diy術で簡単に自作バーベキューコンロは作れる!
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皆さんはバーベキューとかはよくされますか?バーベキューと言えば夏の風物詩と言ってもいいほど夏のキャンプや冬のキャンプなどで楽しまれることが多いのですが、バーベキューをする際のコンロも何かと揃えようと思うと高額だったりしますよね。あまりキャンプをしない人ならば購入するのに抵抗を感じる方も多いと思います。今回はそのようなバーベキューコンロも自作できるので、簡単な作り方をご紹介したいと思います。
自作でバーベキューコンロを作る際のポイントは?
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まず最初は自作でのバーベキューコンロの作り方の前に自作する前の意識していただきたいポイントをご紹介したいと思います。今回ご紹介するバーベキューコンロの作り方は非常に簡単で、コンパクトなものが多いのですが、作り方のポイントを知るだけでもアレンジは自由自在になります。次のような点を意識しながら作ることをおすすめします。
diy術で自作バーベキューコンロを作る際のポイント① 風通しを良くする
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まず最初にご紹介する意識していただきたいポイントは風通しです。やはり風通しが良い状態のコンロは火が持続しやすいと共に炭の減りも遅いです。無駄な燃焼も防いでくれるので、風通しがいいように設計するようにしていきましょう。
diy術で自作バーベキューコンロを作る際のポイント② 熱が伝わりやすいものを選ぶ
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次にご紹介する意識していただきたいポイントは熱が伝わりやすい素材を選ぶという点です。形はいくらしっかりとしていても熱が伝わりにくいもので作ってしまうと、火の通りに時間がかかったり、生焼け、半生状態だったりする可能性があります。それこそ食中毒の危険性にもつながるので、素材は必ず熱が伝わりやすいものを選ぶようにしましょう。
diy術で自作バーベキューコンロを作る際のポイント③ 耐久性が高いものを選ぶ
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次に意識していただきたいポイントは耐久性が高いものを選ぶです。今回ご紹介するものは100均店でも購入することが可能なものばかりで、コンパクトタイプのものが多いです。もちろん少し傷むごとに作り直すというのが一番理想的ですが、そこまで作り変えるつもりがない方はできるだけ丈夫なものを選ぶようにしましょう。熱に強い素材を選ぶのもポイントです。
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100均店でもお手頃なアイテム道具が豊富!
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100均店では先ほどもご紹介しましたが、材料・道具が豊富です。品揃えが最近では特に豊富になったというのもありますが、バーベキューなどの季節品コーナー以外の物でも自作することが可能です。値段もお手頃で便利なものばかりなので、diyが好きな方はぜひ100均で材料集めを行っていただけたらと思います。
100均の材料で!自作バーベキューコンロの作り方はこちら!
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次は実際に100均店の材料を使ってのバーベキューコンロの作り方をご紹介したいと思います。diyが得意な人はもちろんですが、今回ご紹介するコンロはどれも比較的作りやすく、diyが苦手な方でも作りやすいものばかりです。ぜひ挑戦してみていただけたらと思います。
100均の材料でdiy!自作バーベキューコンロの作り方① ステンレストレーを使用して!
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まず最初にご紹介するのはステンレストレーを使用したバーベキューコンロの作り方となっています。上記の画像のように、ステンレストレー、穴あきトレー、網などを用意する必要があります。穴あきトレーは壁役になるので、4枚は用意するようにしましょう。穴が開いていないステンレストレーは炭などの受け皿となっており、固定をする金具なども必要です。
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ステンレストレーでの自作バーベキューコンロは上記の画像のように組み立てます。先ほども少し触れたように、穴あきトレーは風通しの意味を含めて囲いを作り、そこの中心に受け皿のステンレストレーを置くような形になります。網の部分にも先ほどの穴あきトレー1枚を固定して金具などで高さ・角度調節を行えば完成となります。
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穴あきトレーは風通しが良いので、炭の持ちも非常に良いです。風通しが良いことからしっかりと火の火力も出てお肉や野菜にしっかりと火を通すことが可能です。コンパクトタイプで収納も可能で、簡単にばらすこともできるので、コンパクトなものを選びたい場合はおすすめです。さらに、コンパクトさで言うと、トレー自体もサイズが豊富にあると思うので、自分の好みのサイズを選ぶのが好ましいです。
100均の材料でdiy!自作バーベキューコンロの作り方② 植木鉢を利用して!
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次にご紹介するのは植木鉢を利用しての自作バーベキューコンロです。植木鉢というと、全くバーベキューコンロと想像がつきにくいと思いますが、コンロのように利用することが可能です。用意するものは素焼き鉢・皿とダッチオーブン用スタンド、植木鉢の受け皿の穴アリの物を用意します。
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作り方は非常に簡単です。作り方と言うよりも組み立て方になるのですが、上記の画像のように、植木鉢の穴なし皿をそこに置き、ダッチオーブン用スタンドを設置、その上に、植木鉢の穴あき皿を置いてその上に網を置くような形となっています。こちらも非常にコンパクトで持ち運びもしやすい上、取り返しやすいので非常に作りやすいです。
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植木鉢でのバーベキューコンロは上記の画像のように使います。穴が開いている植木鉢の所に炭を置きその上で野菜やお肉を焼くような形です。その下の植木鉢ではこぼれてきた炭・灰を受け取るお皿の役割となっています。簡単なうえにコンパクトなので、diyが苦手な方にもおすすめです。
100均の材料でdiy!自作バーベキューコンロの作り方③ プランタースタンドを利用して!
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次にご紹介するのはプランタースタンドを利用のバーベキューコンロです。プランタースタンドでのバーベキューコンロも非常に作りやすいものばかりで魅力的です。上記の画像のように、プランタースタンドと網、受け皿を用意しましょう。どれも100均店揃えることが可能だと思います。
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プランタースタンドでは上記の画像のように組み立てるだけです。プランタースタンドはしっかりとしているものが多く、幅が広めの物も多いので、網を置くだけで上部は完成します。下の部分は受け皿を用意し、炭を置くように設置しましょう。網付きの受け皿を用意すると片付けやすいと共に、風通しもいいのでおすすめです。
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プランタースタンドでの自作バーベキューコンロでは上記の画像のような使用イメージとなっています。炭を受け皿の網の上においてその熱を利用して上の網で野菜やお肉を焼くという形となっています。もちろんコンパクトで簡単に作れるので、こちらもdiyが苦手な人にもおすすめと言えます。
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レンガブロックで庭に自作バーベキューコンロも!
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次は100均店での素材ではないですが、庭に作ることができるレンガブロックを使用してのバーベキューコンロの作り方をご紹介したいと思います。庭でバーベキューをするような家庭に憧れる人も多いと思います。ホームセンターなどで販売されているレンガブロックを上手に組み立てるだけで簡単に即席バーベキューコンロを作ることが可能なので、ぜひご参考いただけたらと思います。
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まず最初に行うのがレンガブロックで囲いを作っていきます。中心を囲むようにレンガブロックを配置していくのですが、この段階で網のサイズを計算して横のサイズを置くのが好ましいです。レンガブロックは交互に積んで崩れにくいように調整していきましょう。
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レンガブロックの4段目はできれば工夫を施しましょう。上記の画像を見ていただいてもわかるように、風が通る窓を作る点と、サイド部分を少し内側に向かってレンガブロックが出るようにして網を置く場所を作るのが好ましいです。このようにすることによって網もしっかりと置くことができるので、万が一が起こっても網が外れないバーベキューコンロをレンガブロックで作ることができます。
【まとめ】diy術の自作バーベキューコンロで最大限まで楽しむ!
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今回はバーベキューコンロについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。バーベキューコンロはご紹介したことからもわかるように非常に簡単に製作が可能です。ポイントを押さえるだけでいいので、ぜひ皆さんも挑戦してみていただけたらと思います。