ベットの選び方は用途によって変わる!
皆さんはベットを選ぶ際にどのような事に重点を置いて選んでいますか?デザインだったり、マットレスだったり、通気性の良いすのこが使われたベットだったりと、さまざまだと思います。
しかし、自分の体やライフスタイルに合ったベットを選ばない事で、腰痛の原因になってしまったり、大きさが部屋に合わなかったりと、最悪質の良い睡眠の妨げとなってしまう事も・・・・
そこで今回は、一人暮らし用や夫婦用、ファミリー用、介護用、腰痛がある方用など、その人のライフスタイルや体のお悩みに合わせた、正しいベットの選び方をご紹介していきたいと思います。
ベット選び方とサイズの基本をご紹介!
①:シングルベット
引用: https://www.instagram.com/p/BmmmsXvhFLi/
シングルベットは、幅が約100cm程の一人暮らし用のスタンダードなサイズと言われています。しかし、体が大きい方には少し狭さを感じてしまうかもしれません。
②:セミダブルベット
引用: https://www.instagram.com/p/BTWZHmUBmwo/
セミダブルは、幅が約120cm程の一人暮らし用のゆったりとしたサイズ感が特徴です。お子さんの2人寝の場合は問題ありませんが、大人2人が寝るには少々狭さを感じます。
3:ダブルベット
引用: https://www.instagram.com/p/BhoFwqXhNE-/
ダブルベットは、幅が約140cm程の夫婦など2人で寝るのに最適なおすすめのサイズです。体が大きな人は、1人でゆったりと寝る事もできおすすめです。
4:ワイドダブルベット
引用: https://www.instagram.com/p/BaWCCPRnOQQ/
ワイドダブルベットは、幅が約150cm程の夫婦など2人で、多少ダブルベットよりもゆったりと寝たい方におすすめのサイズです。
5:クイーンベット
引用: https://www.instagram.com/p/Bad9idZHeH2/
クイーンベットは、幅が約160cm程の夫婦など2人で、ゆったりと寝たい方におすすめのサイズです。
6:キングベット
引用: https://www.instagram.com/p/BWpwDHnFq9t/
キングベットは、ベットのサイズの中で最も大きく、ファミリーなどにもおすすめのサイズです。
ベット選び方!まずは置く場所をチェック!
①:壁側に隙間を作る
ベットのサイズを選ぶ際に、ベットを壁側に置く場合5~10cm程度の隙間を作る事がおすすめです。
その理由は、シーツの付け替えがし難い事と、掛け布団を挟み込むのに必要なスペースを作らない事で、片方にずり落ちしてしまう事を予防する為です。
②:引出しのスペースを考える
ベットを置くお部屋に引き出しや扉が外側に開くタイプのクローゼットがある場合、その引き出しスペースをしっかりと確保する事が大切です。
引出しのスペースを考えずに大きなサイズのベットを置いてしまうと、引き出しの出し入れが出来なくなってしまったり、出し入れがし難いといった弊害がおこってしまうので注意しましょう。
③:通路はしっかり確保
通路は最低でも50cm~の幅を作るようにしましょう。しっかりと通路を確保する事で、移動もスムーズに行う事ができ、寝具の付け替えもしやすくなります。
④:なるべくゆったりサイズを!
ベットを選ぶ際に、出来るだけ自分の体に無理の無い、ゆったりとしたサイズ感の大きさのベットを選ぶ事がおすすめです。
狭いベットを選んでしまう事で、横向き寝が多くなり腰痛の原因や悪化にも繋がってしまいます。
ベット選び方!腰痛持ちの方の注意点!
①:マットレスの硬さに注意!
腰痛がある方は、ベットを選ぶ際にマットレスの硬さに注意して選ぶ事が大切です。寝ている時の理想の姿勢は、立った姿勢のまま寝ることだといわれています。
自分にあったマットレスの硬さを選ぶ事で腰痛を予防し、改善する事が出来ます。
②:高反発マットレス
引用: https://www.pinterest.jp/pin/353040058266464142/
高反発マットレスとは、体への負担を分担させてくれる事で、腰への負担を軽減してくれる腰痛持ちの方におすすめのマットレスです。
高い反発力があるので、寝返りがしやすいといった特徴もあります。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【腰痛編】①:ランバーサポート
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/l/bedandmat_mr338-sd
ドイツMusterringのランバーサポートマットレスは、寝姿勢を補正してくれる、腰痛でお悩みの方におすすめのマットレスです。
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/l/fi-mint_asksd
マットレスのみが販売されている事も多く、その場合は別にベットフレームを購入する事が必要になります。アスカの国産総ひのき無垢すのこベットは、香りも良く通気性の良いすのこタイプのベットフレームなので、マットレスの蒸れによるカビを予防する事が出来ます。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【夫婦編】①:simmons
引用: https://shop.r10s.jp/auc-ehira-kagu-e-flat/cabinet/02237982/img59451670.jpg
simmonsのワイドダブルベットは、夫婦2人がゆったりと眠れる広さと、LED照明とコンセントが装備された、おすすめ商品です。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【夫婦編】②:カリモク
引用: https://shop.r10s.jp/auc-ehira-kagu-e-flat/cabinet/02386316/img66244514.jpg
カリモクのワイドダブルウッドスプリングベッドは、フィットマスターファイバーマットレスが付いた、夫婦2人で寝るのにおすすめのベットです。すのこベースのウッドクッションが採用されているので、マットレスの蒸れやカビの発生を予防する事が出来ます。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【介護編】①:パラマウントベッド
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/kenkul_bed171-6set-y_1
パラマウントベッドの介護用ベッドは、JIS規格に沿って作られた、高い安全性があります。ベットポジションを自由自在に変えられる為、介護される側もする側の負担も軽減する事が出来るおすすめのベットです。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【介護編】②:フランスベッド
引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/comodocasa_ezel--002f
フランスベッドの家庭用介護ベッドイーゼルシリーズは、床板も2段階で調節する事が出来ます。背上げ73°、脚上げ18°に自動で動かす事ができ、手すりが付いているので落下の心配もいりません。高級感がある見た目も人気のおすすめ家庭用介護ベッドです。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【一人暮らし編】①:Rosetta
引用: https://www.i-office1.net/pic-labo/item/36100323.jpg
Rosettaの引き出し付きセミダルブベットは、LED照明とブックシェルフ、すのこの引き出しが2つついた、一人暮らしにおすすめ商品です。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【一人暮らし編】②:タンスのゲン
引用: https://image.rakuten.co.jp/tansu/cabinet/bed7/49600033_im.jpg
タンスのゲンの宮棚付きすのこシングルベットは、脚の長さを2段階で調節する事が出来る、一人暮らしの方におすすめのベットです。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【ファミリー編】①:Puer-interior
引用: https://shop.r10s.jp/puer/cabinet/lautus/040110031.jpg
Puer-interiorの連結クイーンサイズベッドは、将来分割してせみダブルベットとして使う事が出来る、小さなお子さんがいるファミリーにおすすめのベットです。
ベット選び方!おすすめ商品をご紹介!【ファミリー編】②:ALUTERIA
引用: https://shop.r10s.jp/neotec-bafa/cabinet/00954917/009/500030221.jpg
ALUTERIAのデザインすのこベッドは、便利な棚やコンセント、ライトが付いた、小さなお子さんがいるファミリーにおすすめのベットです。
ベッドを選び終わったら…
ベットの正しい選び方をご紹介!:まとめ
ベットの正しい選び方と同時に、腰痛でお悩みの方や一人暮らし、夫婦、介護用、ファミリーなどのおすすめベットを合わせてご紹介させて頂きましたが、如何でしたでしょうか。マットレスは、非常に蒸れやすくベットフレームの通気性が悪い事でカビが発生しやすくなります。すのこ素材が使われたベットフレームなどを選ぶ事で、通気性が良くなりマットレスのカビを予防する事が出来ます。ぜひ、自分に合ったベット選びの参考にして頂ければと思います。