腹筋は毎日する方が良い効果がえられるの?
筋肉を鍛えるトレーニングで最初に頭に浮かんでくるのは腕立て伏せと腹筋、背筋ですよね。今回はその中でも筋トレの定番でもある腹筋について調べていきたいと思います。腹筋といっても色々なやり方がありますが、そもそも腹筋を鍛えるためには毎日行わないといけないものなのでしょうか?腹筋は毎日続けることで筋肉を破壊することにつながることもあるため間に休憩をいれることで効果がえられます。腹筋を行った後筋肉は起回復します。この起回復は人それぞれ差がありますが24時間~48時間ぐらいで回復するといわれています。腹筋を毎日するよりは1日おき若しくは2日おきに行うことがより効果が得られると考えられています。
引用: http://peek-sport.club/hukkin-choukaifuku
腹筋を毎日したい方はどのようにすれば効果が得られるか?
腹筋は間を開けて行う方が理想と説明しましたが人それぞれの考えや習慣もあり実際に毎日腹筋のトレーニングを行っている人も多数いらっしゃいます。また腹筋の頻度を毎日行わないとサボり気味になったりして嫌だという方もいらっしゃると思いますので腹筋を毎日行う場合の注意点をあげていきます。
引用: https://smartlog.jp/57677
腹筋を鍛えるのと破壊するのとは紙一重
よく腹筋を鍛えるのに回数にこだわり毎日100回しているとか100回を5セットしているとか自慢する方がいますが無理した腹筋をすると筋肉の破壊へとつながることがあります。ですので腹筋を鍛えるからには、がむしゃらに回数を増やすのではなく筋肉を傷めない程度の回数をトレーニングメニューに盛り込みしっかりとマネージメントを行いましょう。
引用: https://www.goodspress.jp/howto/114434/
毎日腹筋を鍛えるひとは色々なトレーニング方法で
腹筋をするのに足を固定してする方法や足の上げ下げをしたりしてお腹に力を入れながら行う腹筋を鍛える方法があります。またよくあるのが斜めに起き上がったりひねりながら腹筋をする方法もあります。毎日腹筋のトレーニングをされる方はこのような腹筋方法をランダムで行うことによってバランスが取れた腹筋を鍛え上げることができます。
引用: https://bodix.jp/19065
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筋トレで痩せるには何をすればいい?基礎代謝を上げるポイントとは?
筋トレをしながら痩せる方法はどのような方法があるのでしょうか?基礎代謝を上げるためにはどのようなことをしていくと効果的かを具体的に調べていきます。筋トレをしながら痩せるのは考えてみると当たり前では?と思いがちですが意外と落とし穴があるため色々挙げていきます。
腹筋に効果が得られるおすすめのトレーニング方法①:器具を使う場合
腹筋を鍛え上げるためにどのような方法があるのか見ていきましょう。
器具を使った腹筋と器具を使わない腹筋と2つに分けられますのでご紹介します。
引用: https://smartlog.jp/76158
器具を使ったおすすめの効果的な腹筋トレーニング【ワイパー】
引用: https://kintorecamp.com/iron-bar-workouts/
まずは1つ目の器具を使った腹筋トレーニングのご紹介!「ワイパー」と言われたりもする方法です。このトレーニング方法は鉄棒や懸垂バーを使います。鉄棒や垂直バーに上半身は地面と平行に下半身は地面に垂直にしてぶら下がります。この状態で脚を右、左とゆっくり車のワイパーのように動かしていきます。この時の注意は姿勢が崩れないようにしっかりと握ってから体形を維持して行いましょう。ポイントは腹筋に力を入れる意識をすること。
器具を使ったおすすめの効果的な腹筋トレーニング【ハンキングレッグレイズ】
引用: https://bodix.jp/5203
2つ目のご紹介はハンキングレッグレイズです。こちらの器具も鉄棒もしくは懸垂バーで行います。まずは鉄棒か懸垂バーにぶら下がります。そして体を浮かせて90度に曲がるくらいに足を上にあげます。そしてゆっくりと下ろします。ワイパーと同じように足を使った腹筋ですがポイントはしっかりと足に力を入れることです。足の上げ下ろし頻度は10回1セットにして数回行ったり慣れてきたら頻度を増やしたりすることがおすすめです。
腹筋に効果が得られるおすすめのトレーニング方法②:器具を使わない場合
腹筋トレーニングチェアーや鉄棒など腹筋を鍛えるには器具を使ったりすることがありますが何も使わず体一つでも効果が出せるトレーニング方法で腹筋を鍛えることができます。器具を使わないトレーニング方法の定番でもある足を固定しての腹筋も含めて効果が得られるおすすめの情報を挙げていきます。
引用: http://column.igia-tokyo.com/column/0004.html
器具を使わないおすすめの効果的な腹筋トレーニング【レッグアップリフト】
引用: https://kintorecamp.com/leg-raises/
器具を使わない腹筋トレーニングのおすすめ!一つ目はレッグアップリフトという方法です。レッグアップリフトは仰向けになってから腰と膝が直角になるように足をあげておしりを浮かして足が体に対し直角になるようにあげてからまた、ゆっくりと戻していきます。このときのポイントはお腹に力を入れている意識を忘れないことです。
器具を使わないおすすめの効果的な腹筋トレーニング【V字腹筋】
引用: http://retherapress.com/archives/2-30/
次の器具を使わない腹筋トレーニングのおすすめはV字腹筋です。これは皆さん経験したことがある方が多いのではないでしょうか?体を仰向けにしてから上半身と下半身をくっつけるような感じで同時に起こすやり方を繰り返します。このV字腹筋は回数を多くするだけではなく呼吸にも意識することで腹筋の強化が得られます。V字腹筋をトレーニングメニューにいれて慣れてきたら頻度を増やしていくことで筋力増強できることでしょう。
腹筋を休めることもトレーニングの一環!【超回復】
腹筋を含めて筋トレをしていくと筋肉の筋組織に傷がつきます。筋トレで傷をつけた筋肉を回復させることを超回復といいます。この超回復をしなければ筋肉をいじめているだけで破壊されていきますので筋肉を休めることも大切なのです。筋肉を休める頻度は人の体つきにも変わりますが無理してるなと思った時点で必ず筋肉を休ませてください。超回復は大切ですので筋トレのイメージは器具を使ったりしていることを想像すると思いますが体を休めることもトレーニングの一環と思いましょう。
引用: http://www.xn--t8jr1c2fxct294dnbja.net/
腹筋を休める頻度は
腹筋を休める頻度は超回復が人により24時間~48時間と差があるため腹筋を休める頻度はトレーニングメニュー次第で決めてください。筋肉の付き方効果の表れも人により違いがるのと同じで超回復も差があります。
引用: https://sports119.jp/fikkin-waru
腹筋のトレーニングで効果を出すポイントは?
腹筋は大きく分けて3つに分けられています。腹直筋・腹斜筋・腹横筋です。この3つの部位を1日1部位ずつトレーニングしていくとバランスが取れたトレーニングになり、3つにわけることで超回復が24時間から48時間1部位にあたり取れるので腹筋を1部位ずつ休めることにもなるため、3つを1つずつ重点的にトレーニングするとバランスがとれたトレーニング方法になります。
引用: https://mens-diet.jp/?p=1946
腹筋のトレーニングで効果を出すポイント①:筋肉痛がでた時の対処方法
腹筋に限らず筋トレでは必ず筋肉痛が付き物です。特にトレーニング初期の方は筋肉痛が酷くなることもあります。
筋肉痛は普段あまり使わないところを使うことで起きる現象ですので筋肉痛になった場合は無理をせず少し休めましょう。休めるといっても全く筋トレをしないってことではありません。少し回数を減らしたりトレーニング内容を緩めてみてください。そして筋トレを行う前は必ず体をほぐしてから行うようにしましょう。
引用: https://smartlog.jp/59980
腹筋のトレーニングで効果を出すポイント②:食事に注意
腹筋に限らず筋トレ全体に言えることですが筋トレの効果をよりよく上げるためには食事にも注意してください。腹筋を毎日鍛えていても食事のバランスが悪いと効果がなかなか出てこないこともあります。筋トレに効果的な食事と言われているのは高たんぱく質な食事を採ることが効果があります。高たんぱくな食事とは肉であれば牛ヒレ肉、豚ヒレ肉、鶏むね肉などその他色々あります。魚でしたらマグロやタラ、サバなどが高たんぱくな食材になります。その他も高たんぱくな食材はいろいろありますのでメニューには気を付けましょう。
引用: http://kintorequest.com/%E9%AB%98%E3%82%BF%E3%83%B...
筋トレに向く食事は高たんぱく質なものでも食べすぎはダメ!
たくさん高たんぱくな食事をしましょうとか言われても食べすぎては逆効果になります。特に動物性たんぱく質は採りすぎると消化に悪く体が疲れてしまうこともあります。高たんぱくな食事を中心にカロリー計算もしながら食事はしていきましょう。腹筋の筋トレの効果もでやすくなってきます。
引用: http://sqgxpqyd.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
腹筋の効果は回数ではない!正しいトレーニング方法と日常で気を付ける点を徹底解説!のまとめ
腹筋は回数をすればするだけ効果が出るものではなく超回復というトレーニングにより傷ついた筋肉を回復させる休憩も必要なため回数も大切だが筋肉を24時間から48時間休めることも大切です。また食事にも注意することで腹筋のトレーニング効果が得られます。
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