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スイーツ・お菓子

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チョコレートの賞味期限はない?保存方法や白いつぶつぶの正体も!

2024.02.25

チョコレートの賞味期限ってあるの?実はあるんです!チョコレートは繊細なお菓子なので原材料や水分量によっても賞味期限や保存方法が変わります。常温に置いているけれど大丈夫?表面に白いつぶつぶができることもあるのはなぜ? などにもお答えします。

  1. チョコレートの賞味期限&保存方法!常温でOK?白いつぶつぶは何??
  2. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】1.賞味期限は?
  3. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】2.賞味期限をすぎたら食べられない?
  4. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】3.常温で保存できる?保存方法は?
  5. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】4.冷蔵庫で保存できる?保存方法は?
  6. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】5.冷凍庫で保存できる?保存方法は?
  7. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】6.生チョコやトリュフの場合はどう?
  8. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】7.手作りチョコレートの場合はどう?
  9. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】8.白いつぶつぶの正体は?
  10. 【チョコレートの賞味期限&保存方法】まとめ
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チョコレートの賞味期限って気にしたことありますか?それほど大量にもらったり購入したりすることがない限り、チョコレートの賞味期限ってあまり気にしたことはないような気がします。でも、実は賞味期限はあるんです。板チョコや生チョコなどで賞味期限は違うし、保存方法も違います。チョコレートの賞味期限と、常温、冷蔵、冷凍での保存方法。それに生チョコやトリュフの場合についてご説明します。
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市販のいチョコレートにはいろんな種類がありますよね。板チョコだったりアーモンドなどのナッツが入っていたり、レーズンなどが入っているもの、ビスケットに乗ったものなどいろいろあります。一般的にスーパーマーケットのチョコレートの棚に並んでいるようなチョコレートの賞味期限ってどれくらいなんでしょうか?まず、賞味期限とは、未開封の状態で美味しく食べられる期間のことを言うので、賞味期限をすぎたからと言って食べられないわけではありません。美味しくいただけないと言うことですね。
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市販のチョコレートには賞味期限が記載されていますので、それにしたがって食べきるようにすればよいわけですが、一般的には製造から1年くらいと言われています。中に入っているものなどによっても違いがあるので、記載されている日にちを確認した方がよいです。チョコレートは繊細なお菓子なので、購入するお店を選ぶのも長持ちさせるコツです。店内の温度管理や保存状態がよいお店を選んで購入しましょう。チョコレートが直射日光にさらされているようなお店は避けた方がよいです。
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では、市販のチョコレートは、賞味期限がすぎたら食べられないのでしょうか?食べられないかどうかは原材料によって違ってきます。市販のチョコレートの原材料は、水分や油分を多く含んでいないので保存期間が長くなっています。これはパッケージに入ってスーパーマーケットなどに並んでいるチョコレートに限ってのことで、生チョコやトリュフなどについてはまたあとでご説明します。
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チョコレートはどんな種類なのかによって保存状態が違います。たとえば、スーパーマーケットに並んでいるような通常の板チョコやナッツなどが入ってるチョコレートの場合は、22℃以下、生チョコレートは10℃以下、ウィスキーなどが入っているボンボンショコラなどは16℃以下が適温です。その温度を常温でキープできるならば常温で保存するのがよいでしょう。ただ、チョコレートは、直射日光や水分の多い場所を嫌うので、チョコレートに適した温度の常温であっても乾燥した冷暗所に保管するようにしましょう。
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チョコレートは冷蔵庫で保存すると表面に白いつぶつぶができてしまうのでよくないと言われますよね。でも、本当は冷蔵庫でも保存可能なのです。むしろ夏場などは28℃以上になるような場合は、冷蔵庫で保存した方がよいです。冷蔵庫の中でもおすすめなのが野菜室です。野菜室は冷蔵庫の他の場所に比べて多少温度が高めに設定されています。
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保存方法は、チョコレートをビニール袋などに入れて中の空気をできる限り取り除きます。そうすることで冷蔵庫の湿気や他の食品の匂いが移ることもなくなります。冷蔵庫から出したら、ビニール袋に入れたまま室温に戻るまで待ちます。その後ペーパータオルに包んで表面の水分を取り除きます。室温にもよりますが、約15-20ほど待つと食べごろになります。ちょっと手間がかかりますが、夏場などの暑い時にはちょっとの手間をかけてチョコレートを美味しいまま頂けるのがうれしいですよね。

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チョコレートを冷凍保存すると、チョコレートのきめ細かさを壊してしまう可能性があるので、あまりおすすめはできませんが、どうしても冷凍保存しなければいけない場合は、冷蔵庫での保存方法と同じようにビニール袋に入れて中の空気をできる限り取り除きます。解凍する際には、食べる24時間前くらいに冷蔵庫に移し、食べる1-2時間前に室温に置いて、冷蔵庫での保存と同じように袋から取り出しペーパータオルで水分を拭き取り、15-20分ほど待つと食べごろになります。冷凍庫で保存する場合、中に入っているものにもよりますが、2年ほどもつこともあります。
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生チョコレートとは、チョコレート生地がチョコレート全体の60%以上で、クリームが全体の10%以上、水分が10%以上であるものをいいます。普通の板チョコレートなどに比べて、チョコレート生地に生クリームや洋酒などの水分が多いものを練りこんでいるため、賞味期限は短くなります。生チョコの保存法は冷蔵庫での保存をおすすめします。原材料の水分の量にもよりますが、1週間から2週間くらいと言われています。こちらもそれぞれの製造されたところでの表示にしたがった方がよいです。冷凍保存すると1ヶ月くらいもつこともあります。
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引用: https://www.choco-recipe.jp/apps/recipe_images/600/r_227.jpg
市販のチョコレートは賞味期限が表記されているのでそれに従うと安心ですが、手作りチョコレートの場合はどれくらいが賞味期限なのでしょうか?一般的に手作りチョコレートといえば、市販のチョコレートを溶かして型に入れて固めたものが多いと思います。その場合の賞味期限は4-5日です。お菓子屋さんで作るように完全衛生管理ができているわけではないので、なるべく早く食べることをおすすめします。
引用: https://www.choco-recipe.jp/apps/recipe_images/600/r_281.jpg
生チョコレートのように少し手間をかけて生クリームなどの水分を混ぜている場合は、3日くらいで食べきるのがよいでしょう。また、フルーツなどを入れた場合はもっと早めに食べた方がよいです。保存方法は、冷蔵庫で保存するのが望ましいです。先述したような方法で冷蔵庫で保存しましょう。
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チョコレートは、28℃以上のところに置いておくと、原材料であるココアバターが溶け出し表面に浮き出します。そのあと、チョコレートが冷やされてココアバターが固まると白く粉をふいたようなつぶつぶの状態になります。このことをブルーム現象といいます(ブルーミング)。見た目白いのでカビと間違うこともありますが、チョコレートには水分が少ないのでカビが発生することはごくまれです。このように白くなるのはチョコレートが新しいとか古いということではなく、温度管理によるものです。よく南国のチョコレートをおみやげにもらって開けてみたら白くなっていた・・・なんてことありますよね。それは保存方法がよくなかったからで、古いわけではありません。
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この白くなるのはチョコレート特有のもので、食べても害はないのですが、食感や見た目がよくなくなります。このような白いつぶつぶができないようにするには、保存方法に気をつけなければいれません。直射日光を避けて涼しく乾燥したところに保存するとよいです。

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いかがでしたか?チョコレートは繊細なお菓子なので、温度や水分などにとても敏感です。保存する際には白いつぶつぶを防ぐ意味では常温での保存が望ましいですが、その場合は高温多湿な場所を避けて保存します。冷蔵や冷凍での保存も可能ですのが、その場合は空気に触れないように水分をしっかりと拭き取るなどの一手間をかけるとより美味しく長くいただくことができます。

チョコレートについてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i1.wp.com/xn--cck7a2b1byf5b.com/wp-content/uploads/2017/07/chocolate-2224998_640.jpg?w=640&ssl=1