結婚式のエンドロール感動曲の定番は?友人・家族と幸せを共有できる洋楽・邦楽など紹介
新郎新婦の門出を祝う結婚式では、ウェディングソングとしてたくさんの感動曲をBGMとして流します。そんなウェディングソングを流す場面も、迎賓・入場・乾杯・余興・お色直し・歓談・挨拶・エンドロールのほか様々な場面があり、それぞれの雰囲気にあったBGMを見つけ出す必要があるため中々大変です。
そして特に重要なのが結婚式の締めくくりとなるエンドロール。エンドロールでは結婚式の様子をまとめたダイジェストを放送するのはもちろん、締めくくりとなる事前のラストパートからの怒涛の終わりを迎えるため非常に重要な場面です。
ただ結婚式のエンドロール曲は色んなものがあるためどれを選べばいいかわからないでしょう。そこで今回は、結婚式を締めくくるエンドロール曲としてふさわしい感動曲などをピックアップしてご紹介。
選挙に役立てていただけたらと思います。
友人・家族と幸せを共有できる結婚式エンドロール感動曲の選び方➀「歌詞」
エンドロール曲の選び方で大切なのが歌詞。明るい歌詞やおらついた歌詞、感動する歌詞かなど色々ありますが、結婚式で流すながら失恋歌や悲しみを誘う歌詞は選ぶべきではありません。
また歌詞自体がネガティブ色の強い曲というのも、門出を祝う結婚式ではおすすめしません。エンドロールならなおさらです。
結婚式で歌詞を基準にして選ぶという場合は、ポジティブなものや新生活の始まりを感じるような音楽、結婚式を題材にしたものなどを選んでエンドロールで流してみてください。
友人・家族と幸せを共有できる結婚式エンドロール感動曲の選び方➁「誰もが知っている」
友人や親族などあらゆる世代が集まる結婚式では、エンドロールに使う音楽が「誰もが知っているもの」であることも大切です。
音楽は知っているか知っていないかでも個人ごとに気分の盛り上がりは変わってきますし、大衆が知っている曲をエンドロールで流すなら、みんなにウケを狙えます。
「誰もが知っている曲」と言っても難しいかもしれないですが、基準としては有名なアニメ・映画・ドラマなどの主題歌になった曲や、大きな売上を記録したベストソングなんかが結婚式のエンドロールではおすすめです。
友人・家族と幸せを共有できる結婚式エンドロール感動曲の選び方③「長すぎず短すぎない」
結婚式のエンドロール曲は、あまり長くても途中でダレてくることがあり、短すぎると盛り上がっている最中に曲が終わってしまって気分が急停止してしまうことがあります。
一般的な結婚式のエンドロール曲として採用されやすいのは4分から6分程度の楽曲で、このくらいが演出上間延びしない結婚式のクライマックスを迎えられるとされています。
そのため、結婚式のエンドロール曲を選ぶ際は曲の長さを4分から6分にしてみたり、演出や好みに合わせた長さを意識してみましょう。
友人・家族と幸せを共有できる結婚式エンドロール感動曲の選び方④「洋楽or邦楽」
結婚式のエンドロールの選び方のくくりとして日本の曲かそうでないか(邦楽か洋楽)はどちらでも構いません。邦楽なら曲調はもちろん、歌詞がエンドロールに見合っているかを確認してみましょう。
また結婚式のエンドロールで洋楽を選ぶ際は、歌を聞いても何をしゃべっているかがわからないという方が多いので、結婚式の雰囲気が合うかどうかで選んでみるのがポイント。
ただし結婚式のエンドロールに洋楽を選ぶ際は歌詞の日本語訳を確認してください。いい曲だと思っていたら実は失恋や別れの歌詞だったという事がうっかり起こります。
また洋楽・邦楽問わず、結婚式のエンドロールでインストゥルメンタル楽曲(楽器のみで構成される曲)を採用するというのもおすすめです。
定番邦楽アーティストの結婚式エンドロール感動曲
エンドロールに定番の邦楽アーティストの曲を紹介します。
邦楽:秦 基博 - ひまわりの約束
「ひまわりの約束」は、3DCGのドラえもん映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌・挿入歌に採用されたバラード楽曲。ギターのイントロが印象的で、学校の卒業式や新たな旅立ちとして、結婚式のエンドールにふさわしい感動曲です。
比較的新しい曲ながら結婚式でもよく使われているためおすすめです。
邦楽:サンボマスター - 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
若き日の伊東美咲と伊藤淳史が主演した『電車男』の主題歌に採用された楽曲です。アップテンポにも関わらず歌詞がとてもクールで感動的なのが魅力。結婚式のエンドロールにながすカップルが多くなっています。
当時『電車男』を見ていたという世代も結婚を普通に経験する年代なので、結婚式のエンドロールには定番曲としてよく使われます。
邦楽:X JAPAN (X) - Forever Love
人気ビジュアルバンドX JAPANきっての美しい旋律を持つ感動曲と言えば「Forever Love」。自民党のCMソングとして小泉政権時代に有名だったり、ラストライブで披露されたりすることで今もなお語り継がれる名曲です。
虚無感を感じる歌詞もありますが、永遠の愛についてを語るような歌詞があるなどエンドロール曲としても合います。
その他邦楽アーティストの結婚式エンドロール感動曲
その他邦楽アーティストのエンドロールに使える曲を紹介します。
邦楽:井上陽水&奥田民生 - ありがとう
井上陽水&奥田民生の名コンビが作り上げた「ありがとう」は、結婚式にもよく使われる感動曲です。「重なってくれてありがとう」、「繋がってくれてありがとう」といった歌詞が色々感じる部分があり魅力的。
定番洋楽アーティストの結婚式エンドロール感動曲
洋楽アーティスト定番音楽から、誰もが聞いたのある曲などエンドロールにふさわしいものを紹介します。
洋楽:Aerosmith - I Don't Want to Miss a Thing
エアロスミスの長いアーティスト活動の中でも大ヒットを記録したのが「ミス・ア・シング」。名作映画『アルマゲドン』の主題歌になっているため、タイトルを知らなくても曲を聴いたらわかります。結婚式のエンドロールに使われる曲としては人気上位なので、定番として選んでみてはいかがでしょうか。
洋楽:Taylor Swift - The Best Day
テイラースイフトには結婚式に使える楽曲が他にもありますが、「The Best Day」は母親への思いを歌った歌詞が魅力で人気を持っています。
育ての親への気持ちをエンドロールでバレないように伝えてみたいという方にはぴったりです。
洋楽:Whitney Houston - I Will Always Love You
ホイットニー・ヒューストンの「 I Will Always Love You」は結婚式の定番曲。しかし歌詞は別れた相手への思いを伝えるものなので、実は結婚式とはちょっと合わないというのが壺です。
それにもかかわらずなぜか結婚式でよく採用されているため、背景を知る人は疑問に思うこともあるようです。
その他洋楽アーティストの結婚式エンドロール感動曲
その他洋楽アーティストの結婚式エンドロール曲を紹介していきます。
洋楽:Miley Cyrus - The Climb
結婚式の盛り上がりに使える曲です。困難に立ち向かうような意味があり、夫婦の門出をプッシュしてくれます。
洋楽:Bon Jovi - Thank You For Loving Me
エンドロールにぴったりな曲調といえば「Thank You For Loving Me」。雰囲気がぴったりです。
洋楽:Céline Dion - To Love You More
入場にもエンドロールにもぴったりなセリーヌ・ディオンの楽曲。葉加瀬太郎が弾いたイントロのバイオリンが魅力です。
友人・家族と幸せを共有する結婚式エンドロール感動曲などでした!
結婚式を締めくくるエンドロール曲について、今回は家族や友人と幸せを分かち合える感動曲の数々を紹介させていてだきました。昔からあるド定番の曲はもちろん、比較的新しい曲でエンドロール曲として使われるものなども紹介したので、悩んだときはぜひ試してみてください。
自分の理想の音楽を探し出して、幸福なスタートを迎えましょう!