韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナやヒョンの使い方も！
韓国語は使い方を１つ間違えると相手を不快にさせてしまうこともあります。例えば今回のテーマのオンニやオッパ、ヌナ、ヒョンなどは使い方が違うんですね。オンニとオッパは女性目線の表現で、ヌナとヒョンは男性目線の表現のお兄さん、お姉さんという意味になります。基本的には「언니（オンニ）」や「누나（ヌナ）」「오빠（オッパ）」と「형（ヒョン）」は女性が年上に対しての表現か、男性が年上に対しての表現かの違いになります。ではどういう違いがあるのかそれぞれ見ていきましょう。
韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナのヒョン使い方も！【オンニとオッパの違いは？】
オンニとオッパの違いは女性が年上のお姉さんやお兄さんに使う時の表現です。ただオンニとオッパは女性目線からの年上に対する表現ですね。
韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナやヒョンの使い方も！【オッパの使い方と意味は？】
「오빠（オッパ）」は年下の女性が年上の男性に対して使う表現です。オッパは初対面の人よりは親しい人に対する表現でもあります。先輩や仲のいい好意的な友人の年上男性などですね。大体30代ぐらいの男性に使い、目上の人にはあまり使ってはいないようです。いきなり오빠というと図々しくて嫌われる恐れもあるので注意しましょう。
ハングルの使い方としては、「오（o）」で「빠（ppa）」と書きます。
韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナやヒョンの使い方も！【オンニの使い方や意味は？】
「언니（オンニ）」の使い方は年下の女性が年上のお姉さんに対して使う言葉です。例えば妹が姉を呼ぶ時に呼ぶ言葉でもあり、年下の女性が親しい年上の女性を呼ぶ時に使う言葉です。ハングルでは「언（eon）」と「니（ni）」で「언니（オンニ）」と書きます。
韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナやヒョンの使い方も！【ヌナとヒョンの違いは？】
ヌナとヒョンの違いはどちらも年下の男性が年上のお姉さんか年上のお兄さんを呼ぶ時に使います。つまりヌナとヒョンは男性目線の表現になりますね。
韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナやヒョンの使い方も！【ヌナの使い方や意味は？】
「누나（ヌナ）」は使い方としては、男性が年上のお姉さんを呼ぶ時に使います。他にも親しいお姉さんに対してもヌナと言ったりします。発音の時は"ルナ"や"ドゥナ"とも聞こえる人が多いですね。発音としては"ヌナ"が正解のようですね。누나（ヌナ）のハングルは「누（nu）」で「나（na）」で「누나（ヌナ）」となります。
韓国語でオンニやオッパの意味は？ヌナやヒョンの使い方も！【ヒョンの使い方や意味は？】
「형（ヒョン）」もちなみに解説しておくと、年下の男性が年上のお兄さんに向けて使う言葉です。他にも年下が親しい先輩などに向けて使う言葉でもあります。ちなみに「～様」といった「님（ニム）」という言葉を付けて尊敬している人に向けて使う言葉もあります。大学などの先輩や職場の先輩に対しては「형님（ヒョンニム）」といった表現をする人が多いようですね。
ハングルだと「형（heong）」で「님（nim）」となります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。언니（オンニ）や누나（ヌナ）、오빠（オッパ）と형（ヒョン）はそれぞれ女性目線か男性目線の年上に対する表現です。ただし使い方を間違えると、図々しいと思われ嫌われてしまう恐れもあります。女性目線の年上男性には오빠（オッパ）を、年上の女性には언니（オンニ）を使いましょう。男性目線の年上男性相手には형（ヒョン）を年上の女性には누나（ヌナ）を使い分けましょう。
언니（オンニ）や누나（ヌナ）、오빠（オッパ）などのフレーズは韓国ドラマでもよく出てきます。なので、好きな人は「おっこのフレーズあったな」的に覚えてるとまた違った楽しみ方ができますよ。
