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【オーバーロード】イビルアイの魅力に迫る！声優情報や使用魔法や素顔も一挙大公開！

2021.06.22

オーバーロードのイビルアイ、彼女は作中で三度その印象を変化させます。蒼の薔薇でのつっけんどんな振る舞い、いざ戦えば頼れる存在、可愛い素顔、モモンの実力を目の当たりにすればデレデレ。特にモモンへの盲目ぶりは必見です。そんなオーバーロードのイビルアイの魅力をご紹介します！

目次

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  1. 【オーバーロード】イビルアイとは？
  2. 【オーバーロード】蒼の薔薇とは
  3. 【オーバーロード】イビルアイの見た目
  4. 【オーバーロード】イビルアイの性格
  5. 【オーバーロード】イビルアイの能力
  6. 【オーバーロード】イビルアイの使用魔法一覧
  7. 【オーバーロード】イビルアイ モモンにデレデレ
  8. 【オーバーロード】イビルアイの小ネタ
  9. 【アニメオーバーロードⅡ】イビルアイの声優
  10. 【アニメオーバーロードⅡ】イビルアイの見所
  11. まとめ
イビルアイとはアダマンタイト級冒険チームである蒼の薔薇に属するキャラクターです。アダマンタイト級と言えば冒険者ランクの中で最上に位置する等級であり、リ・エスティーゼ王国には過去2チームしか存在しませんでした(後にモモンが加わり3チームとなる)。

少女のような外見・素顔とは裏腹に250歳という超高齢です。また人間の様に見えますがその正体はヴァンパイアであり、かつて一国を滅ぼした国堕としての正体でもあります。あの十三英雄とも魔神を倒す為に共闘した事があります。吸血鬼となる以前、彼女は人間でした。

本名はキーノ・ファスリス・インベルンです。WEB版、書籍版ともに登場し、オーバーロードアニメ二期では主にゲヘナ編で登場します。
イビルアイの他に、ラキュース、ガガーラン、ティア、ティナの5人の女性で構成されるチームです。今は引退していますが、リグリット・ベルスー・カウラウという十三英雄の一人もかつて籍を置いていました。
冒険者の実力を表す7つのランク(カッパー、アイアン、シルバー、ゴールド、プラチナ、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイト)の内で、蒼の薔薇は人類有数の強さとされるアダマンタイト級の強さを誇ります。チームリーダーであるラキュースもイビルアイ程では無いにしろ非常に強く、条件によってはガゼフにすら勝利する事が出来ると言われています。
イビルアイが蒼の薔薇に加入した経緯は、負けたら蒼の薔薇に入る、という条件の元でリグリット含む蒼の薔薇のメンバーと戦い、そして敗北したからです。
性別は女性。裾の縮れた赤いマントとフードを被り、額の位置に赤い宝石が埋め込まれたマスクで顔全体を覆っています。背丈は小さく、歳は十代前半、金色の長髪(WEB版では黒色)をしています。また瞳の色は真っ赤です。
書籍オーバーロードの6巻431ページでは立絵を見る事が出来ます。
アダマンタイト級冒険者チームにおいても頭1つ抜けた実力と、その圧倒的な実年齢からか、蒼の薔薇の面々に対して尊大な態度で接する事が多いです。書籍オーバーロードの6巻431ページにも、加入は最後であるが態度の大きさは一番である、と書かれています。
しかし、いざ自らの仲間である蒼の薔薇の面々に危険が及べば、強い怒りを露わにしてその元凶を取り除こうと尽力します。ガガーラン、ティナと共闘している際に圧倒的強者であるデミウルゴスが現れた際には、自らが時間稼ぎとなる事で2人を逃がそうとしました。
同じ蒼の薔薇のメンバーで英雄級の強さを持つとされるラキュースの難度90という強さに対して、イビルアイは難度150以上と圧倒的な強さを見せつけます。
この難度というのはオーバーロード作中で強さを表す指標として使われており、成人した人間の難度が大体3程度であると言われています。また、作者である丸山くがね氏の活動報告によると、歴戦の猛者たる兵士でやっと30に届くかどうか、という事らしいです。
独自に生み出したヴァーミンべインという殺虫魔法を使いこなし、プレアデスのエントマに対して互角以上に渡り合う事が可能です。ナーベラル曰く、レベルで評価するのであればユリやシズより強いとの事です。
また、オーバーロード5、6巻の雑感には、世界十指に数えられるほど強力なタレントを有しているとの記載があります。
【ヴァーミンベイン／蟲殺し】→蟲に対して特攻効果のある魔法です。霧状の液体を散布します。
【アシッド・スプラッシュ／酸の飛沫)】→名前から酸性の液体を飛ばす魔法だと思われます。
【不死者創造／クリエイト・アンデッド】→WEB版では死体操作(アニメイト・デッド)という名前です。死体からアンデッドを生成出来ます。
【水晶の短剣／クリスタルダガー】→氷で短剣を生成し、発射します。
【水晶騎士槍／クリスタルランス】→氷で槍を生成し、発射します。
【結晶散弾／シャード・バックショット】→水晶の散弾を射出します。
【水晶防壁／クリスタル・ウォール】→水晶の壁を生成します。
【水晶盾／クリスタルシールド】→水晶の盾を生成します。体の周囲にコンパクトに出現します。
【砂の領域・全域／サンド・フィールド オール】→相手を大量の砂で囲います。相手の視力を奪い、また魔法の詠唱を妨げ、集中力を散らす効果も持ちます。
【砂の領域・対個／サンド・フィールド ワン】→相手1人の動きを阻害します。
【龍雷／ドラゴン・ライトニング】→WEB版で登場します。対象に電撃を飛ばします。
【部位石化／リージョン・ペトリフィケーション】→恐らく相手の一部を硬化させる事で動きを阻害する魔法です。
【重力反転／リヴァース・グラビティ】→対象にかかる重力の方向を反転させる事が出来ます。
【透明化看破／シースルー・インヴィジリティ】→WEB版で登場します。相手の透明化を見破る事が出来ます。
【損傷移行／トランスロケーション・ダメージ】→肉体に受けたダメージを魔力のダメージへと変換します。
【飛行／フライ】→体表に魔力を纏う事で飛行する事が出来ます。
【魔法抵抗突破／ペネトレートマジック】→対象者の魔法抵抗力をある程度まで減衰させる効果を持ちます。相手の能力が此方を大きく上回る場合、この魔法は効きません。
【魔法最強化／マキシマイズマジック】→魔法の威力を底上げします。
書籍版及びアニメ版ではイビルアイとデミウルゴスが交戦中に、冒険者に扮していたモモンことアインズが乱入します。イビルアイからすればモモンは自分を守る為に、圧倒的強者であるデミウルゴスと互角に渡り合うヒーローそのものであり、久しく忘れていた感情(恐らく恋心)に目覚め、「頑張れ、モモン様」と両手の指を組みしめます。
それからモモンは演技の一環としてイビルアイをヤルダバオトの攻撃から守ります。その時にモモンが発した言葉「無事なようで安心した」を聞き、イビルアイはたまらず俯いてしまいます。残念ながらその表情は仮面に隠れて見えませんが、きっと真っ赤に頬を染めている事でしょう。
それからイビルアイはモモンにゾッコンとなり、事あるごとにモモンに同調し、また隙あらば同行しようと考えるようになります。登場時の非常に理性的で少々冷淡でもあったイビルアイの激変に驚いた人も多いのではないでしょうか？
○指にはめた指輪がアンデッド探知を無効化する効果があるらしく、これによってアインズに吸血鬼だとバレずに済んでいます。
○本名は作者のTwitterにて語られました(キーノ・ファスリス・インベルン)。
○イビルアイの名前は王国語だと、邪眼、の意味を持つラージア・エレというものになります。イビルアイというのはラージア・エレ(邪眼)がアインズ等に意味が通じるようにオーバーロード世界の標準機能により翻訳されたものです。
○イビルアイと元蒼の薔薇メンバーである十三英雄のリグリットは、ほぼ同い年である事が7巻278ページで語られています。

イビルアイ CV 花守ゆみりさん

イビルアイの声優は花守ゆみりさんが担当しています。オーバーロードⅡの他には、ゆるキャン△の各務原なでしこ、ラディアンのセト、ハッピーシュガーライフの神戸あさひ、東京喰種:reのミザ、Caligulaの少年ドール等も担当しています。

花守ゆみりさん 基礎情報

誕生日は9月29日、出身地は神奈川県であり、趣味は卓球とゲーム、特技はテニスだそうです。m&iという芸能事務所に所属しています。また、これらの情報はm&iの花守ゆみりさんのページから確認する事が出来ます。
アニメオーバーロードⅡのイビルアイの見所と言えば、やはり花守ゆみりさんが演じるモモンにデレデレのイビルアイでしょう。特にイビルアイとデミウルゴスの戦いにモモンが乱入した際のイビルアイ様子は非常に面白いです。250の年齢にして非現実的な少女のような妄想を垂れ流し、アインズに盲目的に付き従う姿は時に悲哀を感じさせる程です。
ナザリックの面々に比べると少々陰の薄いイビルアイですが、その実力は作中でもトップクラスとなります。何よりモモンに一目惚れした後の盲目ぶりがとにかく可愛い、初期のイメージが良い意味で崩れたキャラクターだと思います。

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出典: https://twitter.com/M_ani_me/status/991322515636015107

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