普段のメイクでもナチュラルメイクの方、バッチリメイクの方、人それぞれ違いがあるでしょう。一重の方や奥二重の方は二重に見せるためにアイプチをしたりメザイクを使う方もいます。普段からつけまつ毛やカラコンを使っている方も多いでしょう。

コスプレするキャラクターによって、目の印象も変わりますよね。いつものアイメイクでは物足りなさを感じる方も多いのではないでしょうか？色を使ったアイメイク、眼力を強調したメイク、つり目やタレ目など、目の形にも色々あります。キャラクターやイメージに合ったメイクをして、視線を独り占めしちゃいましょう。

コスプレメイクの中でも初心者の方に難しいと思われがちなアイメイクですが、コツを掴めばイメージ通りの仕上がりになります。最初は難しいかもしれませんが、初心者の方でもできるようなアイラインの引き方やアイシャドウのコツもまとめているのでコスプレをする際はぜひ参考にしてみてください。

アイシャドウやチーク、シェーディングやアイブロウパウダーを購入するときに付属していることも多いメイクブラシですが、安いものでもいいのでメイクブラシセットを購入してみましょう。付属のブラシとセットで売られているメイクブラシでは、同じように見えて使い心地も質感も違います。細いラインが引けたり、アイシャドウをきれいにぼかせたりと使い方は沢山ありますので、持っておくと重宝します。

コスプレでなりたいアニメのキャラクターやディズニーのプリンセスはいますか？イメージがあるほうが、近づけやすく、特徴をつかみやすいです。キャラクターといえば、大部分は目の印象が強いので、イメージしておくとメイクしやすいので、キャラクターやプリンセスの画像、コスプレイヤーの方の写真をリサーチしておくと良いでしょう。

キャラクターによっては、メイクをしていないナチュラルな状態や、アイシャドウやアイラインが濃く引かれているキャラクターもいます。初心者の方は、アイシャドウの色や目の色を意識して、コスメを集めておきましょう。目の印象も大事ですが、眉毛も少し変わるだけで印象が変わるので、忘れずにチェックしておいてください。

目が悪く、普段から透明のカラコンを使っている方、カラコンを使っている方、目は悪くないけど、カラコンを毎日使用している方も多くいるでしょう。コスプレのときには、カラコンが合ったほうがより眼力が出たり、人形のような目元になるので使ってみましょう。カラコン初心者の方は、無理にカラコンに挑戦せず、プラスアルファで考えましょう。目を傷つけないように気をつけましょう。

ディズニープリンセスやアニメのキャラクターの中でも、青い目や緑の目、自分の目の色と違うことがあります。メイクで近づけられたとしても、目の色が違うとキャラクターを意識したメイクではなく見えることもありますよね。そんなときにカラコンが助けてくれます。青・緑・赤・グレーなど、いろんな種類があるので、揃えるのも楽しそうですね。

一重の方、奥二重の方は、普通にメイクをしてもぱっちり二重の方よりも、目の印象が薄くなってしまうかもしれません。しかし、ヤンデレ風のキャラクターのときやダブルラインを引くときはとても引きやすく、印象がガラリと変わります。初心者の方で一重、奥二重の方は特に、ダブルラインをマスターして、印象的な目元に仕上げましょう。

ダブルラインの引き方は難しくなく、目と眉毛の間にあるくぼみにアイラインでラインを引きます。ナチュラルにしたい場合は、アイシャドウでぼかしたり、アイシャドウでダブルラインを引くのがおすすめです。ダブルライン用のコスメもあり、引き方も説明されているので、初心者の方はコスメから揃えてみてはいかがでしょうか？

ぱっちり二重の方は、二重の線があるので、一重や奥二重の方より、ダブルラインが引きにくく感じる方が多いかもしれません。メザイクやアイプチを使って二重の幅を広げたり、アイプチで二重の部分をかぶせたりして一重や奥二重に見せましょう。

二重幅を広げたり、ダブルラインを引くだけで、いつものアイメイクでもより一層眼力が出て、印象的になります。衣装やキャラクターに合わせて派手な色のアイシャドウやラメを使いましょう。キャラクターによってはアイシャドウを濃く引いているので、ダブルラインとのバランスを見ながら引いてみてください。

アイラインでタレ目に見せる引き方は、下瞼のラインを目に沿わせないことが大切です。目に沿わせると、人によってはデカ目メイクやつり目メイクになってしまうこともあります。元々タレ目の方は目に沿うようにラインを引き、タレ目ではない方は、目尻を2mmほど下げて引いたりして、イメージに合ったタレ目のラインを見つけてみてください。

下瞼のラインが引きにくい、難しいという方は、まぶたのラインの引き方を変えてみましょう。目を開いた状態で、目尻はやや斜め下に向かって長めに濃く引いて見ましょう。下瞼のラインはまぶたのラインにつなげるように引けば簡単にタレ目にすることができます。

タレ目のラインをはっきり見せたい場合はぼかす必要がないですが、濃くラインを引くと不自然に見えてしまうこともあります。ぼかしたいときは、持っているアイシャドウのパレットの中の1番暗い色をチップに取ってぼかしましょう。チップでやりにくい方は、メイクブラシや綿棒でもぼかしやすいです。

タレ目とは対象的につり目にしたい場合は、目尻までは普段通り引きますが、目尻は目をつぶった状態でまぶたに沿ってまっすぐ引きます。自然なつり目ができるので、普段のメイクでも使えそうですね。

一重の方や切れ長の目の方はつり目にするとキリッとした印象になります。目元がキツくなりすぎたときは、タレ目メイクと同じようにぼかしてあげましょう。アイシャドウをつり目のラインの端から顔の中心に向かってのせると、眼力が強くなり、目も大きく見えます。

一重・奥二重の方でも、つけまつ毛をすると二重になるという方もいるかもしれません。つけまつ毛をつけただけで、目が大きく見えたり、メイクが派手に見えます。マスカラやラインで目を強調するようなメイクをしてみたけど、イマイチと感じる方はつけまつ毛に挑戦してみてください。

つけまつ毛を目尻に寄せて付けるとタレ目を強調することもできます。また、つけまつ毛は束になっているものや、ナチュラルなものがあるので、キャラクターやメイクに合わせて変えてみてください。

いかがでしたか？アイライン、ダブルラインの引き方、コスプレようのアイメイクをマスターして、ライブやイベントで注目の的になっちゃいましょう。