押し花スマホケースの作り方やレジンの扱い方のコツをご紹介!
おしゃれな押し花をスマホケースにできれば、おしゃれさもアップしますよね。実は、押し花スマホケースは市販されているものを買うだけでなく手作りすることも可能なのです。そこで以下では押し花スマホケースの作り方や、レジンの扱い方のコツなどをご紹介!花別の押し花の作り方のポイントなどもまとめました。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】①押し花スマホケースはレジンで作る
レジンとは?
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押し花スマホケースを作るのに必須な材料と言えば「レジン」。制作に取り掛かる前に、まずはそんなレジンとは何なのか理解しておきましょう。
レジンは、英語で「樹脂」のことを指すもので、透明でつるんとした質感と硬度が特徴です。押し花スマホケースに使われるのは、主に「UVレジン」という種類のレジンで、こちらは紫外線を当てることによって5分ほどで固まる性質を持っています。UVレジンは紫外線が届かないと固まらないため、製作するものは比較的薄いものに限られます。
レジンの扱い方のコツ
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UVレジンの扱い方のコツですが、美しく仕上げるためには気泡を避けるのがポイント。レジンを流し込む際に、1点をめがけてゆっくり流してあげると気泡が入りづらくなります。また、よく乾燥させるというのもコツの一つ。乾いてない状態で触ると指の汚れが付着して仕上がりが汚くなりがちなので注意しましょう。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】②基本の作り方
必要なものを準備
押し花スマホケースの製作の前に、まずは必要なものを準備しましょう。必須なのが、前述したレジン、クリアスマホケース、押し花、つまようじなどです。
押し花の基本の作り方
押し花の基本の作り方は非常に簡単。ポイントは水分をしっかりと紙などに吸収させることです。必要なものは、辞書などの重い本、新聞紙、ティッシュ。まずは、押し花にしたい花を新聞紙に広げてその上にティッシュをのせ、さらに重し用の本をのせます。そのまま1日置いたら、次の日に新聞紙だけ交換してあげます。こうすることで、水分を早く抜かせることができます。この工程を1週間ほど繰り返して、花が乾燥しきっていれば完成です。
さっそくスマホケース作りにチャレンジ!
押し花が用意できたら、スマホケース作りに取り掛かりましょう。とはいっても非常に簡単なのでご安心を。まずはクリアスマホケースにレジンをまんべんなく塗ります。その上に好きなデザインに押し花を配置していきましょう。配置が終わったら一度レジンを硬化させます。UVランプを使うと仕上がりが早くなります。花が固定出来たら、さらにレジンを重ね塗りして花が浸るようにします。花全体をレジンが覆ったらまた硬化させ、完成です。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】③押し花の作り方:ひまわり
小さめのひまわりを使うのがポイント
ここからは人気の高いひまわりやかすみ草、桜の押し花のやり方をご紹介していきます。まずはひまわりの押し花の作り方です。ひまわりは皆様ご存知の通り大きく立派な花を咲かせる種類の植物。押し花にするときには、なるべく小さめの花びらを選ぶのがコツです。大きいひまわりを使ってしまうと押し花にしているときに水分が抜けきらず、綺麗な押し花になりづらいため注意しましょう。
押し花にする前に一工夫
ひまわりの花は厚みがあるため、押し花にする前にひと手間加えましょう。ひまわりの花の裏側部分を軽く削り取り、厚みを減らしてあげます。こうすることで、短時間で水分が抜け、美しい仕上がりとなります。あとは基本通り辞書などに挟み込んでOKです。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】④押し花の作り方:かすみ草
新鮮なかすみ草を使おう
可憐な印象を与えてくれるかすみ草ですが、こちらはひまわりよりは花の大きさに悩む必要無し。かすみ草の花びらはほとんどが非常に小さいため、花を選別する必要がありません。かすみ草を押し花にするときには、なるべく新鮮なものを選ぶのがコツ。枯れかけのものを使うと仕上がりがみすぼらしくなるため注意です。
かすみ草は花が小さいので乾燥させやすい
かすみ草はの押し花は、前述した基本の作り方を踏襲していればOK。花が小さいため乾燥させやすく、初心者でも比較的失敗することなく作ることができます。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】⑤押し花の作り方:桜
桜を押し花にするときにはちょっと多めに作っておくのがおすすめ
桜もかすみ草と並んで厚みが少なく押し花にしやすい花の一つ。桜の押し花も基本の作り方通りでOKです。桜を押し花にするときには、少し多めに製作しておくのがおすすめ。インパクトが少なめの花のため、スマホケースにするときには多めに配置して豪華さを演出してあげましょう。桜は色が淡い花のため、押し花にするときには退色に備えて色が濃い目のものを選んであげると美しい仕上がりとなります。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】⑥さらに可愛くアレンジしよう
ラメやホログラムグッズでさらに可愛く
さらに可愛い押し花スマホケースを作りたい時には、ラメやビーズなどを一緒に封入するのがおすすめ。テクスチャーの違うアイテムが入ることによって、立体感が出ます。花だけでなく、グリーンの葉の押し花などをいれてみるのも華やかになりおすすめです。
【押し花スマホケースの作り方&レジンの扱い方コツ】⑦押し花スマホケースを作る上での注意点
花が飛び出てしまわないように注意
押し花は非常に繊細。レジンから飛び出てしまうとそこから傷んでいってしまうため、手作りをする際には必ず花全体をレジンが覆うようにしましょう。
気泡を潰してさらに美しく
気泡が入らないようにするのも美しいスマホケースを作るため重要。レジンを上から流し込むときには1点をめがけて流し、気泡ができた時にはつまようじなどで潰してあげましょう。
xperiaやgalaxyでも使えるおすすめの押し花スマホケースキットをご紹介!
イチから材料を揃えて、押し花まで手作りしてスマホケースを作るのは面倒。そんな方のために以下ではxperiaやgalaxyでも使えるおすすめの押し花スマホケースキットをご紹介します。iPhoneだけでなく、xperiaやgalaxyでも使えるため、アンドロイドユーザーの方も是非チェックしてみてくださいね。
【xperiaやgalaxyにも!おすすめの押し花スマホケースキット】①お花屋さんのハンドメイドキットNo.11
押し花、レジン、ラメやビーズが入ったお手軽キット
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-a4QWtRFL.jpg
【お花屋さんのハンドメイドキットNo.11(ケース無し)】UVレジンと押し花でオリジナルスマホケースができるキット! iphone6/iphone6 Plus,Xperiaなど4.7インチ以上のスマホも可能!!UVレジン20g 参考デザイン写真&マニュアル付き 動画配信あり
価格
¥ 2,280
こちらの「お花屋さんのハンドメイドキットNo.11」は、押し花、レジン、ラメなどが全てセットになった便利なスマホケース製作キットです。大き目スマホにも対応した量が入っているため、xperiaやgalaxyにも使えるのが嬉しいところ。参考例や解説のための動画URLなども付属されているため、初心者でも安心して製作することができます。別途クリアケースが必要な点は注意。
【xperiaやgalaxyにも!おすすめの押し花スマホケースキット】②お花屋さんのハンドメイドキットNo.642
ゴールドラメ入り+グリーンでより豪華な印象に
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/512xe1h4KNL.jpg
【お花屋さんのハンドメイドキットNo.642(ケース無し)】 UVレジンと押し花でオリジナルスマホケースができるキット! iphone6/iphone6 Plus,Xperiaなど4.7インチ以上のスマホも可能!!UVレジン20g 参考デザイン写真&マニュアル付き 動画配信あり
価格
¥ 2,380
こちらは、ゴールドのラメやグリーンが入った押し花製作キット。シルバーに比べて豪華な印象を与えられるゴールドラメとグリーンが入っているキットのため、より華やかなスマホケースを作ることができます。
押し花スマホケースでスマホケースをさらに華やかに
以上、押し花スマホケースの作り方や押し花の作り方、xperiaやgalaxyで使えるおすすめキットをご紹介いたしました。押し花をスマホケースにすれば、手軽におしゃれさや個性を演出することができます。ぜひ皆様もこの記事を参考にして、可愛い押し花スマホケースを作ってみてはいかがでしょうか。