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【リゼロ】シリウス・ロマネ・コンティはペテルギウスの自称嫁!!キャラ情報紹介!

2021.06.30

リゼロのシリウス・ロマネ・コンティはまともそうな発言をしますが、その行動や激高した時の態度はペテルギウスがまともに見えるほど狂っています。平然と嫉妬の魔女を罵るなど魔女教の大罪司教とは思えません。リゼロのシリウス・ロマネ・コンティについてご紹介します。

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リゼロのシリウス・ロマネ・コンティは、憤怒を司る魔女教の大罪司教です。 頭部に包帯を巻いていて黒いコートを身に着け、長い鎖で両腕を縛るという異様な姿の女性です。 イラストでは全身に包帯を巻いています。 包帯のせいで顔はわかりませんが、僅かに見える瞳はギラギラと輝いています。
話し方が機械のようで「ごめんね」と「ありがとう」が口癖です。 憤怒という肩書きを持ちながら、憤怒はいらないと主張し愛を説きます。 主張などは一見まともに見えますが、主張と行動が全く一致していない大罪司教の異常性を見せました。 リゼロのシリウス・ロマネ・コンティについてご紹介します。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティは魔女教の大罪司教ですが、口調も穏やかで憤怒担当なのに憤怒を否定し真の愛を説きます。 異様な外見をしていなければその態度に騙されてしまいそうですが、まともなことを言いながら大量殺戮を繰り返す完全に破綻した存在です。
その異常性はペテルギウス・ロマネ・コンティがリゼロの大罪司教の中で、一番まともだという作者のコメントに説得力を与えています。 両手に縛り付けた鎖を武器に使い、炎の魔法を操って戦います。 戦闘能力自体も決して低いわけではありませんが、感情や感覚を共有できる非常に厄介な権能を持ちます。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティが大罪司教を務める魔女教は謎の多い宗教です。 嫉妬の魔女サテラが信仰の対象であることは確かですが、一般の教徒は口をきかず大罪司教は狂人ばかりのため何を目的にしているのかまったくわかりません。
はっきりしていることは各地で殺戮を繰り返し甚大な被害を出しているため、各国で恐れられているということだけです。 教徒は福音書という書物を所持しています。 この福音書を手に取ると、魔女教徒になってしまうという噂が流れています。
そのため、リゼロの世界では魔女教徒以上に福音書を恐れている人間も少なくありません。 しかし、魔女教を創設者の一人でもある大罪司教ペテルギウス・ロマネ・コンティは100年くらい前までは魔女教の穏健派として知られていました。
その頃のペテルギウスは、迫害されているエルフやハーフエルフを助けるなど一般的な魔女教のイメージからかけ離れた活動をしていました。 リゼロの魔女教の理想の姿は作中の殺戮集団とは全く違うものなのかもしれません。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティはペテルギウスの嫁と名乗っています。 リゼロの書籍版16巻でもペテルギウス・ロマネ・コンティとシリウス・ロマネ・コンティは一緒に描かれています。 しかし、これはシリウス・ロマネ・コンティが勝手に自称しているだけです。
ペテルギウスとはまともに口をきいたこともありません。 自分はペテルギウスに愛されていると勝手に思い込んでいますが、その内面にはどす黒い感情が潜んでいる質の悪いストーカーです。 ちなみにペテルギウスには何とも思われていません。
ペテルギウスの魔女因子を取りこんだスバルのことをペテルギウスだと思い込んでいます。 その後は、スバルにもその執着を向けることになります。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティは魔女教の大罪司教ですが、嫉妬の魔女サテラのことを憎んでいます。 その理由が酷く、ペテルギウス・ロマネ・コンティがサテラに対して愛を向けているためです。 ペテルギウスのサテラに対する愛は魔女教徒としては当然の感情のはずです。
しかし、シリウス・ロマネ・コンティはそれが気に入らず、サテラを口汚く罵り憎悪をむき出しにしています。 サテラとうり二つのエミリアを見た時にも憎悪を爆発させ、ペテルギウスへの自分勝手な執着を露わにしました。
ペテルギウスの前でシリウス・ロマネ・コンティが、サテラの悪口を言ったりしたら大変なことになりそうです。 大罪司教が崇拝対象のはずの嫉妬の魔女に、こんな態度を取ることに魔女教の破綻ぶりが見えます。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティには「感情の共有化」と呼ばれる権能があります。 これは正式名称ではありませんが、二人以上の人間の感情を共有させることができる能力です。 共有するかどうかをシリウス・ロマネ・コンティが選択できます。
複数の人間の感情を共鳴させ増幅することもできるため、それによって大勢の人間を発狂させ殺すことも可能です。 これは作中で劇場型な悪意と呼ばれています。 また、シリウス・ロマネ・コンティ自身の感情を共有させることで、周囲にいる人間に同じ感情を持たせたり操ったりすることもできます。
シリウス・ロマネ・コンティは、この能力で都市庁舎にいる人間を操っていました。
リゼロのシリウスロマネコンティが持つもう一つの権能は、感覚の共有化です。 この能力に関しても、ペテルギウスの見えざる手のような正式名称は不明です。 この権能に支配された人間は感覚が共有されるだけではなく、一人が傷つくと痛みを共有した人間が全員同じ傷を負うことになります。
当然、シリウス・ロマネ・コンティが受けたダメージは、周囲にいる全員に及びみす。 この権能があるおかげで周囲に大勢の人間がいる状況では、うかつにシリウス・ロマネ・コンティを攻撃出来なくなってしまいます。
第五章ではシリウス・ロマネ・コンティがラインハルトに斬られた結果、市民全員が斬られたダメージを受けるという最悪の結果になっています。 シリウス・ロマネ・コンティは、この権能を「愛で一つになった」と表現しています。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティは、第五章で王候補の一人プリシラ・バーリエルと戦っています。 シリウス・ロマネ・コンティは鎖と炎で攻撃しますが、まともに攻撃が当たってもプリシラの能力のせいでダメージを与えることができませんでした。
シリウスの感情の共有化がプリシラには通用しないという事実も判明し、以外に呆気なく敗北しています。 その後、拘束され連行されました。
リゼロの五章では、捕らえられたシリウス・ロマネ・コンティとスバルが面会しています。 スバルはシリウス・ロマネ・コンティが自分のことをペテルギウスと勘違いしているのを利用して、魔女教の情報などを聞き出そうとしました。
多少は会話が成立したようでシリウス・ロマネ・コンティ以外の大罪司教も魔女には興味がないらしいこと、魔女教には指導者がいないことなどが語られました。 更にシリウス・ロマネ・コンティはスバルとペテルギウスが異なることを自覚した上で、スバルの中にペテルギウスが存在していると言っています。
その上でペテルギウスが復活することを待つと宣言しました。 スバルの中にペテルギウスの権能があることは事実です。 まさか、スバルが完全にペテルギウスに乗っ取られる展開にはならないでしょうが、今後ペテルギウスが復活する可能性があるのかもしれません。
リゼロのシリウス・ロマネ・コンティについてご紹介しました。 散々好き放題暴れてとんでもない発言を残したシリウス・ロマネ・コンティ。 死んだわけではないので再登場する可能性は高そうです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/Rezero_official/status/974248464358957056