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喪服のネクタイにふさわしい色・柄・太さ・巻き方を丁寧に解説!

2024.02.22

お通夜や葬儀に参列する際にマナーは知っておきたいですよね。喪服のネクタイの色や太さは?巻き方は?柄物はマナー違反なのかなど。知っておきたいのは急なお通夜で身支度ができないというときはどうしたらいいのかということです。今回は喪服のネクタイのマナーを解説します。

  1. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:喪服について
  2. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:喪服の値段相場
  3. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:急なお通夜の場合、ネクタイの色は黒でなくてもいい
  4. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:ネクタイの柄は織り模様もダメ?
  5. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:ネクタイの色は黒でなくてはならない?白の場合も
  6. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:ネクタイピンはつけてもいいのか
  7. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:葬儀に参列する際のネクタイの色は
  8. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:ネクタイの太さはどうしたらいい?
  9. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:ネクタイの巻き方は?
  10. 喪服のネクタイの色や柄、値段まで解説:まとめ
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喪服は身近な人が亡くなった場合に使用します。基本的には「ブラックフォーマル」とされており、黒が一般的です。しかし、喪服を持っていなかったり、急なお通夜で会社から直接駆けつける場合などどうしたらいいのかこまりますよね。また、葬式の際とお通夜の際では喪服に違いがあるのかわからない人もいると思います。今回はそういう人のためにお通夜や葬式の際のネクタイのマナーである色や柄太さや巻き方などをご紹介します。

スーツと喪服の違いを理解しておかないと恥をかく?

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT9PZqg_j1BU4mwSV-p0bJyNST_ZagyuScP6uJqF5Q3y5cyHizY
喪服がないから黒スーツで代用しようと考える人もいると思います。しかし黒スーツと喪服では決定的な違いがあります。これを知っておかないと恥をかくことになってしまいますので覚えておきましょうね。スーツの定義は「上下同じ生地の服」です。そのため基本的には喪服はスーツの一種ということになります。では決定的な違いは何でしょう?

スーツと喪服の決定的な違い

引用: https://shukatu-iroha.com/img/black-suits.png
スーツと喪服の決定的な違いはその光沢にあります。黒スーツは光沢があり若干のテカリが存在します。葬式の際に光っているものを身につけるのは良くありません。なのでテカリのない喪服を着るのがベストです。黒スーツを着て葬式に参列してしまうと恥をかいてしまいますよ。
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喪服は持っていないとダメだということがわかっていただけたかと思います。まずはネクタイの前に喪服は揃えておきましょうね。しかし、喪服を買うとなるとやはり出費がかさみますよね。ここでは喪服の相場をご紹介します。

一般的な喪服の値段

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一般的な喪服の値段は役1万円~3万円と言ったところです。それを超えると若干高い喪服となります。

高価な喪服

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高価な喪服は4万円以上のものと言ったところです。高価なものと安物の喪服では何が違うのでしょうか?それは色の濃さです。丈夫な作りなどもありますが、色が濃いほど高価な喪服と言われています。しかし葬儀のマナーとして色の濃さは関係ありませんので、安物の喪服でも大丈夫です。

レンタルと購入ではどちらがいい?

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喪服は使用頻度が少ないためレンタルすることも可能です。喪服は一着あれば10年着れるといわれていますが、10年間体型が変わらないとも限りません。なのでレンタルという手もアリです。
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お通夜の場合、急なことがおおいですよね。そうなると身支度ができないということもあるでしょう。しかし、お通夜の場合は必ずしも喪服で行く必要はありません。日本では「お通夜は身支度よりも急いで駆けつけるもの」という風習があるので、お通夜はスーツや作業着などで行ってもマナー違反ということはありません。しかし、もし身支度できる時間があれば黒の喪服に着替えましょう。逆にお通夜の際にしっかりとした喪服で来ると、「準備が良すぎる」という目で見られてしまうこともあるようですが、時間がなければ仕事着で、時間があれば喪服でという考えて良いと思います。

ネクタイがあまりにも派手だったら

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ネクタイがあまりにも派手だったら、ネクタイは外しておきましょう。またネクタイピンも外した方が良いです。基本的には光沢があるものは避けた方が良いので、ネクタイピンは外しておきましょう。

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基本的にお通夜・葬式においてブラックフォーマルなのでネクタイに織り模様や柄が入っているものはダメです。無地の柄のない黒のネクタイが望ましいです。しかし先ほども述べましたが、お通夜の場合はマナー違反になりません。

グレーのネクタイも避ける

引用: http://daikore.com/wp-content/uploads/2014/02/necktie-gray.jpg
たまにグレーのネクタイをしている人もいますが、グレーも避けた方が良いでしょう。グレーは葬式より法事などで用いられることの方が多いです。
引用: http://www.formalstyle.jp/wp-content/uploads/stepup/suits_w.JPG
葬儀の際に白ネクタイをしている人も見かけるかと思います。これは新興宗教と言われる宗教や、神を信じている宗教の宗派の人は白ネクタイをするようです。理由は「死ぬということは神様になれるということを意味し、悲しむことではなくむしろ祝福する」という考えがあるからです。白いネクタイをする人達は少数派ですが、そういう人たちもいるということを覚えておきましょう。ちなみにキリスト教は黒ネクタイをします。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71m9cd0FzkL._SY500_.jpg
葬儀の際にネクタイピンは付けてはいけません。基本的には光沢があり、光る物を身につけることはタブーです。ネクタイピンをしなくても、広がらないようにすることは可能です。

場合によっては小物も外す

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葬儀の際は基本的にアクセサリーは付けてはいけません。理由は単純に「光り物」だからです。腕時計も派手過ぎるものはダメです。腕時計を付けてはいけないというマナーはありませんが、外しておいた方が良いとされています。

靴には注意しましょう

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20140221/15/k-o213/5b/3a/j/o0290029012853387889.jpg?caw=800
靴は注意しましょう。色は当たり前ですが黒を選びましょう。注意したい点はエナメル靴などは光を反射してしまうためNGです。光を反射しにくい靴を選ぶよう心がけましょうね。
引用: https://image.customlife-media.jp/201701/5a47367a-9fe7-47f4-9d4c-c47d20b4d425.jpg
お通夜の場合は駆けつけることがあるのでネクタイの色などにマナーはありませんし外しても大丈夫です。しかし葬式の場合はそういうわけにはいきません。ネクタイは必ず着用しましょう。そして柄物はNGですし、グレー色のネクタイもダメです。基本的に光を反射しない黒が理想的です。前述しましたが宗教の関係で白を着用する人もいます。
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葬儀の際のネクタイの太さについてお伝えします。葬儀の際のネクタイの太さは、細いものと太いものがあります。しかし細いものはあまり好ましくありません。細いネクタイと言えばナロータイがありますが、ナロータイもNGです。一般的な太さのあるネクタイを使用しましょう。最近では黒い喪服用のネクタイは100均でも販売されています。
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ネクタイの巻き方についてご説明します。一般的なごく普通の巻き方で問題ありませんが、あえて言うのであれば「プレーンノット」と呼ばれる結び方をしましょう。一番シンプルで見た目もすっきりしているからです。
プレーンノットの巻き方の動画を載せておきます。

ディンプルは作らない

引用: http://yorozudailynews.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_415/yorozudailynews/318a236b12a7d6e5f8807cb8744fd2c3.jpg
ディンプルというのはネクタイを巻くときに結び目の下にできる溝のようなものです。これは見た目を立体的にしたり、美しく見せるための巻き方の技術です。葬儀ではファッションを気にする必要はありませんのでこれを作ってはいけないといわれています。

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引用: https://i0.wp.com/stardust-dio.com/wp-content/uploads/2016/05/5cb53ee34e4ae4793a868f2e0f51660b.jpg.pagespeed.ce_.3mofKwF3Kl.jpg?resize=300%2C300
いかがでしたでしょうか?喪服の値段相場からネクタイの色、柄、巻き方、太さのマナーまでをご紹介しました。これで葬式の際に恥をかくこともありませんね。お通夜の場合は駆けつけることが最優先になるため、無理して身支度せず仕事帰りでもすぐに駆け付けましょう。葬式の際はしっかりとしたブラックフォーマルを意識して参列しましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i0.wp.com/stardust-dio.com/wp-content/uploads/2016/05/5cb53ee34e4ae4793a868f2e0f51660b.jpg.pagespeed.ce_.3mofKwF3Kl.jpg?resize=300%2C300