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アメリカンバイクなら服装までこだわろう!ライダーが抑えたいポイント紹介!

2024.02.22

見た目がオシャレなアメリカンバイクに乗る際には、ちゃんと服装までこだわらなくてはいけません。アメリカンバイク自体がカッコよくても、ライダーの服装がイマイチだとダサく見えてしまうからです。今回は、ライダーが絶対に外せないファッションポイント10選を紹介します。

  1. アメリカンバイクに乗るなら、ライダーは服装までこだわろう!
  2. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント①サイズ感
  3. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント②肌の露出具合
  4. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント③シンプルな色使い
  5. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント④ゴリゴリのバイク好き感を出さない
  6. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント⑤TPOを考える
  7. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント⑥芸能人を参考にする
  8. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント⑦ライダースジャケットはマストアイテム
  9. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント⑧冬の寒さ対策
  10. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント⑨夏の暑さ対策
  11. アメリカンバイクの乗りこなしファッション(服装)でライダーが抑えたいポイント⑩自分のスタイルを貫くのもOK!
  12. アメカジはアメリカンバイクの王道ファッション
  13. アメリカンバイクは服装だけでなく小物にも気を使おう
  14. ライダースジャケットは自分のこだわりが見えるファッションアイテム!
  15. アメリカンバイクの乗りこなしアイテム「フライトジャケット」
  16. アメリカンバイクに乗るときの服装はパンツも重要
  17. ブーツまで気を使って始めて乗りこなしファッションと言える
  18. ジーパンにTシャツといった普段の服装でもOK?
  19. 転倒した時のことを考えた服装選び
  20. カッコイイ服装でアメリカンバイクに乗ろう!
バイクに乗らない人から見ても、ひと目で「スゴイバイクだな」と分かるのがアメリカンバイクの魅力です。しかし、乗っているライダーのファッションがイマイチだと、アメリカンバイクの乗りこなしとは不十分です。ヘルメットやグローブだけでなく、サングラスやリングなどのアクセサリー類までしっかりとライダーはこだわっていきましょう。

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一昔前に流行したB系ファッションのような、ダボダボの洋服はアメリカンバイクには似合いません。自分の体にフィットしたサイズ感のファッションを心がけましょう。サイズ感の目安としては、普段の服装と同じ感覚でOKです。ただし、スキニーパンツのようなスッキリとしたシルエットだと、動きにくいので適度なゆとりを持つことが重要です。
ただし、バイクレーサーのようなピチピチの服装を選ぶのはダメです。上下繋がった革製のツナギは、確かに高機能がかもしれませんが、アメリカンバイクの乗りこなし術としてはダメです。適度に着崩したファッションをライダーは意識してください。
引用: http://img.bikebros.co.jp/vb_img/column/fashion/img/27/04main_b.jpg
夏場であっても上半身にタンクトップだけ、というファッションは辞めておきましょう。映画に出てくるアメリカンバイクの乗りこなしでは様になっていますが、一般的な日本人が真似をすると痛い目にあいます。毎日のように筋トレをして鍛え上げた体なら別ですが、特に何もしていなければ大抵はブヨブヨかガリガリで白い肌ですからね。
安全面という視点から見ても、ライダーは肌の露出を抑えておきたいところです。アメリカンバイクは直進安定性能が高いのが売りですが、バイクという特性上どうしても転んでしまう機会があります。転んでしまったときに、半袖半ズボンと長袖長ズボンでは大きな差があります。打撲については大きな差が出ませんが、擦り傷や切り傷については、バイクに乗ったことが無いという人でも簡単に想像できますよね?
夏場は暑くて長袖を着るのが嫌かもしれませんが、ファッションの面から見ても、安全面から見ても、長袖長ズボンの服装をライダーにおすすめします。
アメリカンバイクの見た目は、基本的に「ブラック」「グレー」「シルバー」「ブラウン」といった控えめな色使いです。そのため、乗っているライダーの服装が派手なものだと、浮いてしまいます。全身真っ黒というのはやり過ぎですが、モノトーンコーデなどのシンプルなファッションを心がけるのが、アメリカンバイクの乗りこなしです。
洋服だけでなく靴も控えめな色使いの服装を心がけましょう。派手なハイテクスニーカーではなく、ブーツなどのちょっと古くさくも見える服装アイテムを選ぶのが無難ですね。
アメリカンバイクに乗っているライダーで、全身真っ黒かつ、全部革製品で揃えるというライダーがいらっしゃいますが、初心者は避けておきたいところです。アニメ好きな人が、リュックに推しキャラクターの缶バッチを付けていたらどう思いますか?少なくとも、近い趣味を持っていないと話しかけるのも難しいですよね。
アメリカンバイクに乗る際のファッションも同じです。かなり古くさいイメージですが、バイクに乗っている=不良みたいな偏見がありましたよね?現在ではそんな偏見を持っている人は少ないですが、アメリカンバイクに乗っているは、バイクに乗ったことが無い人から見ると、「ちょっと怖そうな人」という印象があります。
上の写真のように、怖い印象を周囲に与えたいなら別ですが、出来るだけ多くの人と仲良くしたいという場合には、周りに馴染むような「普通の服装」に寄せることを意識しましょう。
先ほどの「いかにもバイク好きというファッションをしない!」に関連しますが、TPOに合わせた服装選びえをすることも重要です。目的地についてもちょっと休憩するだけといった、バイク仲間だけで行くような本格的にツーリングの場合は別ですが、普段の生活などでアメリカンバイクに乗る場合は上下革製の洋服というコーディネートは避けましょう。
彼女や奥様と小旅行に出掛けるときも、同じことが言えます。彼女や奥様は、恐らく目的地付近を歩いて散策したり、オシャレなお店でご飯を食べたいでしょう。オシャレなカフェに入ったときに、彼氏や旦那様がゴリゴリのバイクファッションだったら…周囲からスゴく浮いてしまいますよね?自分のスタイルを貫くことも重要ですが、場合によっては人に合わせることも忘れないでおきましょう。
「初めてアメリカンバイクに乗るから、どんなファッション。服装をしたらいいのか分からない!」という人は、長瀬智也やデビットベッカムなどの、アメリカンバイク好きな著名人の服装を真似をしてみるのがオススメです。上の写真を見てください、左に写っている長瀬智也のファッションですが、適度にバイク好き感が出ながらも、街中で浮く感じはしませんよね?
バイクに跨がっているときはバイクに合っているけど、電車の中で見ても違和感を感じないくらいが良いでしょう。
上の写真は、元イングランド代表のサッカー選手であるデビット・ベッカムさんです。現役時代から抜群のファッションセンスを披露していたので、引退した現在では多くのファッションブランドの広告塔として活動されています。そのデビット・ベッカムさんは、ハーレーに代表されるアメリカンバイクがとても好きということで、インスタグラムのアカウントにもたくさんのバイク写真がアップされています。
肌の露出は避けた方が無難だと言いましたが、デビット・ベッカムさんレベルになると自然に見えますね。ただし、これを軽い気持ちで日本人が真似をすると、ちょっと痛い人になってしまうので注意が必要です。タンクトップを着たいなら、しっかりと鍛えてから適度に日焼けもしておきましょう。
上の写真では、レトロなアメリカンバイクに跨がっています。これくらい普通の服装っぽい方が、初心者にとって真似しやすいですね。
こちらのスタイルは、鍛え上げられた体と、腕に刻まれたタトゥーがあって完成するとも言えます。バイクごとに服装を変えていくのも楽しそうですね。もちろん、普通の人は何台もバイクを所有することは、難しいですが…。
夏場でも風を切るバイクは、胴体部分が冷えがちなので、ベストを羽織るのが良いでしょう。ファッションとしての見た目もアメリカンバイクに似合うので、機能性だけでは無いのです。
ライダースジャケットはその名の通り、バイクに乗る「ライダー」用に作られたジャケットです。革製で風を通さないため、常に風を切って走るアメリカンバイク乗りにピッタリのジャケットと言えます。一昔前の認識としては、ライダースジャケット=不良もしくはパンクロッカーというイメージでしたが、ここ最近では街中でのファッションアイテムとしても人気が高くなっています。
バイク向けに作られた機能性の高さと、スッキリとしたシルエットから来るファッション性の高さを、併せ持ったライダースジャケットはとにかくオススメです。アメリカンバイクに乗る際の服装に迷ったら、まずはライダースジャケットを試してみましょう。アメリカンバイクに乗っている人で、ライダースジャケットを持っていない人は居ないというレベルの定番アイテムです。
冬場に自転車に乗ったことがある人は理解できると思いますが、ただでさえ寒い冬に風を切って走るのは、とにかく寒いです。さらにアメリカンバイクの場合は、自転車ほど体を動かさないので、寒さが尋常ではありません。ライダーはしっかりと防寒対策を行わないと、体調を崩してしまいますし、安全面から言っても危険です。
寒さに凍えた状態では、瞬時に正しい判断を行えませんし、バイクの操作も難しくなってしまいます。特にアメリカンバイクは、車体が大きく重量もあるので、ブレーキをかけ始めるタイミングが1秒遅れただけで、事故になるかどうかが大きく変わってきます。ライダーは頭のてっぺんから足のつま先まで、しっかりと防寒対策を行い、事故の無い安全なアメリカンバイクライフを送りましょう。
自動車にはクーラーが付いていますが、バイクには夏を涼しく過ごすための機能は一切ありません。バイクに乗ったことが無い人は、「風を切って走るバイクは、夏は涼しくて良いよね」なんて言いますが、これは間違っています。夏場のバイクはめちゃくちゃ暑くて、普通に歩いている方が涼しく感じるくらいです。
バイクに乗るときは、転んでしまうことを考慮して長袖を着る必要があります。また、座っている場所からエンジンまでの距離が非常に近いので、エンジンから来る熱が半端じゃないです。さらに言いますと、アメリカンバイクは大きなエンジンを積んでいることが多いので、中型のバイクに比べて暑さ倍増です。
「あれもダメ」「これもダメ」と書いてきましたが、全部忘れて「自分のしたいファッション」をするのもOKです!そもそもアメリカンバイクに乗っている時点で、こだわりが強かったり、バイクに対する思い入れが強いライダーだと思います。自分のスタイルを崩してまで、一般人受けを気にする必要はありません。
こだわってカスタムした、お気に入りのアメリカンバイクに乗っているときくらい、誰の目も気にせず自由に自分のファッションを楽しみましょう。これまで紹介してきたポイントと矛盾しますが、ある意味「TPOをわきまえている」訳ですから、問題ありませんよね?趣味の時間は、とことん自分の世界に没入しましょう!
アメカジとは「アメリカンカジュアル」の略称で、もともとはアメリカの大学生が好んでいたファッションスタイルのことを言います。現在のファッション用語としては、ジーパンにTシャツといった少しくだけたスタイルをさすこともあります。
アメカジはアメリカ発祥のファッションスタイルなので、同じくアメリカ発祥のアメリカンバイクとの相性は抜群に良いです。ジーパンにTシャツ、その上にネルシャツを羽織って、足元はブーツなんてスタイルはアメリカンバイクにピッタリですね。
アメカジを着こなせば、アメリカンバイクに合ったファッションが完成するというわけではありません。リングやネックレス、財布に至るアクセサリー類までしっかりとこだわって、初めてアメリカンバイクに合ったファッションと言えます。
全体のファッションとの兼ね合いもありますが、「クロムハーツ」や「ゴローズ」のようなゴツいシルバーアクセサリーがおすすめです。ただし、ゴツいアクセサリー達は、ガリガリで青白い肌には似合わないので、体を鍛えることも忘れずに!
財布もペラペラなナイロン素材ではなく、本皮製の財布がアメリカンバイクにマッチします。黒やブラウンなどの落ち着いた色使いが合うでしょう。
身に着けている物が全て革製というのはやり過ぎですが、カバン類も革製がおすすめです。革素材は長年愛用してくことでエージング(経年変化)が進み、世界に1つだけのアイテムに進化します。せっかくアメリカンバイクに乗っているのですから、安いナイロンのリュックではなく革素材にこだわってみてはいかがでしょうか。
全身革に覆われないように、パンツだけは素材を変えるなど工夫しましょう。
ブーツは滑ってしまうこともあるので、一度は試着してから購入を検討しましょう。
上下革素材にしてしまうと、北斗の拳的な世紀末感が出てしまうので、一般人受けを気にするのなら避けたいところです。しかし、バイク仲間だけのツーリングだったら、逆にカッコよく見えるので、ケースバイケースと言えますね。
ライダースジャケットと言ったら、上の写真のような「ダブル」のライダースを思い浮かべる人が多いでしょう。素材や装飾によっては、パンクロッカーのように見えてしまいます。購入の際には、袖を通して鏡を見たり、スマホで写真を撮ってから、客観的に似合っている服装なのか確認しましょう。
引用: https://image.t-fashion.jp/beautyandyouth/images/goods/1708-12251995988/z-1708-12251995988_09.jpg
前のところで革が重ならないライダースジャケットを、「シングル」のライダースジャケットと言います。アメリカンバイクに乗らないような人でも着る服装なので、街中でも浮く心配が少ないのが特徴です。「ダブルは着こなすのが、ちょっと難しそうだな」と感じる人は、シングルのライダースジャケットから入ってみましょう。
ライダースジャケットは袖部分にチャックが付いています。これは、分厚いグローブをしていても、上から被せられるという機能的な仕組みです。
もともとは飛行機乗りのために作られた、「フライトジャケット」もアメリカンバイク乗りにおすすめのファッションアイテムです。ライダースジャケットは全てが革素材なので、動きづらい部分がありますが、フライトジャケットは裾や袖口が布製なので、体を動かしやすい服装なのが特徴です。
転倒時のケガ対策としても、風を通さない寒さ対策としても、便利なのが「革素材のパンツ」です。バイク専用のパッドやプロテクターが入った商品も存在しますので、自分に合ったものを選びましょう。
アメリカンバイクに合う靴と言ったら、ブーツは絶対に外せません。数あるブーツの中でも、特に「エンジニアブーツ」がおすすめです。
ふくらはぎの途中まで革素材が守ってくれるので、転倒時のケガ対策になりますし、寒さ対策にもなります。また、足首部分でしっかりとホールドしてくれるので、見た目よりもフィット感があります。
推奨は出来ませんが、暑い夏場はジーパンにTシャツなどのラフな格好でも問題ありません。可能であれば長袖を着るようにしましょう。
上の写真ほど、ガチガチのプロテクターを着ける必要はありませんが、転倒した時のことを考えた服装をするのもアメリカンバイク乗りとしてのマナーです。
男らしくてカッコいいアメリカンバイクに負けないように、ファッション面でもしっかりとこだわりを持っていきましょう。

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