gsx250rはいつ発売された?
引用: http://www.suzuki.co.jp/commons/img/facebook_icon.gif
スズキが、gsx250rを発表したのは、2016年10月の中国でのこと。そして、そこから日本でも正式発表がされ、スズキの新作250ccバイク『gsx250r』は2017年4月27日に発売されました。
これまでの250ccのスポーツバイク界
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このgsx250rが発売される前は、カワサキ・ニンジャ250、ヤマハYZF-R25、ホンダCBR250Rといったモデルがしのぎを削っていた250ccスポーツ。そこにそこにスズキが送り込んだ刺客が、gsx250rです。
カワサキ・ニンジャ250
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ヤマハYZF-R25
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ホンダCBR250R
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かっこいい!スズキgsx250rのデザイン
引用: http://img.bikebros.co.jp/vb_img/eimpre/img/551/kumi04.jpg
このバイクを見たとき、誰もが第一印象で『かっこいい!』と思うかと思います。見た目は、すごくスタイリッシュでかっこいいですよね。ここでは、その車体などさらに詳しくgsx250rのデザインの特徴をライバル3車種と比較しながら説明していきます。
【全長/全幅/全高】
・GSX250R → 2,085mm/740mm/1,110mm
・ニンジャ250 → 2,020mm/715mm/1,110mm
・YZF-R25 → 2,090mm/720mm/1,135mm
・CBR250RR → 2,065mm/725mm/1,095mm
まず、サイズは上記のようになっていて、他の車種と大した違いはありません。が、他の車種に比べて少し大柄に見えるのは、ホイールベースが少し長めに設定されている影響です。
左サイド
引用: http://mihiro.sakura.ne.jp/shimoken/img/gsx250r/gsx250r-007.jpg
右サイド
引用: http://mihiro.sakura.ne.jp/shimoken/img/gsx250r/gsx250r-004.jpg
正面
引用: http://tasokori.net/wp/wp-content/uploads/2017/09/gsx250r-main-front.jpg
背面
引用: http://mihiro.sakura.ne.jp/shimoken/img/gsx250r/gsx250r-374.jpg
バイク全体のデザインはこのようになっています。かなりスポーティーなデザインで、250CCの割には、ずっしりとした重量感が感じられます。
かっこいいだけじゃない!スズキgsx250rのスペック①スピード
引用: http://www3.suzuki.co.jp/suzukinirin/smadmin/upload/productdetailimg/1638/pc.jpg
gsx250rは、そのデザインからかりかりのスポーツバイクかと思いがちで、ス圧倒的なスピードが出そうな感じがしますが、実はこの場奥はスピードよりも実用性に重きが置かれていて、フリクションロスを徹底して低減させたエンジンは、20~90kmまでの扱いやすさが重視されています。
かっこいいだけじゃない!スズキgsx250rのスペック②機能性
スクリーン&ミラー
引用: https://zerocustom.jp/upload/save_image/ori/K12/K12-204-077_1.jpg
スクリーンは多少の防風性能はありますが、完璧!とは言えないので防風性能を高めたい方は社外品の高さのあるスクリーンにすると良いでしょう。
メーター
引用: http://www.tenjingawa.co.jp/image/gsx250r/thumb-styling01.jpg
小振りながらも多機能で見やすいフルデジタルメーター。イグニッションをオンにした際には「READY GO」と表示されるので、これから走りに行く気持ちを高ぶらせてくれます。特にバイク初心者にありがたいのが、ギアポジションインジケーターを搭載していること。「ギアはいま何速なんだっけ?」という不安がないことは、安全に走ることにも繋がりますよね。燃費計もついているので、ツーリングの際の航続距離計算などもしやすいです
ハンドル&ステップ
引用: http://www.kijima.info/image/itemimg/204-077t.jpg
ハンドルは、低すぎないセパレートハンドルです。ステップも足を降ろしたすぐ後ろのベストの位置についていて、ライバル3種の中では、最も乗車姿勢が良いのではないかと思えます。
シート
引用: https://www.tandem-style.com/wp-content/uploads/2017/03/no179_suzuki-gsx250r_14.jpg
シートは厚みもあり、長時間座り続けてもあまり痛くならないです。ただし、シート下の収納は小さく小物程度しか入りません。スポーツバイクでは仕方のないことですね。
足つき
足つきは、168cmぐらいの身長の人でも両足を地面につけるぐらいなので、良いと言えます。
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かっこいいだけじゃない!スズキgsx250rのスペックまとめ
デザイン性がかなりかっこいい上にスポーティーであるため、そのスピードなども相当のものなのでは?と思いがちですが、そのスペックを見る限りは、乗りやすさ扱いやすさ重視のバイクであると言えます。また、各部分の機能性は良く、ライバル3車種の中では、最もツーリングに向いているバイクであると言えます。
これは、gsx250rの走行シーンです。走行中もかなりかっこいいですね。
スズキgsx250rの種類
次に、gsx250rの種類について紹介していきます。gsx250rのカラーバリエーションは、3色です。クリスタルブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト(BEE)、キャンディカーディナルレッド/パールネブラーブラック(AY4)、パールネブラーブラック(YAY)の3色です。
クリスタルブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト(BEE)
引用: http://www3.suzuki.co.jp/suzukinirin/smadmin/upload/productcolor/248/pc.png?1517826451277
キャンディカーディナルレッド/パールネブラーブラック(AY4)
引用: http://www3.suzuki.co.jp/suzukinirin/smadmin/upload/productcolor/249/pc.png
パールネブラーブラック(YAY)
引用: http://www3.suzuki.co.jp/suzukinirin/smadmin/upload/productcolor/250/pc.png
スズキgsx250rの価格
gsx250rの価格は、税込みで527,040円です。また、中古での相場は、最安で約35万円、平均で約43万円となっています。まだ、新しいモデルなので中古と言えど、高くなっています。43万円で中古を購入するのなら、新車を購入することをおすすめします。
スズキgsx250rの評判
ここでは、実際にgsx250rに乗った人の声をご紹介します。
試乗車を長めにお借りして試乗してきました。 回して馬力を稼ぐ250ccスポーツの中でも 24馬力と非力感が否めず、あまり走っているのも見ないし、地味なバイクかなと思っていたのですが、 いざ乗ってみるとなかなかどうして、結構良いバイクでした! 高回転での馬力は捨て、低中速メインで設定してあるだけあって、90kmくらいまでのモリモリのトルク感や乗りやすさは街乗りに絞って言えば250ccの中では1・2を争う速さや乗りやすさではないかと。 400ccっぽい余裕感と言うか。 GSR250のエンジンとほぼ一緒との事ですが、 以前GSRに試乗した時はトルク感こそあれど 回転がフラットに回り過ぎて面白みに欠ける上、 車体の重さもあり楽だけどもっさりしたバイクと言う印象でしたが、今回多少の軽量化(他の250はもっと軽いが)と味付けのリファインでかなり面白いバイクになったと思います。
気構えずに乗れるちょうどいいパワーとイージーな操作性なのに、スタイリングは最新のフルカウルスポーツ車らしくシュッとしている、というのがGSX250Rの良さだと感心しました。イケメンな上に人懐こい男子のような(笑) 長いホイールベースと扱いやすく燃費の良いエンジンの組み合わせは、恐らく国産4メーカーのフルカウルスポーツ車の中で最もツーリングや街乗りに向いた特性ではないでしょうか。 「スポーツバイクルックスのバイクに乗りたいけどパワーのあるマシンは自信が無い」「できるだけ安く格好良いバイクに乗りたい」というライダーのワガママに応えてくれるマシンになっています。 ライバルたちより安い車体価格というのも、ぼくたちには嬉しいポイントですよね!!手軽に入手できて気軽に乗れるGSX250Rは世界を一気に広げてくれます!
まとめ
引用: http://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/modelimages/gallery/7/195105.jpg
いかがでしたか?今回は、スズキgsx250rのスペックや特徴などについてご紹介しました。スズキgsx250rは、ライバル3車種に比べ、扱いやすさ重視のバイクであり、ツーリングなどに向いていると言えます。かっこいい上にスペックも高いなんて最高ですね。是非、一度試乗してみてその乗り心地やスペック、スピード感などを試してみましょう。一度乗ると虜になってすぐにでも欲しくなるかと思います。また、まだ新しいバイクなので購入する際は、それほど価格に差がないため、新車を購入するようにしましょう。