真です。なんと、ご自分の庭だそうです。まるでプロカメラマンみたいに綺麗な写真ですよね♪こんな素敵な写真を撮影するには、まずは実際にやってみることです。キャノンやニコンなどの使いやすいカメラが人気ですが、実際に撮影してみないと技術は上達しませんよね。
最初は失敗してしまうこともありますが、そこから得られることもたくさんありますよ。撮影をすればするほど経験値が溜まります。基礎知識をしっかり頭に入れたら、次は実践を。失敗をしてしまったら、また基礎知識をチェックして撮影。その繰り返しで、撮影の楽しさと基礎知識をしっかり覚えましょう♪
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初心者向け一眼レフの使い方マニュアルまとめ
今回は一眼レフの使い方をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
Instagramで、キャノンやニコンなどを使う一眼レフ女子を見て憧れているという方も多いかと思います。
最近は上級者向けのカメラも非常に人気ですし、一眼レフ全体がとてもブームになっていますよね。
情報量が多い今だからこそ、一眼レフを始めるチャンス!あなたも一眼レフ女子になってみませんか?