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ランニングの消費カロリーは?時間や距離で計算!少ない時間は◎?

2024.02.22

ダイエットのためにランニングを行っている人は、どれだけ消費カロリーがあるのか気になりますよね。ここでは、ランニングの消費カロリーの計算方法、走る時間は長い方がいいのか、少ない時間だとダイエット効果は小さいのか、といった疑問に答えていきます。

  1. ランニングの消費カロリーを正しく計算しよう!
  2. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介①ランニングの消費カロリーは少ない?
  3. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介②ランニングの消費カロリー計算に時間は関係ない?
  4. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介③消費カロリー計算は「体重」✕「移動距離」
  5. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介④有酸素運動で脂肪を燃やそう!
  6. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介⑤30分だけではダイエット効果は少ない?
  7. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介⑥ダイエットに効果的な走り方は?
  8. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介⑦準備運動でケガを予防しよう
  9. 30分では少ない?ランニングの消費カロリーを時間・距離などから計算する方法を紹介⑧計算が面倒なら専用の機械にやってもらいましょう!
  10. ランニングの消費カロリーは?時間や距離で計算!少ない時間は◎?まとめ
ダイエットを成功させるためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回る必要があります。摂取カロリーは、外食ならメニューに書いてあるカロリーを足し算するだけでOK、自炊なら使った食材を足し算していけばOKですが、消費カロリーについてはなかなか調べる方法がありません。年齢を重ねるごとに徐々に消費カロリーが減っていくと言われていますが、筋肉がどれだけ付いているのか、毎日どれくらい運動しているのか、様々な要因によって消費カロリーは変わってきますので、大体の計算方法では正しい消費カロリー計算が出来ません。
正確な消費カロリーの計算が出来ないと、どれだけ食べていいのか分かりません。痩せるために運動が足りていないのか、食事管理の徹底が足りていないのか、現状を把握することもできません。ダイエットでは体重を減らすことが目的ですが、その目的を達成するためには地道なカロリー計算という手段が必要です。なんとなくでダイエットが上手くいっている人は、カロリーをしなくてもOKですが、この記事を読んでいるということは恐らくダイエットで気になることがあるはずです。まずは、自分のカロリー計算が合っているのか知るためにも、正しいとされている計算方法を学んでいきましょう。
痩せるためにとにかく長い距離・長い時間ランニングを行っているという人はいませんか?実は皆さんが思っているよりもランニングの消費カロリーは少ないんです。ランニングで消費されるカロリーは、身体活動による消費カロリーなのですが、上の動画でも言っているように内蔵の働きなどで消費する基礎代謝の方が消費カロリーが多いんです。その差は2倍あり、頑張ってランニングをしてもそれほど効果が無いことが分かります。
ただし、ランニングなどの運動によって体全体の筋肉が増えて、基礎代謝を増やすことができれば、身体活動による消費カロリーと基礎代謝の両方を増やすことができるので、「ランニング=ダイエットに効果が無い」とは言い切れません。どちらかと言えば、効果は少ないかな?という程度の認識が良いでしょう。
ランニングの消費カロリーを計算する際には、実際に走った時間は必要ないという意見が一般的です。計算に必要なのは体重と移動距離のみとされています。そのため、体重が多ければ多いほど消費カロリーは多くなります。これはダイエットが進むにつれて徐々に体重の落ち方が緩やかになっていくことからもイメージしやすいでしょう。ランニングの消費カロリーを増やしたい場合には、体重を増やすことは出来ないので、重い荷物を持ったり、長い時間走るなどの方法を選ぶのが良いでしょう。

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これまでは、体重と移動距離だけを使って消費カロリーを計算するのが一般的でしたが、最近では「メッツ値」というものを用いて運動した時間も考慮するカロリー計算方法が徐々に浸透してきています。こちらの計算方法のほうが、従来の方法にくらべて性格の数値が出やすいと言われています。メッツ値とは、運動の強度を数字として表したもので、激しい運動ほとメッツ値が高くなっています。そのため、激しい運動を行ったほうが消費カロリーが多くなる傾向にあります。この計算方法では体重も計算式に入れるので、素人目に見てもより正確な消費カロリーが計算できそうであることがご理解いただけると思います。
たまに勘違いしている人がいますが、ダイエットの目的は、体重を落とすことではなく脂肪を落とすことです。どれだけ体重を落とすことが出来ても、脂肪が減らず筋肉だけが減ってしまっては、痩せているのにたるんでいるという、ただただみすぼらしい体になってしまうだけです。では、脂肪を減らすためにはどんな運動をしたらいいのでしょうか?どんな運動をしても脂肪の燃焼効率は一緒なのでしょうか?実は、激しい運動よりも比較的楽にできる運動のほうが脂肪が燃焼しやすくなっています。このような軽めの運動のことを有酸素運動といいます。
有酸素運動は比較的軽めの運動で、目安としてはギリギリ鼻で息ができるかどうか、といった辛さの運動になっています。激しい運動だと翌日の疲れなどの影響もあり、やるのが億劫でなかなかやる気にならないという人が多いですが、有酸素運動は翌日に残る疲れも非常に少なく、慣れてくれば特に前日と変わらないコンディションを維持することも可能です。有酸素運動は、運動のためのエネルギー源が脂肪であるという特徴があります。
激しい運動の場合には、内臓や筋肉の中に貯蔵されていた糖質などのエネルギーを使用して運動を行ないますが、有酸素運動は軽い運動なので体内で脂肪をエネルギーに変換するだけの余裕があるのです。そのため、軽い運動であっても多くの脂肪を消費できるという仕組みになっています。有酸素運動の消費カロリーを先ほど紹介した計算式で計算してみると、激しい運動よりも消費カロリーが少なくなってしまいますが、使われるエネルギー源が脂肪のために、少ない消費カロリーでも体はカッコよくなるというメリットがあります。
有酸素運動は、運動を始めてから30分経たないと脂肪が燃焼されず、それまでは他の激しい運動と同じく体内に貯蔵されていた糖質をエネルギー源として使用します。そのため、30分位内の有酸素運動は無意味だと主張する人も居ますが、30分位内の有酸素運動でも少なからず脂肪を燃焼します。脂肪の燃焼効率が悪いことを言い訳にして運動をしないのではなく、少しでもいいからエネルギーを消費しようという意識をもって運動を行ないましょう。
ダイエット目的のランニングでは、有酸素運動の領域を出ないような軽い負荷を心がける必要があります。走り始めると勢いよく走りたくなるでしょうが、効率的な有酸素運動ダイエットのためには我慢してゆっくりと走ることが重要です。
有酸素運動は軽めの運動なので、激しい運動に比べてケガをする可能性は低くなっていますが、それでも家で座っているよりはケガをするリスクがあります。しっかりと準備運動を行ってケガの予防を行ってください。
消費カロリーの計算を面倒だと感じる方は、アップルウォッチなどのスマートウォッチに計算をしてもらいましょう。付けているだけで自動的に計算してくれうので本当に簡単です。

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消費カロリーを意識しないランニングでは、ダイエット効果が少なくなってしまいますので、しっかりと計算して出来るだけ効率的なダイエットを心がけて行きましょう。