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リビング階段のメリットって?間取りは?ドアをつけて寒さ対策は?

2024.02.25

リビングに階段がある間取りは開放感がありおしゃれですが、吹き抜けで寒くてドアがないと過ごせないと言う後悔の声も。今回は、リビング階段のメリットなどや寒さ対策を、厳選してまとめました。リビング階段の間取りにはドアや必要か、エアコンはどうなるのかについても。

  1. 階段つきのリビングの間取りには寒さ対策のドアは必要?
  2. ①おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  3. ②おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  4. ③おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  5. ④おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  6. ⑤おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  7. ⑥おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  8. ⑦おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  9. ⑧おしゃれな吹き抜けのリビング階段の間取りのメリットと後悔☆寒さ対策にドアやエアコンは必須?光熱費は?
  10. まとめ

リビング階段の間取り図

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引用: http://1.bp.blogspot.com/-Hwl250piB8M/U51vJdh_GtI/AAAAAAAAfV8/Z4R0N8CjWS4/s1600/Modern_White_Interior_Design_In_Outstanding_Mallorcan_Villa_on_world_of_architecture_01.jpg
リビング階段のある家は、人気の間取りにここ10年ほど前からなっています。子育てに良い効果があると、育児の専門家や建築家から推奨されはじめたことが特に人気になりました。リビング階段は、家族が帰宅したときに、必ずリビングを通らなければ私室に行けないという間取りになっています。家族全員の生活動線が、1点にリビングに集中する間取りが、リビング階段の間取りになります。
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見た目がおしゃれでトレンドのデザイン

引用: http://www.toyotahome.co.jp/chumon/jiturei/example28/image/img_main_01.jpg
リビングダイニングのメリットとは何でしょう?先ほどもお話したように、家族の動線がリビングに集中しますので、毎日家族と必ず顔を合わせることができるメリットがあります。特に、思春期や反抗期のお子さんがいる家庭では、非行に走る予防や見張りをすることが可能なメリットもあります。
引用: http://stories.mitsuihome.co.jp/upload/144_main_pc.jpg
そして、何より、おしゃれでトレンドだという点が最大のメリットです。天井が吹き抜けになりますので、広々とした室内空間を保てます。快適な空間で毎日の生活をできることは、幸福で理想的な生活を手に入れたことになるでしょう。

家族の交流が保てる

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リビング階段は、家族全員の生活動線が集中する場所です。ですので、家族がリビングに集まり、和気あいあいと家族とのコミョニケーションを取れる間取りです。キッチンとも繋がっていますので、食事をしたりテレビを観たり、毎日の出来事を話したりと、家族との交流が必然的に増える、フレンドリーな空間を保てる間取りが、リビング階段のある家になります。なにより、広いリビングなので、家族全員がのびのびと過ごせ、快適な室内空間だという点はメリットとして大きいでしょう。
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1階から2階への移動が早くて楽に

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リビング階段の間取りは、リビングで食事をしたり寛いだあと私室に休みに行くときに、わざわざ廊下に出て遠回りをしながら2階の階段を上がる手間がありません。リビングからすぐに私室へ向うことができ、移動が早くて便利だという点もメリットでしょう。
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リビング階段のメリットとして、いつも家族の存在を感じ取る安心感のある間取りだということもメリットとなります。廊下などでリビングが区切られて壁があると、家族の存在感が2階の私室からは薄れることがあります。その点、リビング階段の家はリビングが吹き抜けになるので、2階からも家族の存在を感じ取りながら生活ができます。つまり、閉塞感がなく、いつも家族愛に触れて生活することが出来るのが、リビング階段の家のメリットです。

広くて開放感が得られる

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リビング階段の良いところは、何より広々とした開放的な空間です。日本の住宅事情は、土地が狭く家も小さいことがあります。日本は小さい島国なので、広々とした土地や家は持つことが困難という事情がどうしてもついて回ります。
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その点、リビング階段は、1階に区切りがほとんどなく、吹き抜けが多いですので広々とした開放的な空間で生活ができます。気分的にものびのびしますし、リゾートホテルのフロアのような華やかさも加わり、プライベートタイムを優雅に満喫できる空間です。吹き抜けのリビング階段の家は住宅というよりも、リゾートホテルという趣きがある豪華な間取りといえるでしょう。

吹き抜けなので熱が逃げて寒い

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ここからは、リビング階段の後悔・デメリットについて考えてみましょう。リビング階段の場合、吹き抜け天井になっていることが多い住宅ばかりです。また、吹き抜けではないとしても、階段が2階に繋がっていて、2階からの冷たい空気が吹き降ろされてくる場合が多いです。熱というのは、温まると上に上がります。冷たい空気は下に下がりますので、どうしてもリビングが寒くなるデメリットがあります。

リビング階段の仕切りパネルを設置する方法

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リビング階段の寒さ対策として、階段の前にアウトセットで引き戸を設置する方法があります。あらかじめ、住宅を建築するときに、リビング階段の引き戸を注文しておくことをおすすめします。ドアが1枚あることで、部屋の熱が逃げませんので、エアコンやヒーターなどの熱を逃がさず効率よくリビングを暖めることができます。余分な光熱費が掛かることもなくなり、快適に寒い冬季を過ごすことが出来るようになります。
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キッチンの匂いや音が家中に広がってしまう

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リビング階段の家のデメリットとして、キッチンの料理をする匂いが家中に広がってしまうこともあげられます。換気扇を使っても、料理中の匂いというのは中々時間がたたなくては消えてはくれません。食後の満腹になったときにも、料理の匂いが消えないのはストレスになることも多いです。キッチンを引き戸で囲ってしまう事もできますので、家を建てるときには建設会社と相談をしてキッチンの仕切りを設けるかどうかを検討しましょう。
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テレビや音楽、掃除機や調理の音が、リビング階段の広い間取りでは、家中に響き渡ることもデメリットとしてあります。音は、仕切りをしない限り、どこまでも通り抜ける性質を持ちます。よく、通行人の外の道路で話している声は、たいした大声で話してもいないのに、何百メートル離れても響きわたることと同じ現象が起こります。壁などの障害物にぶつからない限り、音は跳ね返されずどこまでも通り抜けて行きます。それと同じ現象が、広いリビング階段の間取りでは起こるということになり、家族同士で音のストレスを感じ取りながら生活をするデメリットも起こってきます。その場合も、アウトセットの引き戸の仕切りをすれば、解決ができますのでおすすめします。

お客様がいても必ず2階へ上がるには顔を合わせなければ上がれない

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リビング階段のデメリットとして、リビングを通らなければ2階の私室へは辿り着けないという点があります。例えば、家族の友人や知人、急な親戚などの来客時にも必ずリビングで顔を合わせます。挨拶をして私室へ向えばよい話ですが、来客が多い家族を持つ場合、他の家族はストレスにしかならないケースが多いです。また、リビングで寝間着姿でゴロゴロしていたら、家族の来客が訪れる場合もあります。そして、リビングを散らかした状態にはしておけないことも、主婦にはストレスがかかります。オープン過ぎるデメリットが、リビング階段の間取りでは起こりがちです。
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二世帯家族や三世帯家族の家も、地方などではまだ多いのが現状です。姑の友人が朝から晩までリビングに居座って、嫁としてはうかつな行動が取れず、接待で家政婦か旅館の仲居状態といったケースも。また、家族の仕事仲間や、私事で何かを注文した業者の来客時にも、他の家族は必ず顔を合わせる形になります。やはり、オープン過ぎるデメリットが、家族の人間関係で起こることがリビング階段の家ではあります。この場合でも、アウトセットの仕切りの引き戸が効果的です。

プライベートタイムを保てない

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リビング階段の家は、オープンで家族全員が和気あいあいなときは良いのですが、毎日一緒に暮らせば当然喧嘩などの不協和音を発することもあります。そのような時は、家族とはいえ顔を合わせたくないとしても、リビング階段の間取りでは必ず顔を合わせてしまいます。深刻なトラブルでなければ、かえって仲直りも早くて良いのですが、事情によってはそうは中々行かない場合も。ここでも、オープン過ぎるデメリットが出て来てしまいます。
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また、入浴、毎朝の洗顔などの後も、リビング階段を通っての移動になります。急な来客時には、女性の場合すっぴんやホームウェア姿を晒すことにもなり、ストレスを感じる女性も多くいます。ここでも、アウトセットの引き戸は必要で、プライベートを保つにはある程度の仕切りはなくてはならない問題になります。リビング階段、特に吹き抜けでの間取りの場合は、どうやってうまくプライベート空間を築くかが課題になるでしょう。階段の前に引き戸を付けてプライベート空間を築けるのは、吹き抜けではないリビング階段に限ります。大きく吹き抜けに設計された間取りの場合は、大きなカーテンで壁を作るか、収納式の壁を作っておいて、閉じるかも視野に入れて建築をしましょう。
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せっかくの吹き抜けですが、カーテンで天板をつくり目隠しに。プライベートと室温を保てるようになります。
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サイレントグリスのカーテンレールとkvadratのカーテン生地です。大きなカーテンで天井から吹き抜けと階段を仕切ることも出来ます。
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引き戸の壁を作り、プライベート空間を作ります。来客の多い家では、おすすめの引き戸タイプの仕切りになります。

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リビング階段の家は、おしゃれで人気があります。今回は、リビング階段のメリットとデメリットについてや、その対策方法について見てまいりました。オープンなリビング階段の家は温か味があり素敵ですが、プライベートが保てないデメリットも存在します。家を建てるときに、いかにプライベート空間を維持する設計にするかが、リビング階段の家での課題になるでしょう。それでは、ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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