マツダの人気SUV「CX-5」の魅力
近年マツダはSUV販売に力を入れています。それはミニバン販売から撤退し、SUVで打って出る覚悟と自信の表れとも言えます。風格のある上品なエクステリア、無駄のない上質なインテリアなど老若男女誰からも愛されるデザインをしています。マツダの「人間中心、人馬一体」という究極のコンセプトの元、走行性能にも一切の妥協がありません。
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【2017年】自動車商品魅力度 No.1<ミッドサイズセグメント>受賞
実際にCX-5を購入したユーザーの評価により2017年度自動車商品魅力度No.1に選ばれました。「外装」、「内装」、「収納とスペース」、「オーディオ/コミュ二ケーション/エンターテイメント/ナビゲーションシステム」、「シート」、「空調」、「運転性能」、「エンジン/トランスミッション」、「視認性と運転安全性」において、トップ評価を受け、CX-5の満足度の高さを物語ります。
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グレードが8種類もある?基本グレードは3タイプ
CX-5のグレードは8種類ありますが、大きく分けて3タイプに分かれます。ディーゼルエンジン搭載の「XD」、2Lエンジン搭載の「20S」、2.5Lエンジン搭載の「25S」の3タイプ、基本グレード=搭載エンジンの違いとも言えます。それぞれの違いを比較していきましょう。
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【CX-5・基本グレード】①:ディーゼルエンジン搭載の「XD」
SKYACTIV-D2.2ディーゼルエンジンを搭載した「XD」は国産では珍しい部類に入るディーゼル仕様になっています。ヨーロッパではクリーンディーゼル=エコカーという認識で人気が高く種類も多いが、日本ではエコカー=ハイブリッドカーという構図になっており、ディーゼル車の数は極端に少ないです。その中でマツダはディーゼルエンジンに力を入れ、世界基準の高い技術で国産ディーゼルを牽引しています。【XDの排気量2.2L】
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【CX-5・基本グレード】②:2Lエンジン搭載の「20S」
グレード「20S」は排気量2LのSKYACTIV-G2.0ガソリンエンジンを搭載したモデルです。エントリーモデルとして適度な排気量で扱いやすく、車体価格、維持費を抑えられます。20Sには4WD設定がないので、4WDで検討している人には痛い仕様。
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【CX-5・基本グレード】③:2.5Lエンジン搭載の「25S」
グレード「25S」は排気量2.5のLSKYACTIV-G2.5ガソリンエンジンを搭載したモデルです。ただ単に「20S」から排気量が増えただけではなく、「25S」仕様の改良が多くなされています。通常走行時に4気筒のうち2つの気筒を「気筒休止」にし、燃費の向上につながっています。
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CX-5の特別仕様車は2タイプ
まずは自分に合う基本グレード(搭載エンジン)を決めて、その次は快適性を高める特別仕様車設定の必要性を理解しましょう。「XD」「20S」「25S」という基本グレードにはそれぞれ、「PROACTIVE(プロアクティブ)」と「L Package(エルパッケージ)」の特別仕様モデルが設定されています。※20SにはL Packageモデルがありません。
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【CX-5・特別仕様】①:安全性能を高める「PROACTIVE(プロアクティブ)」
「PROACTIVE」には標準装備に加え危険認知支援技術を搭載しています。危険認知支援技術とは「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」の3機能です。
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【マツダ危険認知支援技術】①:「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」
【マツダ危険認知支援技術】②:「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」
【マツダ危険認知支援技術】③:「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)&車線逸脱警報システム(LDWS)」
【CX-5・特別仕様】②:ラグジュアリー仕様「L Package(エルパッケージ)」
「L Package」は標準グレードに対してラグジュアリーなアプローチがなされたモデルになります。高級感を求める人にはL Packageがおすすめです。
安全性能を求める人は「PROACTIVE」を、高級感を求める人は「L Package」がおすすめです!
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【CX-5】グレード別「装備」比較
【CX-5】基本グレード3タイプ「XD・20S・25S」の「装備」比較
特別仕様でない「XD・20S・25S」の装備に違いはありません。違いがあるのは搭載するエンジンだけということになります。標準装備だけで、必要最低限以上のものが揃っている印象を受けます。下記装備は特別仕様車を含む全てのモデルに標準装備されています。
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:オートレベリング[光軸調整]機構付)&ユニット内シグネチャーLEDランプ
・電動パーキングブレーキ(EPB)
・4:2:4分割可倒式シートバック&カラクリフォールド(リモコンレバー&座面沈み込み機構)
・コマンダーコントロール
・サイドモニター(カメラ照明付)&バックガイドモニター
・アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS) F&AT誤発進時抑制制御
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【CX-5】特別仕様「XD PROACTIVE・20S PROACTIVE・25S PROACTIVE」の「装備」比較
基本装備同様、基本グレードの違いで「PROACTIVE」の追加装備が変わることはありません。「○○PROACTIVE」のモデルを選んだ場合、標準装備に加え下記の危険認知支援技術が追加されます。
・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
・レーンキープ・アシスト・システム(LAS)&車線逸脱警報システム(LDWS)
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【CX-5】特別仕様「XD L Package・25S L Package」の「装備」比較
20SのモデルにL Package仕様の設定されていません。「XD L Package・25S L Package」共に追加される装備は同じです。他のグレードとの大きな違いとしては、L Packageは本革シートを選ぶことができるようになるので、革シートにする場合はL Package仕様一択ということになります。マツダは上質なインテリアに定評があるので、高級感を引き出すL Packageが【おすすめ】です。
・インパネなどにメタルウッド・サテンを使用
・ヘッドアップディスプレイ
・運転席10Wayパワーシート&シートメモリー機能
・リアパーキングセンサー
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)
・ステアリングヒーター搭載
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【CX-5】グレード別「燃費」比較
マツダ発表の燃費データ参照(WLTCモードによる燃費表記)
・【グレード】XD(4WD)・・・・・・・・・【燃費】17.6km/L
・【グレード】XD PROACTIVE(4WD)・・・【燃費】17.2km
・【グレード】XD L Package(4WD)・・・・【燃費】17.2km
・【グレード】20S(FF)・・・・・・・・・・【燃費】16km/L
・【グレード】20S PROACTIVE(FF)・・・・【燃費】16km/L
・【グレード】25S(4WD)・・・・・・・・・【燃費】14.6km/L
・【グレード】25S PROACTIVE(4WD)・・・【燃費】14.6km/L
・【グレード】25S L Package(4WD)・・・・【燃費】14.6km/L
XDシリーズのディーゼルエンジンは燃費も良く、軽油を使用するので給油代の節約にもなります。またエコカー減税の対象でもあるのでXDがおすすめ。
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【CX-5】グレード別「価格」比較
【CX-5】FFの価格一覧
・【グレード】XD(FF)・・・・・・・・・・【税込価格】277.6万円
・【グレード】 XD PROACTIVE(FF)・・・・【税込価格】300.2万円
・【グレード】XD L Package(FF)・・・・・【税込価格】329.9万円
・【グレード】20S(FF)・・・・・・・・・・【税込価格】246.2万円
・【グレード】20S PROACTIVE(FF)・・・・【税込価格】268.9万円
・【グレード】25S L Package(FF)・・・・・【税込価格】298.6万円
※25SのFF設定はL Packageのみ。
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【CX-5】4WDの価格一覧
・【グレード】XD(4WD)・・・・・・・・・【税込価格】300.2万円
・【グレード】 XD PROACTIVE(4WD)・・・【税込価格】322.9万円
・【グレード】XD L Package(4WD)・・・・【税込価格】352.6万円
・【グレード】25S(4WD)・・・・・・・・・【税込価格】268.9万円
・【グレード】25S PROACTIVE(4WD)・・・【税込価格】291.6万円
・【グレード】25S L Package(4WD)・・・・【税込価格】321.3万円
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CX-5最も人気があるグレードはこれだ!【まとめ】
数あるグレードの中で最も人気があるのはXDシリーズです。購入者の7割近くの人がディーゼルを選択しているのはマツダのディーゼルエンジンへのこだわりがあるからこそ。さらに調べてみるとXD PROACTIVEとXD L Packageがその人気を二分していて、購入者全体の6割がこの2種を選択しているようです。おすすめはXD一択です!