春の行事やイベント
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春の季節といえば、早いところで2月頃から始まります。実は、春の季節の位置付けは、地域によっては若干違うそうです。旧暦では、1月から春の季節としていることもあれば、二十四節気のように、2月から春の季節としているところもあります。
でも、3月にもなれば、大体どこのエリアでも春のシンボルの花として知られる桜も咲き始めますよね。日本では、新学期が4月から始まることもあり、春の季節といえば、1年の始まりとイメージする人も多いのはないでしょうか?
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春の季節には、色々な行事やイベントがあります。2月の節分から始まり、3月にはひな祭り、卒業式、4月には入学式、5月には子供の日や母の日、運動会などたくさん!
簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方①:桜
桜といえば、日本では春の花として昔から知られています。美しい桜をみるために、みなさんお花見をしますよね?
実は、桜の折り方には色々なバージョンがあります。まずは、折り紙だけを使った折り方の紹介から。ピンク色と緑色の折り紙で、八重桜が簡単に作れます。この折り方なら、小さいお子さんと一緒にでも作れると思います。
こちらは、ピンク色の折り紙とはさみを使った桜の作り方です。ピンク色でも少し色の違う折り紙を何枚か準備して作ると、可愛く仕上がると思います。
こちらもピンク色の折り紙とはさみを使った桜の作り方ですが、シンプルなので、幼稚園や小学校低学年の行事や教室の飾り付けようにピッタリです。
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簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方②:2月3日の節分
鬼
2月の代表的な行事といえば、節分。この日には、「鬼は外!福は内!」といって豆をまきますよね?この行事に合わせて、折り紙で鬼を折ってみてはいかがでしょうか?怖くない鬼ですが、節分の日にはぴったりの作品だと思います。
福箱
また、節分の日に、豆もまく際に使える箱を折り紙で折ることもできます。折った後に、可愛い顔を描いてあげれば、素敵なふくばこの出来上がりになります!
恵方巻き
また、節分の時期に食べると縁起が良いとされている、「恵方巻き」。実は、恵方巻きを食べる習慣は昔からあったものの、地域的な風習でしかありませんでした。それが、1980年代に入り、コンビニエンスストアが節分の日に恵方巻きを販売するようになり、全国的に知れ渡ったといわれています。
そんな遠方巻きを折り紙で立体的に作ってみませんか?
簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方③:3月のひな祭り
ひな人形
3月3日は女の子達にとって大切な日でもある、「ひな祭り」。この行事の主役でもある、ひな人形達を折り紙で折ってみませんか?色々な色の折り紙数枚と、鉛筆を準備すれば、簡単にひな人形が作れます。
ひな人形
ひな人形の折り方もバリエーションがあります。どれも、本物みたいなおひな様で可愛いです。
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簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方④:3月の卒業式
メダル
3月といえば学校が終了し、4月から新しい学期が始まります。そのため、中には学校を卒業する子供達もいます。
幼稚園を卒業する際には、ぜひ手作りの可愛いメダルを作ってあげてみませんか?折り紙2枚で、簡単にできます。
簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方⑤:4月の入学式
チューリップ
4月になると、入学式もあります。もちろん、入学式以外にも、子供達は新しい学年になります。せっかくなら、桜、チューリップ、ランドセルなど折り紙で作って、デコレーションしたり、お祝いとしてあげたりしてみませんか?
こちらのチューリップですが、折り紙初心者でも簡単に折れます。所要時間は、5分もかかりません。ピンク色以外にも、黄色や赤色の折り紙を使って、色々作ってみるともっと可愛くなると思います。
同じくチューリップですが、違う折り方のバージョンです。折り紙5枚と画用紙を準備します。これなら、プレゼントとしてあげても、喜ばれるのではないでしょうか?
ランドセル
また、小学校の入学式には、みんなランドセルを背負います。男の子用と女の子用と、2種類作ってあげると、とっても可愛くなります。
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簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方⑥:5月の子供の日
鯉のぼり
4月が始まり、1ヶ月もしないうちに5月には、ゴールデンウィークがあります。このゴールデンウィークの時期には、男の子達の行事があります。江戸時代から続くといわれるこの行事の日には、鯉のぼりと五月人形が欠かせません。この鯉のぼりと五月人形は、折り紙でも簡単に作れます。また、五月人形も、全部作るのが大変な場合は、かぶとだけ作ることもできます。
上記のビデオは、立体的な鯉のぼりの作り方になります。おしゃれな柄や和柄の折り紙を使うと、本格的な鯉のぼりアートに見えます。しかも、可愛いです。
鯉のぼり
また、こちらも違ったパターンの鯉のぼりの折り方になります。簡単ですぐできます。完成した後は、箸置きとして使うこともできます。
五月人形
五月人形は、男の子が健やかに育つようにという意味が込められています。せっかくなら、折って玄関やリビングルームにでも飾ってみませんか?
かぶと
そんな五月人形の象徴でもある、「かぶと」・実は、折り紙で作るバリエーションはいっぱいあります。こちらは、本格的なかぶとの折り方になります和柄で作ると、見栄えも良いですね。
こちらは、同じ折り紙でももっと簡単に作れるバージョンです。折り紙も1枚あれば、簡単に作れます。
簡単!春の立体的な折り紙作品の作り方⑦:5月の母の日
カーネーション
また、子供の日やゴールデンウィークが終わったら、すぐ母の日があります。母の日といえば、カーネーションですよね。カーネーションの折り方も色々バリエーションがあるので、お好きなものを選んで折ってみては?
赤い折り紙とはさみがいりますが、短期間でつくれます。
カーネーション
こちらもカーネーションを折り紙で作る方法です。折り紙初心者には、ちょっと難しいかもしれませんが、仕上がりはとても美しいです。これなら、あげても喜ぶのでは?
他にも、自分のアイデアやアレンジ次第で、折り紙を使って手作りカードを作ることもできます。
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簡単!春の立体的な折り紙作品の作り⑧:5月の運動会や体育祭のメダル
表彰のメダル
以前は、運動会や体育祭というと、9月や10月に開催されるのが一般的でした。でも、今では多くの学校で5月に開催されます。この開催月が変更になった理由は、どうやら秋の季節には文化祭、合唱コンクールなど学校行事があることや、暑い時期に外で練習しなければいけなかったことが挙げれるそうです。
すでに卒業式用のメダルの作り方を紹介しましたが、こちらは運動会用のメダルの作り方になります。金・銀・銅とそれぞれメダルを作って、保育園、幼稚園・小学校の運動会で子供たちにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?手作り感があって、素敵だと思います。
こちらも同じくメダルの折り方ですが、なんとハート型。とっても可愛いです。ハートは、バレンタインデーや母の日でも使えるので、ぜひ折り方を覚えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BMGBsUbBZqa/
今回は、春の行事やイベントに合わせた立体的な折り紙作品の作り方について紹介しました。折り紙は、どこのお店でも手に入ります。みなさんも上記を参考にして、ぜひ季節に合わせた折り紙作品を作ってみてはいかがでしょうか?簡単で楽しいですよ!