真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方って?
レジンで何かしらの作品を使ったことがあるという人は、気泡に悩まされたことがあると思います。気泡ができてしまうと、せっかくのレジンもなんとなく見た目が雑になってしまいますよね!そこで今回は、レジンの気泡を取る方法について詳しく紹介していきます。
チャッカマンやドライヤー、歯間ブラシを使った取り方などもあるので、気泡ができてしまった時にはぜひ試してみてくださいね。
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真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方<レジンとは?>
そもそも、レジンが何なのかいまいち分かっていない・・・という人も中にはいると思います!そこでまず始めに、レジンが一体なんなのか詳しく見てきましょう。今、アクセサリーや小物作りでも流行しつつあるレジン。レジンは、レジン液やUVライトを使って作っていきます!レジンを使うと、アクセライーなどもぷっくり仕上げる事ができるので、今ものすごく人気が高いんですよ!また、レジンはアクセサリー作りの中でも簡単に作れるテクニックなので、初心者でも比較的試しやすいというメリットがあります。さらに、いろんな色を使う事によって自分だけの個性たっぷりな作品が作れちゃうんです!
そんなレジンは、実は注意をしないと「気泡」というものができてしまいます。次に、気泡が一体なんなのか紹介していくので参考にしてみましょう。
真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方<気泡とは?>
レジンにできる気泡とは、レジンにある小さなぷつぷつとした穴を意味しています!レジン液を流し込んだ時に、空気が含まれた部分があると気泡ができてしまう事があります。レジンは、固める前は液体です。どんな液体でも、気泡ができる事がありますよね!気泡ができた部分は、レンジ液が含まれていなく空洞状態になっています。もちろん、その空洞状態を楽しむようなデザインもあると思いますが、ほとんどの場合この気泡は邪魔になってしまうでしょう!
実際に、気泡がどのように作品に影響してしまうかについて次に紹介していくので、気泡についてより詳しく知りたいという人は参考にしてみましょう!
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真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方<気泡ができたらどうなるのか>
レジンに気泡ができてしまうと、その作品が歪んで見える事があります。気泡があるので、バランスが取れていないように見えてしまうんです!せっかくの作品が、ちょっとした気泡のせいで歪んで見えてしまうのは、どうしても避けたい事ですよね。だからこそ、気泡を取る必要があります。また、実際に液体の状態の時は気にならなくても、いざ乾かして固まった状態になったとき思っていた通りの仕上がりにならない可能性があります。だからこそ、固まる前にしっかりと気泡を取る事がおすすめなんです!
気泡の取り方は、たくさんあります。ドライヤーや、歯間ブラシを使って取る方法などもあるので、しっかり確認していきましょう!
真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方①そのまま放置する
まず始めにおすすめしたい気泡の取り方が、放置するという方法です。ちょっとした小さな気泡は、放置する事によって勝手に消えます!空気は、レンジ液より軽いので時間とともに気泡も徐々になくなるんです。24時間ほど放置をすると、しっかり気泡がなくなるので時間があるという人は放置するのがもっとも簡単んでおすすめな方法ですよ!もちろん、時間がないという人は他の方法を試す必要があります。ただし、あまりにも長い間放置してしまうと空気に触れすぎてしまうのでレジンも悪くなってしまいます。放置する場合は、上からラップなどをかぶせて、24時間を目安に放置してみましょう!
放置するだけで、気泡ができてくれたらかなり便利ですよね!まずはじめに、放置してみて反応を見てみると良いかもしれません。
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真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方②爪楊枝で潰す
もう一つおすすめしたいのが、爪楊枝で潰すという方法です!爪楊枝は、どんな家庭でもあるものなので、手軽にぱっと気泡を対処する事ができますよね。爪楊枝を使うときは、尖った部分を一つ一つの気泡に当てていきます。気泡を潰すようにつついてみてください!あまりにも小さい気泡だと、どんなにつついても気泡が逃げてしまう可能性がありますが、大きい気泡だとこの対処法ですっきり気泡を対処する事ができると思います。どうしてもうまくいかない場合は、爪楊枝の先っぽで気泡をすくうようにしてみてください!
地道な作業ではありませんが、しっかり対処ができるはずですよ。地道にするからこそ、素敵なレジンが作れるものなんです!
真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方③紙縒りで吸い取る
もう一つ、紙縒りを使った気泡の取り方があります!紙縒りをどうやって使うの!?と思っている人もいると思いますが、実は紙縒りは気泡を取るためにも便利なアイテムになっているんですよ。もともと、くしゃみを促進させるためのアイテムではありませうが、紙縒りを使って気泡の周りにあるレジンを吸い込むことができるんです。レジンを吸い込むことで、気泡もぱっとなくなりますよ!まさに、使い勝手が抜群なアイテムですよね。このような使い方があるなんて、初めて知ったという人も多いと思います。
ただし、レジンを吸い取る場所や気泡との距離感が大切になってくるので、慣れるまでは難しいかもしれません!わざわざ紙縒りを買いに行くのではなく、たまたま家にあったという人は使ってみると良いですよ。
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真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方④ドライヤーを当てる
人気のある気泡の取り方が、ドライヤーです!ドライヤーだけではなく、エンボスヒーターを使うと綺麗に気泡が取れると実はうわさになっているんです。もちろん、普通のドライヤーを使ってみても良いかもしれませんが、エンボスヒーターを持っているという人はエンボスヒーターを使うようにしてみてください。普通のドライヤーを使う場合は、風が強すぎないようにしてくださいね!気泡に熱を加えると、空気の入った気泡が弾けてなくなります!一つ一つ、しっかりと熱を当てて気泡を割っていきましょう。
熱を与えるという事は、チャッカマンなどを使用しても大丈夫?と思う人もいると思いますがチャッカマンはNGです!レジンは、可燃性なので一歩間違えると火事を引き起こしてしまう可能性があります!安全のためにも、ドライヤーやエンボスヒーターを使って、チャッカマンやライターなどは使用しないようにしましょう。
真空になる!チャッカマンはNG?レジンの気泡の取り方⑤歯間ブラシを使う
最後におすすめしたいのが、歯間ブラシです!ゴム製の歯間ブラシを使うと、綺麗に気泡が取れると言われているんですよ。歯間ブラシとは、デンタルフロスの役割を持っているもので通常は歯と歯の間をしっかり綺麗にするために使われます。そんな歯間ブラシを使って、気泡を一つ一つ取り除く事ができるんです!
ものすごく便利なので、歯間ブラシを使った方法も試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか? 今回、ご紹介した気泡の取り方。レジンで何かを作る際にはぜひ参考にしてみてください!しっかりと気泡を取ることによって、すっきりしたレジンが出来上がりますよ。すべすべなレジンを、作ってみましょう。