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Ninja250のスペックは?最高速や燃費、新型の値段まで!【2018】

2024.02.22

2018年2月、人気のバイク カワサキNinja250がフルモデルチェンジ!カッコ良さはそのままにスポーツ性能が大幅アップとのこと。気になるそのスペックは?値段は?ライバル車3台との比較も交えて値段や燃費などのNinja250のスペックを徹底解剖します。

  1. Ninja250(2018年モデル)スペックは? ~はじめに~
  2. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #1フルモデルチェンジでの変更点
  3. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #2新型のスペック
  4. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #3新型の値段
  5. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #4デザイン
  6. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #5最高速を動画で確認しよう
  7. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #6ライバル車と比較(ホンダCBR250RR)
  8. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #7ライバル車と比較(ヤマハ YZF-R25)
  9. Ninja250(2018年モデル)スペックは? #8ライバル車と比較(スズキ GSX250R)
  10. Ninja250(2018年モデル)スペックは? ~まとめ~
2017年秋 第45回東京モーターショー2017にてカワサキNinja250のフルモデルチェンジが発表されました。もともと、そのスポーティでエッジの効いたデザインで人気の高いモデルでしたが、さらなる進化を遂げるという期待感が高まります。
そしてついに、この冬新型モデルが発表となりました。折しも、スーパースポーツタイプのバイクが花盛り、そんな中打って出る新型Ninja250の実力は?ライバル車との違いは?そのスペックに注目が集まります。
引用: http://www.scs-tokyo.co.jp/kawasaki/ninja250/ninja250_2018_1.jpg
フルモデルチェンジでの注目が集まるのは、デザインでしょうか。今まで通りのエッジの効き具合はそのままにさらにスポーティになりました。カラーは3色(グリーン・レッド・ブルー)です。色合いも今まで通り、ファンの期待を裏切りません。
スペック的には、全体的に軽量化コンパクト化が図られました。車体もやや小さくなり、ハンドルが近くなったことで取り回しがしやすくなったと好評です。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-91-94/rcxfw053/folder/98788/83/31853683/img_0?1360566295
では、具体的な数字とともにスペックを見ていきましょう。
エンジンは、水冷4ストローク並列2気筒 / DOHC4バルブ、総排気量248cc 最高出力が31psから37psに大幅アップしています。軽量トレリスフームの採用、ABS装置の軽量化コンパクト化などにより、車体重量を174kgから166kgに軽量化しました。エンジンのレベルアップ+ボディの軽量化から最高速にはかなり期待感が高まりますね。
それに伴ってボディも一回りコンパクトに。前モデルでは2mあった全長を1.99mに短縮、ホイールベースを4cm縮めたことで、車高も1.165mから1.125mと低くなっています。
引用: https://news.webike.net/wp-content/uploads/2017/12/20171219_sawaga-ninja250_18-680x454.jpg
スーパースポーツタイプに憧れて、大ぶりのバイクに乗りたい方にはちょっと残念なモデルチェンジに見えるかもしれませんが、エッジの効いた見た目はさらにシャープになっていますので、小ぶりになった残念感はないと思いますよ。また、エンジン性能がアップしているので走りの面で十分納得が行くと思います。
燃費については、前モデルの60km/h定速走行時燃費が40km/ℓだったのに対して、37km/ℓとなっています。加速・減速・停止などによる実際の燃費はおおよそ20km/ℓ程度(メーカー公表燃費26.2km/ℓ×0.8にて算出)と思われます。
そんな訳で、新型は性能アップしていることから値段が気になりますね。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/70/7017866c14b3d5a61a30e459ea196e93_t.jpeg
値段はメーカー希望小売価格で、Ninja 250(キャンディプラズマブルー)629,640円(本体価格583,000円、消費税46,640円)、Ninja 250(パッションレッド×メタリックフラットスパークブラック)640,440円(本体価格593,000円、消費税47,440円)、Ninja 250 KRT Edition(ライムグリーン×エボニー)640,440円(本体価格593,000円、消費税47,440円) となっています。
中古の値段では2018年モデルは57万円~と言ったところです。前モデルでは45~50万円台です。(グーバイク 2018年7月調べ) やはり人気モデルですので、中古でも大きく値段が下がることはないようですね。
ライムグリーン×エボニー  人気カラーの明るいグリーンのボディは健在です。二眼のヘッドライトがシャープなフォルムとピッタリで凄くかっこいいです。カウル内のウィンカーもスッキリスタイリッシュです。
引用: https://www.kawasaki-motors.com/cgview/2018/ninja_250/data/GN2/s_size/1_14.jpg
引用: https://motor-fan.jp/images/articles/10002101/big_150802_201712251659540000001.jpg
大きく見やすいタコメーターの横にギアポジションインジケータがつきました。液晶スクリーンも大きく表示され運転の邪魔になりません。
引用: https://motor-fan.jp/images/articles/10002101/big_150803_201712251659540000001.jpg
引用: https://motor-fan.jp/images/articles/10002101/big_150806_201712251659570000001.jpg
パッションレッド×メタリックフラットスパークブラック  強い赤のアクセントが効いていて強そう!走りそうなデザインとなっています。
引用: https://www.kawasaki-motors.com/mc/img/ninja250/img_02-01.jpg
人間工学に基づいてペダル位置やハンドル位置が微妙に変わっています。新型ではやや前傾姿勢ぎみのライディングスタイルになるようです。若干アップ気味だったライディングが前傾姿勢になることで、サーキットでの走りはさらにシャープに最高速での走りもかなり違ったものになるでしょう。
引用: https://news.webike.net/wp-content/uploads/2017/12/20171219_sawaga-ninja250_15-680x454.jpg
引用: https://www.kawasaki-motors.com/cgview/2018/ninja_250/data/BU1/s_size/0_16.jpg
もともと最高速度140km/hまでは楽に出るという高性能を誇っているNinja250ですが、新型ではさらに全体のフォルムをシャープに絞っていますし、軽量化も果たしています。それに加えてエンジンの出力が上がっている訳ですから、これで走らない訳はないということです。動画ではサーキットにて最高速度160km/hまで出していますが、見た感じもっといけそうな雰囲気もあります。一般の高速道路で最高速度をバンバン出して走るのは難しいでしょうが、余裕で高速走行が出来るでしょう。
こちらはカワサキのHPのプロモビデオ。最高速は分かりませんが街中でも軽快に走り回れる取り回しの良さは確認できるでしょう。
全長×全幅×全高:2,065mm×725mm×1,095mm  ホイールベース:1,390mm  シート高:790mm  車両重量:165kg(ABS装着車は167kg) エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ2気筒 最高出力:38ps(28Kw)/12,500ppm  最大トルク:2.3kgm(23Nm)/10,000rpm
値段はメーカー希望小売価格で756,000円、燃費は60km/h定速走行時で40km/ℓとなっています。
引用: https://motor-fan.jp/images/articles/10002101/big_150814_201712251701240000001.jpg
スペック的にはほぼ互角です。値段はホンダCBR250RRの方がやや高いでしょうか。燃費もちょっとだけ良い値となっていますが実燃費ではどうか。ホンダCBR250RRの方がやや車体が大きいので取り回しについてどうか。というところでしょうか。
値段はメーカー希望小売価格で756,000円、燃費は60km/h定速走行時で40km/ℓとなっています。
引用: http://www.honda.co.jp/CBR250RR/assets/images/design/carousel/main-03.png
全長×全幅×全高:2,090mm×720mm×1,135mm ホイールベース:1,380mm シート高:780mm 車両重量:167kg(ABS装着車は170kg) エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ2気筒 最高出力:35ps(26Kw)/12,000ppm 最大トルク:2.3kgm(23Nm)/10,000rpm
値段はメーカー希望小売価格で567,000円、燃費は60km/h定速走行時で37.7km/ℓとなっています。
引用: https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r25/img/yzf-r3_color_001_2018_003.jpg
大きさはNinja250の方がスリムでコンパクトになっています。が、デザインのシャープな感じのせいか見た目ヤマハYZF-R25の方がしゅっとして見えるんですよね。
引用: https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r25/img/yzf-r3_color_003_2018_001.jpg
全長×全幅×全高:1,990mm×710mm×1,125mm  ホイールベース:1,430mm シート高:790mm 車両重量:178kg エンジン形式:水冷4ストSOHC2バルブ2気筒 最高出力:24ps(18Kw)/8,000ppm 最大トルク:2.2kgm(22Nm)/6,500rpm 
値段はメーカー希望小売価格で527,040円、燃費は60km/h定速走行時で41km/ℓとなっています。
引用: https://motor-fan.jp/images/articles/10002101/big_150818_201712251701240000001.jpg
スペックはこちらもほぼ互角。同じカテゴリーのバイクだからそこは微妙な違いを乗ってみたり触ってみて感じるしかないのでしょうか。
引用: http://www3.suzuki.co.jp/suzukinirin/smadmin/upload/productcolor/250/pc.png
ここまでご覧いただきありがとうございます。新型Ninja250の素晴らしさが少しでも伝わっていたら嬉しいです。同系のスーパースポーツタイプの中でもやや大ぶりなボディが特徴だったNinja250ですが、今回のフルモデルチェンジではかなりスリムになっています。それだけ走り重視にシフトしていることは期待して良いと思います!
引用: https://news.webike.net/wp-content/uploads/2017/12/20171219_sawaga-ninja250_17.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://right-s.akibare.ne.jp/_p/acre/7770/images/pc/92a8079a.jpg