ファッション雑誌『ヴォーグ』編集長アナ・ウィンターに密着したドキュメンタリー映画です。
世界的に有名な人気ファッション雑誌の舞台裏、アナ・ウィンターとグレイス・ゴディントンのぶつかり合い等「ファッション業界で働くカッコいい女性」が観れる作品。仕事を大切にしたい女性とのデートにおすすめです。
ジャーナリストを目指して田舎からニューヨークに出てきたアンドレア・サックス。しかしひょんなことから人気ファッション雑誌「RUNWAY」編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントになってしまいます。
鬼編集長と言われるミランダのもとで苦労しながらもファッション業界で成長していくアンドレアを描いた作品。ちなみにメリル・ストリープ演じるミランダ・プリーストリーは前述の『ヴォーグ』編集長アナ・ウィンターがモデルと言われています。
ドキュメンタリー映画の『ファッションが教えてくれること』に対してこちらは小説が原作の作品であり物語性が強いです。やはり仕事を大切にしたい女性とのデートにおすすめです。
シャネル、フェンディなどのデザイナーをつとめるカール・ラガーフェルド。彼に2年以上にわたり密着取材をしたドキュメンタリー映画です。写真撮影やファッションショーの舞台裏、ドレスをデザインする様子など彼の精力的な仕事ぶりに迫っています。
人気ブランドのデザイナーの仕事の舞台裏が見れますので、ファッションに敏感な女性とのデートでは是非押さえておきたい、おすすめ作品です。
世界的なファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた作品。母を失い孤児院で育ったシャネル姉妹。妹のココ・シャネルが服の仕立て屋とキャバレーで働きながら、二人の女性との恋を経てやがて服飾のセンスを認められ、パリに帽子店を開くまでが描かれています。
シャネルのデザインの斬新さを印象的に描かれています。女性とのおうちデートではとてもベターなおすすめ作品です。
地味な園芸誌の編集者であるレベッカ・ブルームウッドはファッション雑誌で働くことを夢見る女性でした。しかし彼女には重度の買い物依存症という欠点が。
ひょんなことから経済誌の編集者になってしまったレベッカ。経済問題をファッションにたとえて書いたコラムが好評となり、人気コラムニストに。経済誌の編集長であるルークとの仲も急接近しますが、重度の買い物依存症という欠点がやがて大きな落とし穴になることに。
クレカが焦げ付くくらいファッションに散財してしまう主人公ですが、それだけに等身大な女性の悩みを描いているとも言えるのではないでしょうか。いずれにしろ、彼女の境遇を笑って観られるような女性とのデートで観たい作品ですね。
一流モデルを目指すジェシーが先輩モデルとの嫉妬などと戦いながら徐々に成功をおさめていく作品。一見ファッション業界のサクセスストーリーかと思いきや…後半は一気に衝撃の展開に。正直、『怖い映画』です。
ネタバレになるのであまり内容には触れられませんが、『羊たちの沈黙』などを平気で観られるような(笑)女性とのデートではおすすめできるかもしれません。映像や音楽はとても洗練された印象を受けて素敵です。
ニューヨーク五番街にある老舗デパート『バーグドルフ・グッドマン』の魅力に迫るドキュメンタリー映画です。全米のデザイナーが自分の作品がショーウインドウに並ぶのを夢見るオシャレの殿堂。そこで働くスタッフや一流デザイナー達へのインタビュー等を主に構成されています。
オートクチュール製作経験のないラフ・シモンズがディオールのチーフデザイナーに抜擢されてから、オートクチュールの新作を発表するまでを追ったドキュメンタリー作品です。
もはや執念といえるほど仕事に情熱をかける姿勢は、女性のみならず男性にも大きな感動を与えることうけあいです。おうちデートで観る映画としておすすめの作品。
ニューヨークで撮影された、60代以上の女性のファッションスナップを掲載するブログ「Advanced Style」に登場する女性たちに密着したドキュメンタリーです。60代から90代までの7人の女性たちがそれぞれ持つ「おしゃれへのこだわり」。人生の先輩たちの飽くなきおしゃれへの挑戦に、心動かされずにはいられない作品です。
ニューヨークタイムズ紙でファッションコラムと社交コラムを担当し、80歳を超えてなお街中に繰り出して写真を撮り続ける写真家ビル・カニンガムに密着したドキュメンタリー映画です。ファッションスナップの元祖、ニューヨークファッション文化の生き証人とも言える彼のストイックすぎる仕事への姿勢と生き様が描かれています。
書店店員であるジョー(オードリー・ヘプバーン)が有名ファッション誌にスカウトされ一流モデルになるサクセスストーリーのミュージカル映画。原題はFunny Face(面白い顔)。美人のモデルに飽き飽きした編集長がオードリー扮するジョーを「面白い顔」だといって抜擢するのですが、実際のオードリー・ヘプバーンは超美人なのが逆に面白いですね。
20世紀のファッション界に多大な影響を与えた天才エディター、ダイアナ・ヴリーランドの人生を描くドキュメンタリーです。「Harper's BAZAAR」で25年にわたり編集者として活躍し、その後も「VOGUE」の編集長として時代のあらゆるカルチャーの可能性を開拓していった彼女の人生に迫ります。
クリスチャン・ディオールの跡を継ぎファッション界をリードし続けたイヴ・サンローランの生涯を、長年パートナーをつとめてきたピエール・ベルジェの回想とともに振り返る伝記的作品。兵役に駆り出され精神病棟に隔離されたり、栄光を掴んでからも孤独を感じたりと、イヴの心の闇にも迫った作品です。
こちらもイヴ・サンローランの生涯に迫った作品。この映画はドキュメンタリー形式で描かれており、本人へのインタビューやサッカーワールドカップフランス大会前のファッションショーの裏側などが収録されています。
フランス版VOGUE誌の元編集長として有名なカリーヌ・ロワトフェルドの素顔に迫るドキュメンタリー作品です。VOGUE編集長退任後から新雑誌CR Fashion Bookを立ち上げるまでに密着。彼女の幅広い交友関係にも迫ったおしゃれに敏感な人なら見逃せない作品です。
ニューヨークを舞台に四人の女性の友情と恋愛を描いた大人気ドラマシリーズの映画作品です。キャリーと十年来の恋人のビッグとの結婚をめぐるてんやわんやを中心に物語が展開されます。
大人の女性の友情と恋愛が描かれた本シリーズは日本でも大ヒットした人気作品。おうちデートで観るならこれ以上はないほど定番でおすすめできる作品だと思います。
男性ファッションモデル界のトップスターであるデレク・ズーランダーがマレーシアの新首相暗殺計画の実行犯にしたてあげられてしまうというコメディ映画。男性モデルの常識はずれのおバカっぷりが笑えてしまう作品です。
一年で6人ものポップスターが殺される事件が発生。彼らは殺される瞬間口をすぼめた独特の顔をして死にます。かつてその顔を決め顔としていたトップモデルがデレク・ズーランダーだったのです。
その頃デレクはモデル界を引退し隠遁生活を送っていましたが、今回の事件によりモデル界に戻るよう説得されます。デレクは息子の養育権を取り戻すためにモデル界に戻ることを決意。前作同様悪役のムガトゥとの戦いが描かれます。前作同様男性モデルはたいへんおバカに描かれているのも笑いどころです。
パリ・コレの会場を舞台に、ファッション業界とそれを取り巻くマスコミ周辺の狂騒ぶりを描いた作品です。限定された場所での群像劇というスタイルが特徴の作品。オールスター映画といっていいほど豪華なキャストで、にぎやかなタッチが特徴の作品です。
引用: https://i.pinimg.com/564x/75/a7/15/75a715f47237bdabd0db01bbd7d9329d.jpg
いかがでしたか。人気の作品から隠れた名作まで。ファッション色の強いものからエンタメ色の強いものまでセレクトしてご紹介しました。彼女とおうちでまったり映画でも…という時の参考にしていただければ幸いです。