ローリエの効果と効能
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ローリエの使い方を紹介する前に、ローリエの効果と効能についてまずは解説していきたいと思います。ローリエの特徴でもある爽やかな香りの成分には、オイゲノールやリナロール、シネオールなどが含まれており、この成分が様々な効果や効能があるんです。また洗わない生の状態だとあまり香りの成分が出ないとされているので、洗うことをおすすめされています。
消化を助ける
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ローリエには上記でもお伝えしたシネオールが含まれているいますが、この成分には消化を助ける効能があります。シネオールを摂取することで胃液の分泌を活発にさせてくれ、消化を助けてくれるので便秘改善などの効果が期待できるんです。
血圧を下げる
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またローリエは血管を広げてくれる作用もあり、血圧を下げてくれる効果も期待できます。その為高血圧な方などにも推進している所もあります。
体を温める
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ローリエは血管を広げる作用があるので、血流を促進させ体も温めてくれるんです。新陳代謝も促してくれ、冷え性などにも効果が期待できます。またローリエの香りの成分のオイゲノールには、抗ウイルス効果もあり風邪の予防にも効果があるとされています。
自律神経を整える
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ローリエに香りに含まれる成分には、自律神経を整える効能もあります。ローリエの爽やかな香りは気持ちを静めてくれ、リラックスさせてくれるので結果、自律神経を整える効果が期待できるんです。
アンチエイジング効果
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ローリエは、アンチエイジング効果も期待できます。ローリエに含まれる香りの成分のオイゲノールには抗酸化作用があり、体を内部から整えてくれるんです。
美容効果
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またローリエには先ほどもお伝えしたように、血管を広げ新陳代謝を高めてくれる効能があるので、結果美容効果にも良いのです。その為、肌荒れやニキビなどが気になる方にもおすすめされています。またローリエの香り成分には、口の中などのキズを治す効果もあるとされています。
【カレー以外におすすめするローリエの使い方】煮込み料理
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カレー以外でおすすめするローリエの使い方として、煮込み料理に入れて使う方法があります。ポトフなどの煮込み料理に入れると、ローリエの香りを楽しみながら美味しく食べることができます。しかしローリエを煮込み過ぎてしまうと、苦味が出てしまうこともあるので、煮込み料理に使う際には2時間ほどで取りだすことをおすすめします。また洗う前の生のローリエではなく、乾燥したローリエの方が爽やかな香りを楽しむことができます。
【カレー以外におすすめするローリエの使い方】肉の臭みを消す
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次におすすめするローリエの使い方は、肉の臭みを消す使い方です。ローリエには様々な香り成分が含まれており、その成分で独特な肉の臭みを消すことができます。上記でお伝えした煮込み料理に入れても、肉の臭みを消すことができますが、その他の料理に入れても肉の臭みを消すことができるのでおすすめです。
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【カレー以外におすすめするローリエの使い方】お茶として飲む
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ローリエの使い方には、料理に入れるだけでなく、ローリエを煎じてお茶として飲むこともできます。ローリエの爽やかな香りを楽しむことができ、リラックスしたティータイムを過ごすことができます。そんなローリエのお茶を作る方法は、およそ5gほどのローリエの葉を600ccの沸騰したお湯に入れ、お湯の量が半分ほどになるまで沸騰させて煮出すと美味しく飲むことができます。
【カレー以外におすすめするローリエの使い方】お風呂に入れる
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またローリエの使い方には、お風呂に入れてその香りを楽しむことができます。ローリエの爽やかな香りには様々な成分が含まれているので、香りだけでなく体を温めてくれ血行を促進させてくれるので、冷え性な方にもおすすめの使い方です。
【カレー以外におすすめするローリエの使い方】ローリエ酒にする
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ローリエの使い方には、お茶だけでなくローリエ酒として飲むことができます。そんなローリエ酒の作り方はホワイトリカーにローリエを2ヶ月~3ヶ月ほどつけるだけなので、誰でも簡単に作ることができます。ローリエの香りが、リラックス効果を与えてくれるのでおすすめの使い方です。しかし洗う前の生のローリエを入れてしまうと、香りが出にくいので必ず乾燥したローリエの葉を使うことをおすすめします。
【カレー以外におすすめするローリエの使い方】パンに練り込む
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ローリエの乾燥した葉を粉末状にすれば、パンに練り込んで使うこともできます。パンにローリエを練り込むことによって、その爽やかな香りを楽しむことができ、カレーや煮込み料理とはまた違う味わいがあります。
生のローリエの使い方は?洗うの?
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乾燥したローリエであれば、そのまま煮込み料理やお茶などに入れることができますが、生のローリエの場合は使う前に洗うのかも分からない方が多いと思います。基本的にローリエは、生のものではなく乾燥させてから使った方が、香りの効果も高いので乾燥のものを使うことをおすすめします。そんな生のローリエの乾燥のさせ方について、以下に紹介していきますので生のローリエが手に入った時の参考にしておいて下さい。
生のローリエは乾燥させる前に洗うことが大切
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生のローリエを乾燥させる前には、必ず洗うことが大切です。洗う前にそのまま乾燥させてしまうと、ローリエの香りの効果だけでなく、虫などがついていることもあるので乾燥させる前には洗うことをおすすめします。
生のローリエは日陰に干すのがおすすめ
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また生のローリエを乾燥させる場所は、日陰に干すことをおすすめします。陽のあたるところに干してしまうと、水分がなくなってしまいカサカサになることもあります。また日陰に干す際には、お茶パックなどに入れると汚れもつきにくいのでおすすめです。
【ローリエを他のハーブで代用する使い方】バジル
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ローリエを煮込み料理やカレーなどに使いたいけど、ローリエがないということもあると思います。そんな時に代用することができるハーブもあるんです。その一つ目のハーブは、ローリエと同じ香り成分が含まれているバジルです。バジルには、シネオールが含まれておりローリエと同じように、消化を助けたり独特な肉の臭みも消してくれるんです。
【ローリエを他のハーブで代用する使い方】ナツメグ
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ローリエの代わりに代用できる二つ目のハーブは、ナツメグです。ナツメグにはローリエの香り成分に含まれている成分が含まれており、肉の臭みを消すことができるので代用することもできるのです。
【ローリエを他のハーブで代用する使い方】ローズマリー
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次にローリエの代わりに代用できるのは、ローズマリーです。ローズマリーにもローリエと同じ香り成分の、シネオールが含まれているので代用することも可能です。独特な肉の臭みも消してくれ、その香りにはリラックス効果もあるのでローリエの代用でお風呂に入れるのも良いと思います。
ローリエの使い方!生の場合は洗う?他のハーブでも代用できる?のまとめ
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カレー以外におすすめするローリエの使い方はいかがでしたか?ローリエの香り成分には様々な効能と効果があり、とても体に良いものとされているんです。またローリエの使い方は今回紹介した他にも、色々な使い方がありますがその中でもおすすめの使い方を今回は紹介していきました。そんなローリエをカレー以外で使って、健康なからだ作りをしてみるのも良いと思いますよ。
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