【国内/海外】バイクのヘルメットメーカー一覧と比較!フルフェイスなど人気おすすめ商品も合わせてご紹介
バイクに乗る際に必ず必要となるのがヘルメットです。どれだけ必要かと言えば着用せずに乗ると警察の取り締まりの対象になるというレベルなので間違いなく必須としか言えません。
そんなバイクのヘルメットはメーカーもたくさんあるほかヘルメット自体もフルフェイスのほか種類が存在しているため初心者の方は中々選びにくいのが事実でしょう。
そこで今回はバイクのヘルメットメーカーの中でも国内&海外の人気おすすめメーカーを比較紹介しながらフルフェイスを含む形状の種類、人気おすすめ商品などまで見ていきたいと思います。
バイクのヘルメット一覧!国内二大人気おすすめメーカー【SHOEI】
SHOEIは国内人気ヘルメットメーカーの1つでヨーロッパの安全性規格に重きを置いた防御性を持ち、帽体の大きい製品を提供しています。ヘルメットのシェアも世界的にありレースなどでも使用されるためメーカー力も強いです。
商品の特徴としては全体的に軽量化かつ形状がとらわれないギミックの多い多種多様なものを販売しているなどになります。ターゲット設定が明確なので好みの人はとことん好むのが魅力でしょう。
とりあえず迷ったら選んでおけば何も問題がありません。
GT-Air
騒音に対する耐性や衝撃吸収性能を持った人気シリーズです。グローブを着用したままでも前方を開閉できるのが魅力。
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス GT-Air マットブラック L (頭囲 59cm)
価格
¥ 38,398
バイクのヘルメット一覧!国内二大人気おすすめメーカー【Arai】
引用: https://www.instagram.com/p/BkMh8NknnVq/?tagged=arai
AraiはSHOEIと並ぶ国内人気メーカーでスネル規格というアメリカ生まれの非常に厳しい規格に重きを置いています。形状はギミックが少なくヘルメットとしての違いがあまりがないことや重い、帽体が小さいなどが挙げられます。
世界的なレースなどでも採用されるためブランド力は高く、国内ならSHOEI以外に敵はいないでしょう。
ちなみにただでさえ厳しい規格のスネルに対応していますが、Araiはそれ以上の厳重な規格として独自に「Arai規格」というものも用意しているため最高グレードの安全性は極めて高いです。
PB-SNC RX-7X
新世代シールドを搭載することでかわし易さを格段に向上させた高性能ヘルメットです。Araiの中では最高級なモデルに分類されるでしょう。
アライ(ARAI) バイクヘルメット フルフェイス RX-7X ホワイト L (頭囲 59cm~60cm)
価格
¥ 46,353
バイクのヘルメット一覧!国内三番手人気おすすめメーカー【OGK KABUTO】
引用: https://www.instagram.com/p/BjhGSginD-7/?tagged=ogkkabuto
国内三番手の人気を持つOGKは2010年代に入ってシェアを伸ばしてきているメーカーです。ヨーロッパの規格に重きを置いたモデルであり機能性に優れギミックも多種多様なのが魅力になります。
最大の特徴は二大メーカーと比較してもイイものを提供している割には低価格で販売されるためコストパフォーマンスに優れている点です。
安全性のあるフルフェイスヘルメットが欲しい・・・でも国内二大メーカーは高いし・・・という時に安くてイイものが欲しければ選びたいメーカーでしょう。
バイクのヘルメット一覧!海外(アメリカ)人気おすすめメーカー【SIMPSON】
引用: https://www.instagram.com/p/BkNO7jNHaxi/?tagged=simpson
奇抜なフォルムが有名なシンプソンはアメリカで人気を持つ海外ヘルメットメーカーです。創業者がレーサーだったためそのノウハウが反映されたヘルメット作りが特徴です。
独特の形状が受けて日本でも人気を持つことも多く、ビジュアル重視の人にはおすすめしたいメーカーと言えるでしょう。安全性も日本の規格はクリアしているため問題なく着用できるのも魅力です。
引用: https://www.instagram.com/p/BkNGMQunULD/?tagged=simpson
ライダー心をくすぐるため海外もので選ぶならシンプソンと言えます。
バイクのヘルメット一覧!海外(ヨーロッパ)人気おすすめメーカー【AGV】
イタリアンデザインでヨーロッパ人気を持つAGVは海外メーカーであり日本でも人気を持っています。レプリカモデルが販売されているので有名ライダーのヘルメットレプリカが欲しい方はおすすめでしょう。
また安全性や機能性と形状はバランスがよく、装着と走行時の快適性は高いためヘルメットの心地も抜群です。特に風に対する対処が優秀で長時間の運転でも疲れません。
値段は高価から安価まで多様、デザインも色々あるので幅広い層の人気を集めます。
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バイクのヘルメットメーカー一覧を比較!
引用: https://www.instagram.com/p/BkMi6OCgpk8/?tagged=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88
国内と海外の人気おすすめメーカーを紹介したので次は比較してみようと思います。
安全性を比較するならArai≧SHOEI>>OGK>シンプソン=AGV
引用: https://www.instagram.com/p/BkMHelgFpH9/?tagged=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88
安全性を比較するとAraiが独自の規格を持っていたり厳格な規格を満たした商品を販売しているため一番高いものと予想されます。
次点ではSHOEIが強く、それ以外といった感じでしょう。
値段の安さを比較するならシンプソン>OGK=AGV>SHOEI>Arai
シンプソンは値段を見るなら一番安い部類に入ります。その後はAGVやOGKが続き、国内二大ブランドは値段だけなら一番高いということになります。
コスパを比較するならOGK>AGV=シンプソン>SHOEI=Arai
コスパだけならイイものを比較的安価に提供する国内三番手のOGKが一番に来るのではないでしょうか。そのあとは海外メーカーが続きます。
総合するならArai≧SHOEI>OGK>シンプソン=AGV
総合するならやはりAraiが一番でしょう。バイクという鉄の塊を生身で乗る以上は安全性は外すことはできませんし、それなら値段が高くても高性能なものを買うべきです。
時点でSHOEIが並んできて、その後はお好みの部分が出てくると思います。
バイクのヘルメットメーカー一覧!フルフェイス含む種類は?
フルフェイスを含むヘルメットの種類を簡単にご紹介したいと思います。
フルフェイス
引用: https://www.instagram.com/p/BkLvH5Jhqa3/?tagged=%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9
最も高い安全性を持つフルフェイスは顔全体を覆う形になる種類です。見た目がカッコよくレースで使われる一方で解放感がなく通気性も悪いので快適でない、重さもあるヘルメットです。
システムヘルメット
見た目はフルフェイスのようですが、顎のあたりから持ち上げることで解放感が出てくる新タイプです。フルフェイスとジェットのいいところを抜いたような形で安全性を保ったりそのまま被って軽くお店に入ることができます。
デメリットは構造上重くなってしまう点でしょう。
ジェット
引用: https://www.instagram.com/p/BhOy67th8qe/?tagged=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88
フルフェイスのような形をしながら前面が開放的になっている種類です。視界が開けているため状況確認がしやすいですが、防御性能は劣るのと風に対する耐性が下がるのがデメリットと言えます。
オフロード
通常のフルフェイスと同等の防御性能を持ちながら悪路に対応できるようにバイザーがついていたり口に土が入らないように配慮された設計のヘルメットです。見た目のカッコよさならオフロードのフルフェイスのが上です。
半帽
原付きバイクなど50ccクラスで最低限つけなければならないヘルメットです。防御性能は大してなく、ただ交通規則を守るだけにつけるレベルなので着用は辞めてフルフェイスなどを買ったほうが無難です。
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バイクのヘルメットメーカーについて国内と海外の人気おすすめメーカーの特徴を紹介するとともに比較、さらに種類などを解説しました。たくさんあるヘルメットから自分好みのものを探してください。