2018年スマートスピーカーのおすすめ比較・選び方!Amazon/Google/Apple/SONY
通信技術の発達に伴い、様々な家電・アイテムがインターネットに対応するようになった昨今。スマホ1つ持っていれば、家庭内の全ての家電をいつでもどこでも遠隔操作できるなど、「スマート家電」と呼ばれるものが徐々に浸透してきています。
中でも2018年含む最近になって急速にシェアを伸ばしてきているのがスマートスピーカーというジャンル。いわゆるAI(人工知能)が搭載されたスピーカーで、自分の声で何かを指示するとその通りに動いてくれたりするおすすめ商品です。
そんなスマートスピーカーは、Amazon/Google/Apple/SONYなど大企業が注力していて、それぞれ魅力のあるモノを販売しているため、比較してもあまりわからずどれを選ぶべきかは迷いどころ。
そこで今回は、それぞれが販売するスマートスピーカーを比較しつつおすすめ・選び方をご紹介。Amazon/Google/Apple/SONYなどから自分に合ったモノを選ぶ手助けをします。
2018年スマートスピーカーおすすめ比較選び方ポイント➀価格
スマートスピーカーを比較する際のポイントになりそうなのが価格です。スマートスピーカーの価格は、安価なモデルだと数千円で購入できるものがあり、主な価格帯は1万円代、少ないものの2,3万円代のモノまであります。
主力の製品は1万円代で購入できるためリーズナブルですが、スマートスピーカーを体験してみたいという程度なら数千円程度のお得な製品もおすすめです。
逆に高価なスマートスピーカーを購入するなら、買うに見合った製品なのかを見極める必要があるかもしれません。
以下、価格に着目しておすすめを比較紹介。
Google Home - ¥15,120
Google Home Mini - ¥6,480
Amazon
Echo Dot - ¥5,980
Echo - ¥11,980
Echo Spot - ¥14,980
Echo Plus - ¥17,980
Echo Show - ¥22,480
SONY
LF-S50G - ¥22,480(定価はオープン価格扱い)
Apple
HomePod - 日本価格不明(海外約37,000円)
2018年スマートスピーカーおすすめ比較選び方ポイント➁対応音楽サービス
スマートスピーカーの目玉ともいえる機能が、流して欲しい音楽を声に出して指定するだけで流してくれるというもの。比較のポイントはなんといっても音楽です。
その時に流す音楽は基本的に音楽ストリーミングサービスが用いられていて、スマートスピーカーごとに対応サービスが異なり、おすすめの音楽は機種によって異なります。
傾向としては販売会社が独自の音楽サービスをやっていればそれに対応するほか、連携していればその他企業の音楽サービスにも対応したりしています。
なので、音楽ストリーミングサービスに入っているという方なら、自分の契約しているサービスに対応しているかどうかで選ぶのもおすすめ。
音楽ストリーミングサービスは色々ありますが、主なものはApple Music、Amazon Music、Line Music、Google Play Music、AWA、Spotifyです。
2018年スマートスピーカーおすすめ比較選び方ポイント③連携機能
スマートスピーカーを比較する際は、各種ごとの連携機能を見るのもポイント。Amazon製なら喋るだけでAmazon通販を利用出来たり、LINEならニュースや新着読み上げ、Googleならマップや写真が見られるなんてことも。
自社サービスとの連携はもちろん、モノによっては別企業とも連携を進めていたりするので、購入の際は機能としてどんなものがおすすめか見ておきましょう。
2018年スマートスピーカーおすすめ比較選び方ポイント④独自の強み
スマートスピーカーを選ぶ際は、独自の強みなどを見てみるのもいいでしょう。簡単に言えば、「他のスマートスピーカーにはない機能」でどんなものがあるかを見るだけです。
ライン製の場合はラインが出来たり、童話の読み上げなんてことができますが、これは他のスマートスピーカーでは出来ないので独自の強みと言え、おすすめです。
このようなポイントは各商品ごとにあるので、比較として見てみてください。
2018年スマートスピーカーおすすめ比較選び方ポイント⑤音声認識の質
スマートスピーカーを比較する上で見ておきたいのが音声認識機能。喋り掛けた声に反応するAIが、自分の声を正確に聞き取れていなければ若干のストレスが溜まり、おすすめできません。
ちなみにスマートスピーカーの中でも音声認識能力が高いのはGoogle製。Androidスマホや色んな場面で音声入力を使われることから、AIの認識能力も群を抜いて高められているようです。
その他スマートスピーカーの比較ポイント
スピーカーの質
スマートスピーカーで音楽を聴く場合などは、スピーカーの質も考慮して選びたいところ。せっかくのスピーカーの音質が悪いと、音楽を聴いてもあまり満足感が得られません。
バッテリー
バッテリーの充電方法や、どのくらい持つかも比較するポイントです。
2018年スマートスピーカーのおすすめ比較➀Google Home
Googleが販売するスマートスピーカーは、「Google Home」と呼ばれMini、普通、Maxなどの種類があります。特徴的なのはGoogleアシスタントと呼ばれるAIが備わっていることで、検索、音声認識、好みの解析などができおすすめです。
GoogleであることからAndroidOSや、Google製品との連携がスムーズにできるのが魅力でしょう。音楽再生はGoogle Play Music、Spotify、うたパスなどに対応していて、今後更なる利便性の向上が期待でき、おすすめです。
2018年スマートスピーカーのおすすめ比較➁Apple製
Appleが販売するスマートスピーカーは「Home Pod」と呼ばれ、スマホにも搭載されるSiriを始めとした音声機能が充実しています。音楽サービスもApple Musicに対応し、Apple製品をメインに使う方におすすめしたい一品です。
ただ、海外の一部では発売している物の、日本では延期に次ぐ延期で2018年10月の時点で発売していません。またスマートスピーカーの価格としては4万円近い値段になっていて、市場最高値と言われているくらいで人気もどうか・・となっています。
Apple市場の大きさから日本で発売すれば値段で比較せず売れそうですが、延期の理由は性能アップらしいので待っておきましょう。
2018年スマートスピーカーのおすすめ比較③Amazon製
スマートスピーカーの中で最も高い普及率を持つのがAmazon Echoです。そもそもスマートスピーカーの先駆けで、Echoに続くようにして市場が発達しました。
Echoのいいところは音声認識能力の高さにあり、CMでも「アレクサ 〇〇して」といった言葉を聞いた事がある方もいるのでは。
Amazonはサードパーティーの拡張関連も寛容なためサービス展開も幅広いほか、通販の利用も喋るだけでできたり、Kindleの読み上げが出来るのが魅力で、おすすめポイントです。
Echo (エコー) 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール
価格
¥ 11,980
2018年スマートスピーカーのおすすめ比較④「Sony LF-S50G」
SONYが販売するスマートスピーカーは、Googleアシスタント対応でGoogle Homeのような機能を持ちます。Bluetoothのペアリングに対応しているためスマホ音楽を流せるというのも魅力でおすすめ。
またSONYらしさとして高音質設計を謳っており、音楽を聴くのがメインという方にはぴったりかもしれません。
2018年スマートスピーカーのおすすめ比較⑤「LINE Clova」
LINEの会社が販売するスマートスピーカーです。LINE機能に特化していて、価格が安いのとミニオンズやドラえもんなどの可愛いキャラクターデザインになっているのが魅力。
LINE Musicを使う方など、とにかくLINEをたくさん利用する方にはぴったり。一応デザインや童話読み上げ機能などから考えて、購買対象は小さなお子さんや家族家庭になっています。価格も比較的安いです。
スマートスピーカーで近未来の生活を
スマートスピーカーの選び方や、おすすめ製品を比較紹介しました。今後更なる市場発展が期待できるジャンルなので、今のうちからその機能を体験してみましょう。