自作で簡単に出来る手作りベットとは
今や多くの家庭でベットをおいているという家庭は多いです。最近では組み立てるタイプのベットも販売されていますが、実は自作で簡単に出来ることをご存知でしょうか。最近はベットに限らず、収納棚やテーブル、ソファーなど、生活において必要な家具は自作で出来るようになっています。とはいえ、自作で行う場合だとどうしても費用がかかってしまうのではと心配する人も中にはいます。確かに工具などを含めて用意ということとなると、どうしても費用がかかってしまいます。しかし、自作のベットの中には、釘などを一切使用していないというベットもあるなど、女性でも手軽に作ることが出来るようになっています。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:すのこ
では実際に、手作りベットにおいて必要な材料などを紹介していきます。とはいえ、手作りベットに関しては、基本的にこのすのこさえあればそれだけで作成することが出来ます。ホームセンターなどで売られている角材などでも問題ありませんが、すのこのほうが材料の費用を抑えることが出来ます。最近では100均でも売られるようになっており、すのこのサイズも大小さまざまなサイズがあるため、組み合わせによって大きいベットも作ることが出来ます。また、すのこは構造上風通しが良くなっており、布団を置いても乾きやすく、ダニなどの害虫も防ぐことが出来ます。すのこの代わりに、木パレットを使用するのも良いでしょう。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:カラーボックス
ベットをおいてしまうと、どうしてもそのベットの中にも空洞が出来てしまいます。ベットはどうしても場所をとってしまうため、収納の場所もそれだけ限られてしまいます。そういう余分なスペースを有効活用したいという場合は、カラーボックスも合わせて使用すると良いです。布団を置くスペースをすのこにして、ベットの足の部分などをカラーボックスにすることで、ベット下を収納場所に活用することが出来ます。また、カラーボックスとすのこを組み合わせたベットの場合、カラーボックスの上にすのこを置くだけでも十分ベットとして成り立つため、釘やビスなどを使用しなくても簡単に作ることが出来ます。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:基本フレーム
では、ここから先は、実際の手作りベットの実例を紹介していきましょう。まず最初は、基本的なベットです。ベットの外枠の部分は角材などを用いて枠を作り、布団を載せる部分はすのこやパレットを使用する方法が一般的です。外枠を作る時点で、シングルタイプかダブルタイプかを決めておけば、後はそれにあわせた大きさのすのこやパレットを置くと良いでしょう。もし、丁度良いサイズのすのこなどが無い場合、すのこを自分で作成するということも出来ます。基本的に角材などは1000円程度で入手することが出来るため、すのこを含めてすべて自作する方法でも、出来合いのものよりも安く済みます。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:折りたたみベット
ベットといっても、常にそこに置いておくベットだけではありません。部屋の広さの都合でどうしても折りたたみベットのほうが部屋を広く使えるという家庭もあります。では手作りベットでは折りたたみベットを作ることは出来ないのかと心配する人もいるはずですが、決してそのようなことはありません。作りは折りたたみベットのためどうしてももろくなってしまいますが、それでも自作で作ることは出来ます。折りたたみベットの場合、ちょうつがいが必要となりますが、あとはすのこと角材を用意できれば簡単に作ることが出来ます。また、すのこの通気性のよさのおかげで、折りたたんでいるときは布団を干すための道具としても使用できます。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:ローベット
ベットといっても、二階建てベットやハイベットなどありますが、ここ最近人気が出ているベットは、ローベットです。手作りでもハイベットなどを作ることは出来ますが、難易度的な観点で見ると、ローベットのほうが簡単であり、かつ、安全に作ることが出来ます。徹底的に低くしたいのであれば、すのこを並べるだけでベットになりますが、これだとただすのこを並べただけの場所の上に布団を置いただけというような状態になります。すのこの板の部分の端をうまく利用して、角材などで上手に高さを出すことが出来ると、それだけでベットの完成です。また、外枠の部分もすのこを使用すると、通気性がかなり良くなります。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:カラーボックスベット
多くの人がどうしても気になってしまうのは、ベットの隙間です。おそらく多くの人は、何とかしてベットを置く場所にも収納スペースを確保したいと考えているはずです。そういう時は、カラーボックスを使用しましょう。カラーボックスの良いところは、収納スペースが確保されており、それでいて強度もしっかりあるため、外枠として使用しても大丈夫なぐらい頑丈です。中には、カラーボックスの上にただ板を置いただけという簡易設計のベットもあったりと、極限まで簡素に作ると、釘やビスも必要なくなります。カラーボックスを並べて、間の部分を角材を取り付けて埋めるだけでも十分ベットとして成り立ちます。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:すのことカラーボックスのコラボ
カラーボックスと角材だけでも、十分簡素に作ることが出来ますが、どうしても簡素に作りたいけど、通気性などの機能性も考えたいという欲張りな方も中に入るはずです。そういう場合は、角材の代わりにすのこを使用すると良いでしょう。カラーボックスを並べて、その間にすのこを設置し、後はその上に布団を敷くと、作りは簡素であるにもかかわらず、見た目は家具屋などで売られているベットと換わらないクオリティに仕上がります。また、すのこを釘などで止めていないため、カラーボックスの間の隙間の部分も、収納部分として活用することも出来ます。強度が心配な方は、釘などを使用してがっちりとめておくということもありです。
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すのこやカラーボックスで簡単に自作!手作りベットに必要なものの費用と相場:ベット下
カラーボックスを使用することで収納スペースも確保できると説明しましたが、すのこだけでベットを作った場合でも、アイデア次第ではベット下の隙間を活かすことが出来ます。例えば、外枠は角材などを用いて、すのこを置く部分を折りたたみベットのように折り畳みが可能な状態にすることで、ベット下は収納スペースとなり、布団を置いている部分も折りたたむと布団を干すための場所にもなるため、一気に機能性が上がります。このベット下のスペースに、衣替えなどでしばらく着ないことになる衣服などを入れておくことで、収納スペースを犠牲にすることは無くなり、さらには害虫の防止にもなります。
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手作りベットは簡単に自作できる!
いかがでしたか。手作りベットは、極限を追い求めると数分で出来てしまうこともあることがわかったと思います。さすがに釘などを使用しない場合は、何かあったときに崩れやすいというデメリットがありますが、その分、崩れてもまたすぐ作り直すことが出来るなど利点はあります。また、アイデア次第ではよく売られているベットよりも機能性が高いベットを自作で簡単に作ることも出来ます。それでいて費用も普通に購入する場合よりも安いとなると、非常にすばらしいものです。皆さんも、この機会にベットを自作で作ってみてはいかがでしょうか。
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