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【はじめてのギャル】藤ノ木寧音のかわいいところは？声優・性格を紹介！

2021.06.30

はじめてのギャルで明確なハーレム要員の藤ノ木寧音。主人公の妹的ポジションで子どもっぽいかわいさのある彼女の魅力はどんなのところなのでしょうか。はじめてのギャルのヒロインの一人、藤ノ木寧音について、その性格や声優などを紹介していきます。

目次

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  1. 【はじめてのギャル】はじめてのギャルって？
  2. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音ってどんな子？
  3. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音はビフォーアフターがもっとも激しい
  4. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音と主人公との関係は？
  5. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音の性格①大胆
  6. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音の性格②一途
  7. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音の性格③ちょっとおバカ？
  8. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音の声優は？
  9. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音の声優・小倉唯について
  10. 【はじめてのギャル】藤ノ木寧音についてまとめ
『はじめてのギャル』とは、KADOKAWAが刊行している漫画で、アニメ化もされた作品です。原作もそうですが、アニメもなかなかきわどい言葉や映像が多いのが特徴ですね。理由としては主人公のジュンイチがDTゆえにいきすぎた妄想をするため。アニメでは自主規制されているシーンのほとんどは、ジュンイチの妄想です。
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原作の漫画はアニメよりも直接的な描写が多く、基本的にはラブコメなのですが、少し作風を変えれば成人向け雑誌へと移行しそうなほど。また、アニメと原作では話の進み方やストーリーの順番が変わっている、削られているなど違う部分も多いです。ここでは、アニメをもとにキャラクターを紹介していきます。
名前：藤ノ木寧音（ふじのき ねね）
誕生日：4月5日
スリーサイズ：98/58/88
身長 / 体重：140cm / 41kg
ヒロインのなかでもっとも胸が大きく、もっとも背が小さい、非常にかわいい見た目をした人物になります。ジュンイチの友だち3バカの内の一人で、小さい子が好きな人物がパッと見て小学生と間違うほど幼い容姿が特徴的なキャラクターです。
はじめてのギャルはハーレムものなので、様々なタイプの女の子が登場しますが、寧音はそのなかでも妹タイプの女の子。主人公のことを兄と呼んで親しくする姿は、兄妹のようでかわいいですよね。また、寧音の特徴として2つ結びが挙げられます。
ヘアスタイルのなかでも2つ結びはかわいい、幼いという印象を抱きやすい髪型で、彼女の属性をそのまま表しているようですね。
はじめてのギャルのヒロインは軽いものから重いものまで様々な二面性を持っているのですが、寧音はもはや二面性を持つどころの話ではなく、まったくの別人へと変わってしまいました。初登場時はぱっつん前髪とお団子がかわいい少女でしたが、ジュンイチがメインヒロインのゆかなと付き合い出したことで大変身を遂げるのです。
ぱっつん前髪はそのままに、ハーフアップのツインテールにピンクの髪、そしてピンクの星パッチを頬にあしらった姿こそ、寧音の第二形態。寧音第二形態初登場のアニメタイトルが「パギャル」とあることから、ゆかなたちような本格的なギャルではなく、付け焼き刃の「半端なギャル」という立ち位置であることがうかがえます。
寧音はジュンイチのことを「兄」と慕ってはいますが、決して兄妹ではありません。寧音とジュンイチは近所に住む幼馴染なのです。その付き合いは本当に長いようで、幼少期から一緒にいる姿がアニメでは移されました。
彼女は自分が1番長い付き合いであること、家が隣同士で部屋への侵入が自由なことに自信を持っている様子。また、小さいころから手を繋いでベタベタしたり、妹的な立場ということを利用して、ヒロインのなかでゆかなに次ぐボディタッチが多いキャラクターになります。
ジュンイチとしては妹的な想いが強いのか、寧音がギャルに変わる前は、彼女のかわいい姿や胸の大きさに気をとられることはなく、わりと冷静な対応を受けていましたね。
寧音の性格をもっとも表す言葉は「大胆」ではないでしょうか。彼女がギャルに変身して最初に行ったことは夜這い。しかも何も服を着ないでジュンイチのベッドへ潜り込んだのです。ジュンイチのことを襲おうとしたキャラクターは他にもいますが、ここまで大胆な行いをしたのは彼女が初めて。
また、普段からジュンイチの腕に絡みついたり、胸を当てて強調して見たりと、彼女でもないのにかなり激しいボディタッチをしてみせます。突然髪をピンクに染めたこともそうですし、大胆という言葉で片付けるには少々行き過ぎた行為の多いキャラクターではありますが、そこが彼女の憎めないかわいい一面でもありますね。
彼女の行動理由すべてがジュンイチに付随し、幼いころジュンイチと交わした約束をずっと覚えているなど、かなり一途な性格をしているよう。一途という点では主人公や他のヒロインたちにも当てはまるのですが、彼女は年季が違います。また、アニメではまっすぐ一途な姿を描いていましたが、彼女の場合、一歩間違えるとすぐに病んでしまいような要素を持っているのが特徴的。
病み要素を持っていなくて、素で相手好みに自分を変えようとしたのなら、それは少々サイコパスじみていますね。一途ということはいいことではあるのですが、想いが強ければ強いほど相手の影響を受けやすく、こじらせやすいということでもありますので、彼女には早い段階でジュンイチを諦めてもらったほうが、寧音自身のためになりそうです。
別に勉強ができないとか、発言がおかしいということではないのですが、好きな人がギャルと付き合ったから自分もギャルになる、という思考は少々短絡的でおバカさんのような印象を受けますね。
もともとジュンイチがゆかなと付き合ったのはギャルが好きだからというわけではないですし、ジュンイチがゆかなを好きになった理由はギャルとは関係のないところなので、ちょっとおバカな性格をしていると言っても過言ではないでしょう。
また、寧音のちょっとおバカだな、と思うエピソードとして、ネットで見たギャル語を必死に話そうとしているところが挙げられます。本物ギャルゆかなに話し方を笑われても、それは自分を貶めるためだと考えるあたりも、おバカだな、と思いますよね。
ゆかなの幸せを守るため動いている黒ギャルの蘭子があまり警戒心を持たなかったあたり、そのおバカさが伝わったのでしょう。ただこれは欠点ではなく寧音のかわいいポイントのひとつなので、寧音にはこのまま成長してもらいたいですね。
寧音の声優を担当したのは小倉唯さん。声優だけではなく、歌をうたったり、女優として活動するなどマルチな活躍をみせています。声優として活動を始めた時期が非常に若い年齢ではありましたが、声優として活躍しながら大学も無事卒業するなど、実生活のほうも充実させ勉学を怠らない真面目な方でもありますね。
デビュー当時から名前のあるキャラクターやメインクラスのキャラクターを演じることが多く、これからさらに主役級をやることが期待される方です。声もそうですが、容姿もとてもかわいい方なので写真集の発売があるなど、これからも多方面で活躍しそうですね。大学も卒業されたので、今後さらに活動が活発になるかもしれません。
小倉さんが声優を担当したキャラクターは非常に多く『変態王子と笑わない猫』の「筒隠月子」などもそうですね。小倉さんは役柄的に妹のようなかわいいタイプを演じることが多いです。作品が違っても演じるキャラが偏ったりすることがあるので、今後ももしかしたらそういう役も多くなるかもしれませんね。
途中からの登場ながら独特のキャラクターが人気を集めた『鬼灯の冷徹』の「 座敷童子」の声優も担当されました。一子・二子という名前をもらいそれぞれ差別化されていますが、演じている声優さんは小倉さんと佐藤聡美さんです。抑揚のない声が特徴なので、寧音とはまるきり違った役ですね。
ヒロインのなかでもっとも付き合いが長く、妹ポジションになっているが故に、最初からメインヒロインではなく、ハーレム要員のような雰囲気が出てしまっていた藤ノ木寧音。ハーレム要員にしておくにはもったいないほど個性的でかわいい性格のキャラクターなので、どこかでジュンイチ離れをして欲しい気もしますね。
寧音はジュンイチのことを一途に想い、自分の身を捧げてもいいと思っているほどですが、なんだかんだゆかなのことも好きなようなので、最終的にかわいい妹ポジションのまま終わってしまいそうなのが悲しいところです。寧音にはこのままずっと汚れを知らない妹のままでいてもらいたいですね。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/haji_GAL/status/900296306190557184

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