おすすめのアプリやパソコンでの効果的な取り方など:読書ノートについて
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「仕事の役に立つから」「自分自身の能力向上や精神的な成長のため」などの理由で読書をしている人は多いと思います。
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しかし後日、読んだ内容を思い出せないなんてことはないですか?そんな人には読書ノートを取ることをおすすめします。
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そこで、その効果やおすすめのアプリやパソコンで取る方法など効果的な読書ノートの取り方を紹介していきます。
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おすすめのアプリやパソコンでの取り方など:読書ノートの効果について
はじめに読書ノートの効果について解説します。
ノートを取ってより鮮明に
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本を買って満足したり、読んだだけで覚えた気になっていませんか?
勉強のときの教科書と同じで、読書もただ読みっぱなしでは、身につきません。
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読書ノートを取ることで、読んだ本の内容がより鮮明に記憶されます。さらに、要点だけをまとめているので後で気になった点を見返すときにとてもわかりやすいです。
では、どんなノートを取ると効果的なのでしょうか?おすすめの読書ノートの取り方を紹介します。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など:効果的な読書ノートの取り方【本のデータ】
まずはじめに、読んだ本の情報を書きます。
本の基本データ
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タイトル・著者名・出版社名はもちろんのこと、初版の発行年月日も書いておきます。
実用書や専門書などは書かれた時代によって内容が変化します。また、小説などの物語もその時代背景に影響していることがあるので、後で見返す際に発行年月日を書いておくと便利です。
読書期間
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また、自分がいつ読んだかもわかるように読書開始日と終了日も書いておきます。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など:効果的な読書ノートの取り方【内容の要約】
次に、本の内容をまとめて書き出します。
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後で見返した際に、どんな本だったかがわかるように自分なりに本の内容をまとめます。まとめる方法として、いくつかポイントがあります。
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「要点を箇条書きにする」「矢印や等号などの記号で関係を示す」「図やイラストを使う」「特に重要な箇所に下線を引く」などがあります。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など:効果的な読書ノートの取り方【自分の気になった箇所】
次は読書をしていて、本の内容で気になった箇所を書き写します。
感動した言葉を残しておく
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読書中に感動した言葉や心に響いたセリフを書き写します。自分にとって大事な箇所を書き残しておくことでその本の印象を思い出すことができます。
記載箇所と理由
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書き出す際に、どこに書いてあったか分からなくならないように書き出した言葉・セリフが書いてあったページ番号と段落数を書いておきます。また、後で見たときになぜ気になったのかが分かるように理由も記載しておきましょう。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など:効果的な読書ノートの取り方【感想・意見】
次は読書した本の感想や意見を書き出します。
読書感想文のような
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読書をした後に、読んで感じたことや思ったことを書き出します。昔、子供の頃に書いた読書感想文のような長文でもいいですし、箇条書きのメモ書きのような簡素な文でもOKです。
本への意見書
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また、本の見解に対する自分なりの意見もあれば書き出します。小説などの物語ならば、「主人公はこうしたけれど自分ならこうした」など、どんな意見でも構いませんので書いてみましょう。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など:効果的な読書ノートの取り方【興味を持った事】
次は読書をしていて、興味を持った事柄を書き出します。
読書の最中に書き出す
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読書をしていると、途中で出てきた事柄について疑問や興味を持ったりします。読書が終わった後だと忘れていることが多いので、そんな事柄が出てきたらすぐに書き出しておきます。
参考文献は次に読むべき本になる
さらに、その疑問や興味を持った事柄についての参考文献も書き出しておきましょう。この参考文献はあなたが次に(後で)読むべき本になります。この読書の連鎖があなたの知識を豊かにしてくれます。
以上が読書ノートの取り方になります。次にアプリを使った読書ノートの取り方を紹介します。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など効果的な読書ノートの取り方:アプリを使った読書ノート
これまでに紹介した読書ノートをアプリを使って管理することができます。
デジタルで便利なデータ管理
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読書ノートにアプリを使うと、バーコードによる本の登録やSNSでの共有、読み終わった本とこれから読む本の分類さらに本データの検索など便利な機能が盛りだくさんになっています。そんな便利な読書ノートアプリを紹介します。
おすすめの読書ノートアプリ:読書管理ビブリア
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1つ目に紹介するおすすめ読書ノートアプリは「読書管理ビブリア」になります。
価格は無料になります。読書管理ウェブサービスの「ブクログ」「読書メーター」の連携することができる読書ノートアプリになります。
おすすめの読書ノートアプリ:Readee
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2つ目に紹介するおすすめ読書ノートアプリは「Readee」になります。
価格は無料になります。自分の好きなジャンルや著者の新刊を知らせてくれる機能や楽天と連携し、購入済みの本を自動で登録する機能など便利な機能が充実した読書ノートアプリになります。
おすすめのアプリやパソコンで取る方法など効果的な読書ノートの取り方:パソコンを使った読書ノート
最後に、パソコンを使った読書ノートの取り方を紹介します。
読書管理ウェブサービスを利用できる
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パソコンでノートを取るより、手書きでノートを取るほうがより記憶に残りやすいですが、本の数が増えて読書ノートの量も増えてくると、手書きのノートでは管理が大変です。そこで、読書ノートにパソコンを使うことで、データ管理に便利な読書管理ウェブサービスを利用することができます。そんなおすすめの読書管理ウェブサービスを紹介します。
おすすめの読書管理ウェブサービス:読書メーター
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1つ目に紹介するおすすめ読書管理ウェブサービスは「読書メーター」になります。
読んだ本の数やページ数などの読書に関するデータ量をグラフ化してくれるウェブサービスになります。登録はメールアドレスの他にもフェイスブックやツイッター、グーグルアカウトでもできて、価格は無料になります。
おすすめの読書管理ウェブサービス:読書ログ
引用: https://liginc.co.jp/wp-content/uploads/2015/05/dokusholog.png
2つ目に紹介するおすすめ読書管理ウェブサービスは「読書ログ」になります。
読書ログは、読書ファンが集まって感想や口コミを書き込んだり、参考にして次に読む本を探したりできるウェブサービスになります。登録は無料で基本的にメールアドレスになりますが、フェイスブック・ツイッターでもログインできます。
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おすすめのアプリやパソコンでの効果的な取り方などの読書ノートについてのまとめ
引用: http://pro.bookoffonline.co.jp/wp-content/uploads/2016/06/20160604-dokushonote-jitsurei-1-1.png
ここまで、おすすめのアプリやパソコンで取る方法など効果的な読書ノートの取り方について紹介してきましたが、いかがでしたか?
読書ノートの効果としては、内容の要点や感想・意見を書くことでより鮮明に記憶することができるということです。
効果的な読書ノートの取り方は「本のデータ」「内容の要約」「自分の気になった箇所」「感想・意見」「興味を持った事」を書き出していきます。
さらにアプリやパソコンを使うことで、多くなったデータが管理しやすかったり、フェイスブックやツイッターなどのSNSで他の人と共有することもできます。是非、お試し下さい。
最後まで、御覧頂き有難うございました。