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【オーバーロード】ヤルダバオトの名前の意味は?正体や目的をネタバレ

2021.07.12

「オーバーロード」登場する「魔皇ヤルダバオト」。今回は、ヤルダバオトの正体や目的、名前の意味についてまとめました。 未アニメ化部分についても触れていますのでTVアニメ「オーバーロード」を視聴中の人は、ネタバレに注意してくださいね!

  1. 【オーバーロード】とは?
  2. 【オーバーロード】ヤルダバオトって?突如、出現した魔皇とは!?ネタバレ注意!
  3. 【オーバーロード】ヤルダバオトの正体は?
  4. 【オーバーロード】ヤルダバオトの目的は?ネタバレ注意!
  5. 【オーバーロード】ヤルダバオトの暗躍その1!
  6. 【オーバーロード】ヤルダバオトの暗躍その2!ネタバレ注意!
  7. 【オーバーロード】ヤルダバオトの暗躍その3!ネタバレ注意!
  8. 【オーバーロード】ヤルダバオトの名前の意味は?
  9. 【オーバーロード】ヤルダバオトの声優は誰?
  10. 【オーバーロード】ヤルダバオトのまとめ
小説家の丸山くがねによる小説「オーバーロード」は、Web小説版(2010年連載開始)及び書籍版(2012年より刊行)として出版されているファンタジー小説。(Web小説版と書籍版では、基本設定は同じですがストーリー展開が異なります)
現在までに、TVアニメ化をはじめ漫画化、ゲーム化など多くのメディアミックス(書籍版がベース)がされている人気作品です。
大人気だったDMMORPG(仮想現実世界体験型RPG)「ユグドラシル」のサービス終了の少し前。
「ユグドラシル」プレイヤーのモモンガは、NPC(ノンプレイヤ-キャラクター)たちに囲まれて、サーバーがダウンされるのを待っていました。
ヘビープレイヤーだったモモンガと仲間たちで、レベル上げはもちろんレアアイテムの入手に時間とお金(課金)を費やし作り上げたギルト「アインズ・ウール・ゴウン」。
「ユグドラシル」内で栄華を誇った「アインズ・ウール・ゴウン」でしたが、仲間は次々と引退していき結局、最後まで残ったのはモモンガ一人となっていたのです。
ユグドラシルでの楽しかった思い出を反芻宇しつつ目を閉じ静かに「ユグドラシル」終焉を待ったモモンガでしたが、しかし、気が付くとサービス終了時間が過ぎても、まだユグドラシルの中で自分のアバターのままでいることに気が付きます。
しかもコンソールが表示されず、NPCたちが自由に動き、話し出したことで「ゲームが現実になった?」と慌てるモモンガ。
調べる内にこの世界がゲーム・ユグドラシルとは微妙に違うことや、自身が強大な力を持っていることが判明します。
最初は自分が仲間たちと作り上げた「アインズ・ウール・ゴウン」から離れがたかったこともあり、また、この世界に入りこんだユグドラシル・プレイヤーが他にもいるかもしれないという期待から謎の世界に留まるモモンガ。
やがて、名前をアインズと改めたモモンガは、仲間たちが作り上げたNPCたちの「アインズ様による世界征服」の期待に応えるべく、ナザリック地下大墳墓の「絶対支配者」として君臨するというストーリー展開になっています。
今回は、ダークファンタジー「オーバーロード」から、魔皇ヤルダバオトの正体や目的、名前の意味などをまとめました。
原作小説(書籍版)について触れていますので、ネタバレに注意してくださいね!
「オーバー」ロードに登場した、ヤルダバオト。初登場は、リ・エスティーゼ王国の王都でのこと。
引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/516DlDdmguL._AC_US300_QL65_.jpg
ナザリックの戦闘メイドチーム「プレアデス」のエントマは、冒険者「蒼の薔薇」メンバーのガガーラン、ティア、イビルアイとの戦闘によって瀕死の状態に陥ります。
その時、エントマを庇うように立ちはだかったのは青い仮面をつけた男。それこそが後にヤルダバオトと名乗る人物。
イビルアイは、ヤルダバオトを一目見て「化け物」と見抜きガガーランとティアに逃げるように言いますが、ヤルダバオトは一撃で2人の命を奪い去ってしまうのでした。
これが、圧倒的な力を持つヤルダバオトの戦慄のデビューシーンとなりました!
しかし、この時は単に「ヤルダバオト」と名乗っているのみで、「魔皇」を自ら名乗ったのは「ローブル聖王国」に侵攻した際が初めてとなります。
突如現れ、強大な力を見せつけたヤルダバオトとはいったい何者で目的が何であるのか? ネタバレしながら詳しく解説していきますよ!
まずは、ヤルダバオトの正体について。
その正体は言うまでもなく、ナザリック第七階層守護者のデミウルゴス本人となりますね!
知恵者で策略家であるデミウルゴスが、ある目的の為に作り上げた人物、それが「ヤルダバオト」なのです。
下でも触れていますが、実はヤルダバオトは、アインズ(モモン)ですら知らなかった計画の為に生み出されたキャラクターだったのです。
その為、予定外の場所にモモンが現れたことで計画者のヤルダバオトはもちろん、モモン本人も心中では驚いたと思われますが、そこはさすがの二人。お互いまったく動じず、部外者であるイビルアイに悟られることなく状況を確認するという手段を取っていますよ。
(その後、戦闘にかこつけてモモンとヤルダバオトは計画について確認しました)
では、デミウルゴスがヤルダバオトを演じている目的は何なのでしょうか?
モモンに目的を尋ねられたヤルダバオトは、「王都に流入した、悪魔を召喚し使役するアイテムを回収するため」と答えていますが、もちろんこれは単なる建前。
真の目的は4つ。
1つ目はアインズが保護を約束した人間の娘・ツアレを攫った「八本指」のせん滅及び、ツアレ奪還。知らずにとはいえ、アインズの保護下に置かれたツアレに手を出した「八本指」に罰を与えるとともに、この犯罪組織を手中に置き王都の地下組織をナザリックが掌握するという目的も含まれています。
2つ目と3つ目は「ゲヘナの炎」で囲んだ王都区内の財産と人間の略奪。ナザリックの財政面にプラスとなり、かつ人間は利用価値が高いというデミウルゴスの考え。
そして4つ目が、強大な敵=ヤルダバオトを倒すことで、モモン(とアインズ)の名声を高めることにあります。 この4つ目の目的についてデミウルゴスは、「ゲヘナ」の後にも計略を立てていました。
その計画には一見、ヤルダバオトが関係していないようでありながら、密接に絡むよう綿密に練られたもの。デミウルゴスの策略家としての腕が光るものでした!
最終目的は、アインズによる世界征服!そのための布石として、ヤルダバオトの暗躍は続きますよ。
リ・エスティーゼ王国の王都にて。ヒルマの屋敷前にてヤルダバオトはイビルアイと戦闘になりますが、そこに「漆黒」の冒険者・モモンが現れます。
ヤルダバオトと互角以上に戦うモモンですが、勝負がつく前にヤルダバオトは撤退。しかし、その直後に王都の一角が、謎の炎のような壁に包まれるのでした。(これこそが、デミウルゴスが仕掛けた「ゲヘナの炎」で計画開始の合図)
炎の壁の中で、再び対峙し激闘を繰り広げるヤルダバオトとモモンですが、もちろんこれは芝居にすぎません。
ある建物の一室で、デミウルゴスは「ヤルダバオト」についてモモンに詳しく説明し、モモンが全てを容認したことで計画は終盤へと進みます。
デミウルゴスのシナリオ通り、モモンの攻撃によりヤルダバオトは逃走。モモンの活躍により王都はヤルダバオトの魔手から逃れられたとし、誰もがモモンへの賛辞を惜しみませんでした。
「八本指」の幹部を手中に収め、財と人間も入手とすべてがデミウルゴスの計画通りに事が運んだのでした。
なお、今回のデミウルゴスが掴んでいた「八本指」の情報などは、王女・ラナーの協力によるもの。ラナーは、デミウルゴスを通してナザリックへの情報提供者となっていたのです。
この事が、今後のナザリックにどう作用するのか?また、ラナーの目的などが気になるところとなっていますよ。
ヤルダバオトを撃退したことで、モモンの名声は不動のものとなりました。
今回は、そのモモンの名声を使い、ナザリックを一国として他国に認めさせること。
そのためにデミウルゴスは、バハルス帝国を利用することを画策。わざとナザリックの情報を流しバハルス帝国の手引きで「ワーカー」たちをナザリックの探索へ出すよう罠を仕掛けるのでした。
そして、侵略者であるバハルス帝国を糾弾しつつも国力の差を見せつけることで、バハルス帝国皇帝・ジルクニフからナザリックを国と認めてもらったうえで同盟の申し出を引き出すことに成功し、それをアインズは受け入れます。
その後、帝国の名のもとに、リ・エスティーゼ王国に対して「城塞都市エ・ランテルは魔導国・ナザリックの領土」であると宣戦布告をするのでした。
リ・エスティーゼ王国・国王は、これを拒否し開戦しますが、王国は兵士長・ガゼフを始め多くの兵を失ってしまい城塞都市エ・ランテルは事実上陥落したことに…。
しかし、そこへヤルダバオトを撃退した英雄・モモンが現れ、アインズ一行と剣を交えます!(もちろん芝居。モモンは、パンドラズ・アクターが化けていました)
最終的にアインズは、一般市民の安全を保障する代わりにモモンを部下にすることを提案し、モモンはこれ以上死者を出さないためにとその申し出を了承。
民衆はモモンの自己犠牲に感謝し、結果としてナザリック魔道国による城塞都市エ・ランテル統治は成功するのでした!
今回の計画にヤルダバオトは登場していませんが、前回の「ゲヘナ」作戦の効果を存分に利用した結果、ナザリックは国として認められることになり、同時に今後、アインズ=モモンという齟齬が起きるのを回避することができる訳です。
ちなみに、この策略のすべてはデミウルゴスが考えたものではありますが、当のデミウルゴスは「アインズ様の計画通り」と思っているようで、アインズも敢えてそのことに言及はしていないようですよ。
次にデミウルゴスがターゲットに選んだのは、ローブル聖王国。ここでは、再びヤルダバオトが登場します! 今回の目的は、ナザリックの傀儡となる国を作ることにありました。
引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/611ikGsGnbL._AC_US300_QL65_.jpg
その為、ローブル聖王国の聖王女・カルカを殺害し、次の王位継承者であるカスポンドをドッペルゲンガーと入れ替えるという計画です。
亜人の軍勢を率いる侵略者ヤルダバオトに対抗できずにいたローブル聖王国は、かつてヤルダバオトを撃退したモモンを頼ることを決めます。
現在、モモンがナザリック魔道国に属しているため、ローブル聖王国はナザリックに向け使者を派遣しモモンの助力を乞いますが、魔道王アインズは、モモンは貸せないが代わりに自分が行こうと言い出すのでした!
ローブル聖王国において、当初の目的である王のすげ替え以外にも、アインズ自身の戦闘訓練、更にはアインズが死亡した際の非常事態訓練を(予期せず)組み込むことになります。
イレギュラーな目的が追加されながらも、最終的にはアインズがヤルダバオトを撃破し、ローブル聖王国の解放に成功したという、完璧な形で幕を閉じたのでした。
さらには、ローブル聖王国の訓練生だったネイアがアインズに心酔する「信奉者」として、アインズを讃える集団を作り上げるという嬉しいおまけも。
こうして、リ・エスティーゼ王国の「八本指」、ナザリックの属国となったバハルス帝国、そしてローブル聖王国を手中に収めることに成功したナザリック魔道国。
ヤルダバオトの出番は終了したかもしれませんが、今後もデミウルゴスの暗躍には注目したいところですね!
さて、デミウルゴスが自作自演の「マッチポンプ」用に作り出したヤルダバオトというキャラクター。
ヤルダバオ(またはヤルダバオート)という名称の意味は「この世を造った偽の神」として3、4世紀に地中海地方で隆盛した宗教・思想のグノーシス主義で登場しています。
また、プラトーンの『ティマイオス』の中では、「創造主デミウルゴス(またはデーミウルゴス)」の名として使用されていることから、生物分類学に例えるなら、「デミウルゴス属ヤルダバオト」とでも表現できそうです。
デミウルゴスが、いずれ消されるキャラとして作り出したヤルダバオト。ニセモノという意味合いではマッチしていますよね。
悪を演じきったヤルダバオトですが、その声を担当した声優は誰なのでしょうか?
ヤルダバオト及び、デミウルゴスの声を演じたのは、声優の加藤将之(かとう まさゆき)さんです!
代表作には、「宇宙兄弟」の真壁ケンジ役や「ゼロから始める魔法の書」ホルデム役があります。
アインズの名声を得るためにデミウルゴスが生み出した悪役・ヤルダバオト。その両方を担当する加藤さんの演技に注目してくださいね!
今回は、ヤルダバオトの正体や名前の意味をまとめました。ヤルダバオトの正体は、ナザリック第7階層守護者であるデミウルゴスが演じたキャラクター!
その目的は、ナザリックの利益であり、アインズの世界征服の足掛かりとして財や国を手に入れるためのもの。
アインズも考え及ばない、ヤルダバオトを使ったデミウルゴスの策略は現在のところ全て予想より上の結果を出しているようですよ。
アインズに倒されてしまったヤルダバオトに代わる悪役キャラが今後出現するかなど、デミウルゴスの策略には、まだまだ注目したいと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51wlAxduSTL._AC_US300_QL65_.jpg