クラナドとは?
クラナド/key
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クラナドとは、数多くの人気ゲームが発売されているゲームブランド「Key」による第3作目となった作品です。
2004年4月28に発売されたクラナドは誰でもプレイすることの出来る全年齢対象ゲーム。
学園を舞台としてストーリーが繰り広げられていくクラナドは、笑えるギャグパートもあり、涙がとまらない涙腺破壊ストーリーあり。
プレイする人を飽きさせない、評価の非常に高い名作となっています。
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クラナドのゲーム、発売当初は声優さんのボイスは無しだった?!
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アニメファンならその名前を一度は聞いたことがあるであろう作品、クラナド。
そんなクラナドは、なんと発売当初はボイスなしの作品だったそうです!
2006年2月23日に発売されたPS2版以降より、主人公の岡崎朋也を除いた全キャラクターがフルボイスとなり、声優さんも豪華なベテラン声優さんまで…!
クラナドという作品は、豪華声優陣が「クラナド」という作品を更に魅力的にしたことでも話題となりました。
「クラナド」、そして「クラナドアフターストーリー」
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アニメで第一期に放送されたクラナドは、主人公である「岡崎朋也」と、メインヒロインの「古河渚」が恋人になるまでを描いた物語となります。第一期のクラナドは2007年10月から2008年3月まで22話放送されました。
そして第二期のクラナドアフターストーリーは、恋人になってからの岡崎朋也と古河渚を中心にその後の二人の姿が描かれた物語となっています。
クラナドアフターストーリー(第二期)は2008年10月から2009年3月まで22話、そして番外編1話と総集編1話が放送されました。
第二期のクラナドアフターストーリーこそがクラナドの本編とも言われており、アニメ放映前から話題となっていました。
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今回はクラナドアフターストーリーに登場するかわいい少女、岡崎汐についてご紹介します
クラナドアフターストーリー/岡崎汐(おかざきうしお)
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今回ご紹介する「岡崎汐」は存在自体がネタバレのようなものなので、まだアニメを視聴していない方は注意です!
岡崎汐は、主人公である岡崎朋也と、ヒロイン古河渚の間に生まれた女の子として知られているキャラクターです。
岡崎汐は、あまり人になつくような性格ではなく、母親の古河渚と同じであまり自分の思いを強く言わない性格です。
とても聞き分けが良い岡崎汐は、ずっと見ていたくなるような可愛らしい女の子です。
古河渚の母親である早苗の事を「早苗さん」、そして古河渚の父親である秋生のことを「アッキー」と呼びます。秋生が「おじいちゃん」と呼ばれるのを嫌がったので「アッキー」となったそうです。
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かわいい少女、岡崎汐の外見について!古河渚とそっくり?!
岡崎汐の外見
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岡崎汐の外見は、母親の古河渚をそのまま幼くしたような印象です。
顔の印象から髪色まで、古河渚とそっくりに感じる岡崎汐。ですが、一部違う所がありました。
古河家の家族として知られている渚、秋生、早苗にはファンの間で「触覚」と呼ばれている特徴的なアホ毛があるのですが、そこだけは岡崎汐には見られません。
クラナドで一番泣ける?!そしてかわいい!岡崎汐のエピソードその1
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クラナドで一番泣けると言われている岡崎汐のエピソードについて少しお話ししたいと思います。
岡崎汐のエピソード
岡崎朋也と古河渚の間に誕生した汐ですが、渚が汐を出産する時に自身の体の事もあって衰弱しきっていて、なんと汐を産むのと引き換えに渚は亡くなってしまうのです。
朋也は最愛の人「渚」を亡くし、完全に塞ぎ込んでしまいます。そして産まれた汐の面倒は五年間、渚の両親が見続けていたのです。
汐が産まれて五年が経ったある日の事、渚の母の提案により「汐も含めてみんなで旅行に行こう」という事になります。
実は「みんなで」というのは、渚の母のついた嘘。なんと朋也は汐と二人きりで旅行に行く事となるのです。
旅行の電車の中でも上の空、そして更には騒ぐ他の家族にイライラして怒鳴り散らす朋也。五年という長い年月は朋也と娘の汐の間に溝を作ってしまっていました。
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クラナドで一番泣ける?!そしてかわいい!岡崎汐のエピソードその2
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なんとか目的地にたどり着き、汐は大はしゃぎで朋也に買ってもらったロボットを持ち、元気良く駆け回ります。
ですが、汐は持っていたロボットをどこかに落としてしまいます。 汐はロボットを探し続けますが見つかる気配がなく…。
「はじめてパパがえらんでかってくれたものだから…」
汐にとってロボットは、パパが初めて自分に買ってくれた大切なプレゼントだったのです。
五年間も会わずにいたというのに自分の事をきちんと「父親」と思ってくれていた事が伝わる汐の言葉に、朋也は嬉しさと後悔の入り混じった何とも言えない表情を浮かべ、汐を抱きしめます。
そして、これから朋也は汐と共に過ごすことを決めるのです。
「もうがまんしなくてもいい…?」 そう言って汐は父親の朋也の胸の中で涙を流します。
すれ違っていた二人が本当の親子になれた、涙なしでは見られない瞬間。この岡崎汐の名シーンは、クラナドファンの間でも特に話題となった感動のシーンです。
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クラナドで大注目のかわいい少女、岡崎汐の声優はこおろぎさとみさん!
クラナドアフターストーリー、岡崎汐/声優、こおろぎさとみさん
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岡崎汐の愛おしくて抱きしめたくなるあのかわいい声を担当されている声優さんはあの超有名作品「クレヨンしんちゃん」の野原ひまわり役でおなじみの、こおろぎさとみさんです!
こおろぎさとみさんの生年月日は1962年11月14日、東京都三鷹市出身、身長は146cm、血液型はA型と公開されています。
ぷろだくしょんバオバブ所属に所属されている声優さんです。
声優、そしてナレーターや女優としても知られているこおろぎさとみさんは誰もが知るベテラン声優さんですね。
クラナド岡崎汐の声優、こおろぎさとみさんに関するエピソード
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こおろぎさとみさんは、本名も同じ「興梠さとみ(こうろぎさとみ)」さんなんです。
「興梠」という苗字は、こおろぎさとみさんの両親の出身地の宮崎県、日本神話に由来するものなんだそうです。他の地域の人には読むことが難しいので、芸名をひらがなにしたんだそうですよ。
そしてこおろぎさとみさんは、幼い頃「吃音症」であり、名前の「さとみ」という言葉も言えず、「みぃ」と発声するほどだったんだそうです。
ですが、小学生の頃に歌が好きになり、姉のピアノの伴奏で不思議とスラスラと歌えたことで克服されたんだそうですよ。こおろぎさとみさんも当時の事を「自信になったんでしょうね」と語られています。
クラナドアフターストーリーに登場するかわいい少女、岡崎汐について まとめ
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クラナドアフターストーリーに登場するかわいい岡崎汐についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
クラナドでは幼稚園児ぐらいまでの年齢の岡崎汐が登場しますが、一目見た時からそのかわいい姿に心を打ち抜かれてしまったという方も多かったのではないでしょうか。
ゲーム、そして劇場版アニメ、漫画、テレビアニメ化など、10年以上前の作品なのにまだまだ色褪せない人気を誇るクラナドに岡崎汐は欠かせないキャラクターとなっています。
岡崎汐無しではクラナドは語れません!
とてもいい子で思わず目で追ってしまう岡崎汐、そして、アニメとゲームで描かれる彼女の感動のエピソードにも大注目です。
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