すきバサミの使い方をご紹介!
引用: https://www.instagram.com/p/Bqvk1KhHoEr/
セルフカットをするときに必須なアイテムともいえるのが、「すきバサミ」。
すきバサミのテクニックを知ることによって、より上手くセルフカットを行うことができます。
そこで以下では、すきバサミの使い方や基礎知識をご紹介!男性向けの使い方や女性向けの使い方なども合わせてお送りしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【すきバサミの使い方】①すきバサミの基礎知識
すきバサミってどんなハサミ?
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すきバサミは、その名の通り「髪を梳く」ために使うハサミのことを指します。
通常のハサミと違う点は、刃先にギザギザの凹凸がついているという点。この凹凸によって、髪をはさんでも全て切り落としてしまわず、長さを変えることなくボリュームをダウンさせることが可能となります。
すきバサミにも種類がある
引用: https://www.instagram.com/p/Bn3pczIHcOg/
一口にすきバサミと言っても、実は非常に色々な種類があります。
選ぶときに注意したいのが、ハサミによって「梳き率」が違っているという事。梳き率が多ければ多いほど髪のボリュームを落としやすく、少ないほど少しずつ髪を梳くことができます。
素人が梳き率が高いハサミを使うと、髪を梳きすぎてしまう傾向があるため、なるべく最初は梳き率が低いハサミを選ぶようにすると安心です。
【すきバサミの使い方】②すきバサミの使い方【男性編】
ハサミを入れる場所によってすき率が変わる
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男性がすきバサミを使う時に意識したいのが、「すきバサミを入れる場所によって梳き率が変わる」ということ。
これは女性でも同様ですが、髪の根元に近づくほどボリュームが落ち、毛先に近づくほど細かい動きがつけやすくなります。女性は根元からハサミを入れることは少ないと思われますが、男性は髪が短いのでぜひこの原則は理解しておきたいところです。
セクションごとにわけて梳いていく
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男性がすきバサミを使うときには、セクションごとに分けて梳いていくのがおすすめ。
頭をオーバー、ミドル、アンダーと上から3セクションに分け、オーバーとミドルは毛の半分、アンダーは毛先寄りにハサミを入れていきましょう。
そうすることで、美容室でカットしたかのような自然な仕上がりにすることができます。
【すきバサミの使い方】③すきバサミの使い方【女性編】
ロングヘアのボリュームを減らしたい場合
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ロングヘアのボリュームを減らしたい場合は、内側からハサミをいれていくのが重要。
表面の髪を梳いてしまうと不自然に段差ができてしまい、違和感が生じがちです。
こちらは美容師が解説している髪の梳き方動画。
文章だけでは梳き方は伝わりづらいと思われますので、動画で梳き方を学んでみましょう。
動きを付けたい場合
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髪に動きを付けたい時には、毛先に近いところを中心に梳いていくこと。
またハサミを横ではなく縦に入れることによって、よりザクザク感を出すことが可能となります。
【すきバサミの使い方】④すきバサミを使う時の注意点
試し切りをしてから使用すること
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すきバサミを使う時の注意点としては、「必ず試し切りを行ってから髪を切る」ということ。
前述したように梳き率がハサミによってそれぞれ違うので、いきなり自分の髪を切ると思わぬ失敗をしがち。
目立たないところでどのくらい梳いてくれるのかを必ずチェックしておきましょう。
少しずつ切ること
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セルフカットをするときには、とかく髪を多く切りがち。
失敗を防ぐためには、思った以上に少しずつ切ることが重要です。ちょっと切り足りないかな、程度で収めて微調整を繰り返しながら仕上げていきましょう。
すきバサミを上手く使ってセルフカットにチャレンジ!
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以上、すきバサミの使い方をご紹介しました。
すきバサミは、選び方や使い方で仕上がりが驚くほど変わってきます。ぜひこの記事を参考にして、すきバサミを使ってみてくださいね。