初心者も安心!スケートボードの選び方やおすすめブランドをご紹介!
スケートボードを使ってみたいけど、初心者だからなにを買えばいいのかわからない、、、という方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、スケートボードの選び方やおすすめブランドをご紹介します。
スケートボード初心者が知りたい!ボードの選び方① 種類
引用: https://farm6.staticflickr.com/5071/13898296482_63ec778a4c.jpg
ストリートスケートボード(ショートスケートボード)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2015/12/9c10cd3c834435ced166278840a312a2.jpg
もっとも普及している定番タイプのボードが、「ストリートスケートボード」です。後述する「ロング」と区別するために「ショートスケートボード」とも呼ばれています。“トリック”と呼ばれる技をしやすく、場所を選ばず使えるので、初心者にはおすすめです。
ロングスケートボード
引用: http://waval.net/wp-content/uploads/0258f6e5cda1f6978344e2fc5a3e0e04.jpg
名前の通り、サイズが長く大きいボードが「ロングスケートボード」です。幅広で安定しているので、“ダウンヒル”と呼ばれる坂道を下る楽しみ方や、サーフィンのような動きが楽しめるものがあります。
ミニクルーザー
引用: http://marborocks.sakura.ne.jp/wp6/wp-content/uploads/2016/01/sun-830340_640.jpg
小型で取り回しやすいボードが、「ミニクルーザー」です。トリックをするにはそれなりの技術力が必要ですが、移動手段に使うには持って来いです。
スケートボード初心者が知りたい!ボードの選び方② 買い方
引用: http://freestyle-sk8.com/wp/wp-content/uploads/shopkoshigaya.jpg
スケートボードは大きく、完成品である「コンプリート」での販売と、各部品ごとに販売し、自分で組み立てやカスタマイズができる「パーツ」と呼ばれる売り方で売られています。パーツでの購入は、オリジナル感を出すには持って来いですが、自分に合うパーツを選ぶにはそれなりの知識も必要です。ある程度の経験を積んでから、チャレンジしてみることをおすすめします。
引用: http://dubstack.jp/support/img/sk8_parts/0.jpg
選び方が豊富なパーツ組み合わせにくらべれば、コンプリートは選択肢こそ減るものの、各パーツを組み合わせて購入するよりもおトクで、カンタンに購入できるので、初心者にはおすすめです。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTT-6X1W_rrDwCNDZTZD11pbcNJsmbnaIRsZLMOEYRRFXuNqClT
また、店頭での購入とネット通販での購入についても、触れておきましょう。店頭で購入するメリットは、なんといっても実物に触れられること。乗り心地の確認もできますし、知識のあるスタッフさんに相談して、アドバイスをもらうこともできます。初心者である旨を伝えれば、スタッフさんにおすすめのボードを紹介してもらえるでしょう。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTFKPu212llbcsfBhehQybjkni6ypfZqIXqTo9fdJieLB861rzr
ただし、扱うボードの種類を考えると、ネット通販に分があります。価格についても、ネット通販のほうが安く購入できるでしょう。あなたの周りに詳しい人がいれば、その人と一緒にネットを見ながら購入、というのもいいでしょう。
スケートボード初心者が知りたい!ボードの選び方③ 大きさと反り
引用: http://thaisbaby.com/wp-content/uploads/2017/01/Skateboard-Decks.jpg
いわゆるボードの部分を「デッキ」と呼びます。デッキの大きさは、身長により決まります。身長が160cm以下であれば、長さが74cm(29.1インチ)以下のデッキが適切な大きさになります。身長170cm以下なら78cm(30.7インチ)以下の大きさ、身長180cm以下なら82cm(32.2インチ)以下の大きさ、身長180cm以上なら82cm(32.2インチ)以上の大きさのデッキを選びましょう。
引用: http://dubstack.jp/support/img/sk8_parts/1_3.jpg
また、デッキの形状にも初心者は気を付けたいところです。デッキの両サイドの反り返しを「コンケープ」と呼びます。このコンケープが“弱い=角度がゆるい”デッキのほうが、足を自由に動かすことができ、バランスがとりやすくなります。初心者は、適正な大きさかつコンケープが弱いものを選びたいですね。
引用: https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fssmiyagi.com%2Fimages%2Freport%2Fskateboard%2F3.jpg&twidth=1000&theight=0&qlt=80&res_format=jpg&op=r
関連記事
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ① BAKER(ベイカー)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2014/06/BAKER-skateboard-300x262.png
2人のスケートヒーローが設立したスケートボードブランドが、BAKER(ベイカー)です。ヒーローの人気に合わせてブランドも成長しています。
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ② PLAN B(プランビー)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2014/06/PLANB-skateboard-277x300.png
PLAN B(プランビー)は正統派のスケートボードブランド。1990年代に爆発的人気を誇ったブランドで、2000年代中盤から再び人気に火が付いています。
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ③ ELEMENT(エレメント)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2014/07/ELEMENT-289x300.png
地球をモチーフにしたロゴで、スケートボード界の王道ブランドとして知られているのが、ELEMENT(エレメント)です。アパレルなども展開しており、世界にファンがいるブランドです。
エレメントスケートボードジャパン | Element Japan Mens & Womens Apparel, Skateboards & Footwear
ELEMENTは、アクティブで開放的なスケートボードをルーツに持ったライフスタイルブランドです。エレメントでは、メンズ、レディースアパレル、スケートボード、シューズ、エメラルドコレクションなど、自然に優しいアイテムを提供しています。
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ④ Cliche(クリーシェ)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2014/07/Cliche-300x258.png
Cliche(クリーシェ)は、フランスのスケートボードブランド。アメリカとは一味違う、ヨーロッパならではのデザインセンスが受けています。
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ⑤ ZOO YORK(ズーヨーク)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2014/06/ZOO-YORK-skateboard-300x274.png
ZOO YORK(ズーヨーク)は、名前から想像できるようにニューヨーク発のスケートボードブランドです。ニューヨークの街並みがプリントされたデッキは、とてもおしゃれですよね。
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ⑥ chocolate(チョコレート)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2015/11/4-300x300.jpg
chocolate(チョコレート)は、発足当時から個性的でオリジナリティあるスケーターをメンバーに加えて成長を遂げるブランド。デッキのかっこよさは目を引きますよ。
スケートボード初心者が知りたい!おすすめブランド ⑦ Evisen(エビセン)
引用: http://giver.jp/wp-content/uploads/2014/07/Evisen-300x288.png
Evisen(エビセン)は、国内でいま勢いのあるスケートボードブランド。和を取り入れたデッキデザインは、周囲から一目置かれる存在。
スケートボードを楽しもう!
引用: https://www.rakunew.com/images/cd/90e843d83c3193e747d7eda9ee9ee/medium.jpg
スケートボードの選び方から、あなたに合った大きさ、おすすめブランドまでを紹介してみました。でも、奥が深いスケートボードの世界。ここに紹介した内容は、あくまで初心者に向けた最低限の情報だけです。
引用: https://mediaplanet.azureedge.net/images/823/104901/skateboard.620x380.jpg
興味が湧いてきたら、友人に聞いてみるもよし、スケボーショップを訪ねてスタッフとなかよくなるもよし。どんどん情報を仕入れて、スケートボードの世界を楽しみましょう。