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バッグ(V)

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浴衣リメイク作り方アイデア選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!

2024.02.25

浴衣のリメイクって難しいと思っていませんか?今回は題して『浴衣リメイク作り方アイデア選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!』です。浴衣からステテコやチュニック・バッグ・ワンピース・スカート・パジャマ等色々なものに変えるグッドアイデアな作り方を紹介します!

  1. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも! 素材について
  2. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!着物や浴衣の構造、ほどき方
  3. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!リメイク前の洗濯について
  4. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!洗濯方法
  5. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!絹の洗濯方法
  6. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!洗濯の注意点
  7. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!アイデア①
  8. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!アイデア②
  9. 浴衣リメイク作り方アイデア9選!パジャマ・スカート・ワンピースなど!ステテコやチュニック・バッグにも!リメイクテクニック
  10. まとめ
着物や浴衣の主な生地は「絹(シルク)」「綿(コットン)」「ウール(羊毛)」「麻(リネンなど)」「ポリエステル」などです。
混合で使われている物もあり「シルクウール」「綿麻」「絹綿」などもあります。
浴衣や夏着物など透け感のあるものは「綿」「ポリ」「綿麻」「麻」「絹」「絹綿」などが多いです。
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「サマーウール」と呼ばれる、透け感のあるウールにはポリや麻、綿、絹などが色々混ざって使われていることが多いです。
冬の着物などは、「袷」と言って裏地が付いている物があるので、生地の量が多くリメイクの際はお得です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BvlwCTjAhE2/
浴衣や着物の縫製など物にもよりますが、手縫いの物が多く、糸を解くのが非常に楽です。
既製品などのミシンで縫われた物は、糸を解くのが非常に大変になるので避けたほうが良いですが、縫い目から切ったり、布の端のロックミシンなどを残して端の処理の手間を省く事もできます。
リメイクする前に1度洗濯しましょう。
服や生活雑貨などにリメイクした時、使っていると洗濯をしたくなりますが。
「絹」や「ウール」など非常に縮みやすく、風合いが変化する物があります。
リメイク前に洗濯をして、1度縮めて置くと、極端な変化をしづらくなります。
ほかにも理由として、汚れを落とすのはもちろんですが、着物や浴衣などは、保管する際に「樟脳」や「防虫剤」などの臭いの強い物を使うことが多いので、そのままだと異臭がすることもあります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61SQQLuWQLL._SY355_.jpg
「綿」「ポリ」「麻」「ウール」「ポリ」などは、洗濯機にかけても変化が少ないので、軽く畳んでからネットに入れて洗濯しましょう。
「絹」や「ウール」など、洗濯機に入れると心配な物は手洗いをしましょう。
着物などを生地として使う場合は、1度解いてから洗濯をすると、最後のアイロンがけが非常に楽になります。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/50/Silkworm_cocoons_in_Japan_for_Yuki_tsumugi.jpg
絹は普通に手洗いをしてしまうと、かなり風合いが悪化してしまいます。
家庭にある物で、風合いを保ちながら洗濯する方法を紹介します。
絹を洗濯する場合は「シルク用洗剤」を使うのが理想的ですが、家にある「シャンプー」と「リンス(コンディショナー)」を使うことで洗濯することができます。
絹の繊維は人の髪の毛に似ているのでシャンプーなどで傷めずに肌触りよくすることができます。
湯舟や大きな桶に多めのぬるま湯を張ります。この際に熱いお湯を使ってしまうと、生地が痛んだり固くなってしまいます。
次にシャンプーを少し入れ、しっかりとぬるま湯に溶かします。そこに軽く畳んだ着物を入れます。
全体をしっかりと浸けたら10分ほど置きます。単色でない柄物を浸ける場合は色落ちを確認してください。色落ちが激しい場合色移りをしてしまうので、浸けおかずに手早く洗濯を終わらせてください。
置いたら全体を押し洗いしてください。揉んだり擦り合わせてしまうと生地の痛みの原因になります。
押し洗いをしたら水を抜き、新しい水を張り直し、押し洗いをしながら濯いでください。
濯ぎ終わったら着物を取り出し、水を張りなおしてください。張りなおしたらリンスやコンディショナーを少し入れ、しっかりと溶かしてください。
溶かした水に着物を入れ、軽く押し洗いをしたら10分ほど浸け置きします。
浸け置きしたら先ほどのように、しっかりと濯いでください。
脱水方法ですが、全体を軽く畳んで小さくして、全体の水を押し出してください。この時にしっかり水を押し出さずに軽く残っていてもかまいません。
絞ったり、きつく押すとしわや痛みの原因になります。
次にバスタオルを敷き、その上に軽く着物を広げ、上から別のバスタオルで挟んでプレスするように、水分を吸い取っていきます。
全体的に水分を取ったら、バスタオルハンガーなど大きめのハンガーにつるし、全体のシワをしっかりと伸ばして、風通しの良い日陰で少しの間干してください。
最後に、全体的に生乾きになって水分が多少残っている状態でアイロンをかけると、しっかりシワが伸び光沢感が戻ります。
アイロンの温度は低温で、あて布をしながらかけてください。
引用: http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/img/household_goods_161128_0001.png
洗濯の際の注意点ですが、着物や浴衣などは非常に「色落ち」しやすい物が多いです。色落ちの心配がある場合は1度に沢山洗わずに、1枚ずつ洗いましょう。
手洗いの際は、必ず窓を開けて換気をしてください。水に着物を入れると、かなりの樟脳や防虫剤の臭いが発生して気分を悪くするので気を付けましょう。
洗濯をせずに、できるだけ臭いを取りたい場合は。細かい霧の霧吹きを全体にかけて全体をしっとりさせ、夜に外で干し、朝になったら室内や日陰の風通しの良いところに干し、しっかり乾燥させましょう。
丸一日でだいぶ良くなりますが、気になる場合は何日か繰り返してください。
大切な生地などはクリーニング店にもっていってください。絹の着物などは呉服屋や悉皆屋などに洗濯を依頼してください。
「パジャマ」
引用: https://im.uniqlo.com/images/jp/sp/goods/290571/item/09_290571_mb.jpg
自然素材の肌触りの良いパジャマなども素敵です。麻は汗の吸収が非常によく快適です。
「スカート」
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スカートにするのもおしゃれです。巻きスカートなどは簡単に作る事が出来ます。巻きすかカートならば、着物の上の生地をそのまま残すと「二部式の着物」としても使う事ができます。
「ワンピース」
着物や浴衣は生地が非常に大きいのでワンピースなどの大きな物を作りやすいです。
「カバン」「巾着」「あずま袋」「財布」など
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引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/79/f87053af1888b604ef38f42a0b700ee1.jpg
和柄のバッグなども素敵です。あずま袋は非常に作りやすくコンパクトになるので、エコバックとして便利です。
「チュニック」
着物のリメイクの定番チュニックも素敵です。
「ステテコ」
引用: https://wasuian.com/pic-labo/70801-13.jpg
ステテコなども快適で便利です。上を一緒に作って甚平にしてみるのも素敵です。
「ストール」
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簡単なストールにしてみるのはどうでしょうか?。好みのサイズに裁断して端の処理をして完成。好みで端にレースやフリンジを付けても素敵です。
引用: https://giga-images-makeshop-jp.akamaized.net/calenblosso/shopimages/54/06/1_000000000654.jpg?1519438774
帯揚げなどをスールにしてみるのも肌ざわりが良くて気持ちが良いです。
「クッション」
自然素材のクッションや枕などもよいです。絹は肌触りが良く、麻は汗をよく吸ってくれます。
綿を入れずにクッションカバーや枕カバーなども便利です。
「ペットボトルホルダー」
オリジナルのペットボトルホルダーも素敵です。
「コースター」
コースターなどのかわいい小物を作ってみましょう。
「アロハシャツ」
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和柄のアロハシャツはリメイクの定番になっています。
「布草履」
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昔ながらの布草履はどうでしょうか?。部屋の中はもちろんですが、靴底などを付けてちょっとした外出などにも。今までの草履以外にもスリッパのようなデザインやサンダルのようなデザインなどおしゃれなデザインの布草履の作り方なども出てきています。
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「アクセサリー」
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和柄の布を使ったアクセサリーなどもおすすめです。UVレジンやプラバン、くるみボタンなどを使ったアクセサリーの柄として使ってみましょう。
「つまみ細工」
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古くからある「つまみ細工」の材料に便利です。
「パッチワーク」「キルト」
シミや汚れが多く、使える部分が少ない場合は、パッチワークやキルトなどの繋ぎ合わせて使うのもとても素敵です。
「ズボン」
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引用: https://www.instagram.com/p/BuGNiWoA8R2/
袴などをズボンにリメイクしてみるのはいかがでしょうか?。デザイン次第で個性的にも街馴染み良くもできます。
「糸にして編み物」
今、流行りの「ファブリックヤーン」の材料として使ってみるのはどうでしょうか? バッグや小物など好きな物を編んでみてください。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81KXWgQ0dTL.jpg
編み物ができない場合は100円ショップや手芸用品店で簡単な編み物グッズも売っています。ティッシュの空き箱や段ボール、牛乳パックなどでも編むことができます。
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「裏地の利用」
冬物の着物には「裏地」が付いてる物が多いです。裏地は単色で肌触りの良い物が多いので、様々な物に応用が利きます。鞄などの裏地として利用するなども便利です。
「帯芯の利用」
帯には「帯芯」が入っていることが多く、カバンなどしっかりした物に使う事ができます。
「男物の羽裏」
男物の「羽織」には絵の書かれたカッコいい「羽裏」などが付いてる物があります。カッコいい絵を生かすような大胆なリメイクなどはいかがでしょうか?。服の中心やクッションカバーの中心に持ってくるなど。
「好きな色に染めてみる」
生成りや白などの色合いの物は染めてから使ってみるのも、とても素敵です。オリジナルのカラーでリメイクができます。シミなどが目立たなくなる物もあります。
「直線縫いの服」
細かい裁断や縫い方が苦手な方は「直線縫い」で、できる服などがおすすめです。直線縫いの服の作り方を集めた本などもあります。
「接着剤を使う」
布を縫うことにこだわらずに、グルーガンや布用接着剤などを使ってみるのもよいです。小物などはグルーガンなどで簡単に作ってみましょう。
「生地を買い足す」
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今ある生地だけではなく、少し買い足してみるのも幅が広がります。手芸用品店や100円ショップなどにも、和柄の生地が置いてあります。
「糸を目立たせる」
生地に合わせて裁縫糸の色を変えるのが面倒な時は、あえて目立つ色で縫うのも良いです。 反対色などで縫い目をアピールすると綺麗に見えます。
「困ったときは型紙付きなどの本に頼る」
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初めてのリメイクの際は、本などを参考にするとよいです。 型紙付きの本などは非常に便利なので悩んだらそちらを購入してみてください。
いかがだったでしょうか?
リメイクの可能性は無限大です。服やアクセサリーなどの大きなアイデアも重要ですが、布の使い方やデザイン次第で同じ物でも違う作品に変わります。
固定概念にとらわれず、色々なリメイク方法を試してみてください。