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宝石の国

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【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!

2021.07.01

今回は、漫画『宝石の国』およびアニメ『宝石の国』のキャラクター、「ボルツ」と「ダイヤモンド」についてまとめてみました。高い戦闘能力を誇るボルツと、心優しいダイヤの関係はどういったものなのか、気になるところをご紹介します。

  1. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:『宝石の国』とは
  2. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ボルツについて
  3. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ダイヤモンドについて
  4. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ボルツとダイヤモンドの関係
  5. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ボルツとダイヤモンドが揃って登場!アニメ『宝石の国』第2話
  6. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ボルツの名セリフ
  7. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ダイヤモンドの名セリフ
  8. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ボルツの声優は?
  9. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:ダイヤモンドの声優は?
  10. 【宝石の国】ボルツとダイヤの関係に注目!セリフ・声優情報もお届け!:まとめ
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『宝石の国』とは、市川春子原作のコミックです。『宝石の国』はアニメ化もされました。
『宝石の国』の舞台となるのは、「古代」といわれるほど大昔に「にんげん」という生物が存在したと伝えられる、遠い未来の世界です。その世界には人の形をし、意思を持つ宝石生命体が生まれていました。『宝石の国』の28人の宝石たちは、自分たちを装飾品にするため、月から来襲して宝石たちを拐っていく月人(つきじん)との戦う日々を送っています。
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『宝石の国』のキャラクターのひとりである「ボルツ」は、ダイヤモンド属。硬度は10、靭性は特級で劈開もないため、『宝石の国』の宝石たちの中でもトップの壊れにくい身体を持っています。長い帯状の黒髪と鋭利な瞳、険しい顔つきが特徴で、言動には威圧感があります。
『宝石の国』で宝石たちの指導者である金剛先生の次に強い「戦闘狂」で、『宝石の国』の他の宝石たちの戦闘スタイルを分析し、癖や弱点を見つけ、それを矯正するのを得意としています。
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冷静で厳しいところが目立つボルツですが、クラゲが好きだったり、寝相が悪くて夢遊病のようにフラフラ歩き回ったりと、可愛らしいところもあります。
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『宝石の国』のボルツの元となった宝石は「カーボナード」。天然の多結晶のダイヤモンドで、ブラックダイヤモンドとも呼ばれます。「ボルツ」というのは宝石の名としても使われますが、ダイヤモンドの研磨屑を指すこともあります。一般的なダイヤモンドと違い宝飾用にはあまり使用されません。
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『宝石の国』のキャラクターのひとり、ダイヤモンド。ダイヤモンド属です。硬度は10ですが、靭性は2級とボルツの特級に比べると劣り、また劈開があるためボルツより砕けてしまう可能性が高いです。ふんわりとした光の反射で虹色に輝く髪と、穏やかな表情が特徴。『宝石の国』の宝石たちの中でも特に女性的で、柔らかな物腰の優しい宝石です。
優しく真面目な性格ゆえ、物事を考え込みすぎてしまうところがあります。恋愛話が好きで、何かと話を恋愛に結びつけがちなところもありますね。話し方も女性的でありながら、一人称は「僕」です。
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『宝石の国』のダイヤモンドの元ネタは、もちろん誰もが知っているあのダイヤモンド。指輪やネックレスなどアクセサリーに多く使われる、有名な宝石です。すごく硬いイメージを持つダイヤモンドですが、ひっかき傷には強いがある方向からの衝撃には弱いという弱点があり、それが『宝石の国』ダイヤモンドの性質にもなっています。
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『宝石の国』作中にて、ボルツとダイヤモンドは、「月人」がいつ現れても対応できるように毎日見回りを行っており、見回りのペアを組んでいます。そのため『宝石の国』作中で一緒に行動しているのですが、ボルツがあまりにも強すぎて、ダイヤモンドはまともに戦わせてもらえません。そのせいでダイヤモンドはボルツに劣等感と嫉妬心を抱いています。
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『宝石の国』のボルツとダイヤモンドは兄弟です。兄はダイヤモンドで、ボルツは弟。同じダイヤモンド属でありながら弟のほうが強いというところも、ダイヤモンドの劣等感と嫉妬心に拍車をかけています。互いが互いを大切に思っているのに、戦闘能力の違いからすれ違っているのは切ないですね。
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『宝石の国』作中にて、後にボルツはフォスフォフィライトやジルコンとペアを組むようになり、ダイヤモンドとペアを組むことはなくってしまいます。
ボルツとダイヤがアニメ『宝石の国』で初めてピックアップされた回は、第2話『ダイヤモンド』でした。主人公の『宝石の国』の主人公、フォスフォフィライト、通称フォスは、ダイヤモンドが最近新しい戦い方を始めたと聞き、新しいアイデアの考え方についてアドバイスをもらうため、ダイヤモンドに会いに行きます。フォスがダイヤモンドと話していると、そこに月人が現れ戦闘になってしまいました。
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フォスを守り戦うダイヤモンドですが、ダイヤモンドの新しい戦い方はダイヤモンドの身体に負担をかけており、ダイヤモンドはピンチに追い込まれます。そこに現れたのは、ダイヤモンドのパートナーであるボルツでした。ボルツは圧倒的な強さで、瞬く間に月人を殲滅します。そんなボルツを、ダイヤモンドは複雑な気持ちで称賛します。
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『宝石の国』作中でダイヤモンドは、あまりにボルツが強いため満足に戦わせてもらえず、自分の存在意義を見失っていました。それが、ダイヤモンドの無茶な戦い方に繋がっていたのでしょう。ボルツは無茶な戦い方をし、破損してしまったダイヤモンドを厳しく叱責します。
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ボルツなりにダイヤモンドを心配しての言葉だったのですが、落ち込んでいるダイヤモンドには上手く伝わっていない様子。その時、新たな月人が現れ、『宝石の国』の宝石たちの住む「学校」の方向へ向かっていきました。
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すぐに学校に戻った三人。ダイヤモンドはボルツとともに月人を殲滅しようとするのですが、ここでもやはりボルツがひとりで月人を殲滅してしまいます。そんな中、空から学校に落ちてきた謎のカタツムリのような物体に、フォスが飲み込まれるという新たな問題が発生してしまいます。ボルツとダイヤモンドは、フォスを救い出すことができるのでしょうか?

「幸運を待つだけなら そのまま消えるほうが幸せだ」

『宝石の国』作中、ボルツが謎のカタツムリのような生物に飲み込まれてしまったフォスにかけた言葉です。厳しくて、深く考えさせられるセリフですね。『宝石の国』作中でのボルツの言葉は、厳しくも的を射た言葉が多くドキッとさせられます。
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「その合金とやらの 斬り心地を試させろ」

『宝石の国』作中、ボルツが合金で腕を修復したフォスに言ったセリフです。変幻自在で、柔らかくも硬くも見えるフォスの合金の腕が珍しく、興味がわいたのでしょう。『宝石の国』の他の宝石たちに比べて、いささか乱暴な興味の持ち方でした。戦闘狂のボルツらしいセリフです。
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「兄ちゃん!!」

『宝石の国』作中、月人と戦い砕けたダイヤモンドに向かって叫んだ言葉です。普段は隠れているダイヤモンドへの親愛が垣間見えた瞬間でした。わかりづらいかもしれませんが、ボルツは間違いなくダイヤモンドを兄として慕っているのです。
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「ボルツだけが 本物のダイヤモンドよ」

『宝石の国』作中のセリフ。強くなければダイヤモンドではない、と思っているダイヤモンドの言葉です。羨望と嫉妬が滲んだ一言でした。
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「ボルツは決して間違わない  あの子の判断はいつも正しくて ほんと いやになるわ」

『宝石の国』作中のセリフ。『宝石の国』作中で、ボルツがダイヤモンドではなくフォスと組むようになったため、宝石たちは一人でいるダイヤモンドを心配しました。そんな宝石たちに言った、独白のようなセリフです。ボルツを誰より信頼しており、その判断に間違いがないことをわかってはいるものの、やはり消化できない思いもあるようです。
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「別れてよかった 遠くにいるボルツは 大事に見える」

『宝石の国』作中、月人と戦い砕けたダイヤモンドが、自身に駆け寄ってきたボルツに言ったセリフです。距離を置かないと、嫉妬が邪魔をして純粋に愛せないところが切ないですね。
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アニメ『宝石の国』でボルツの声を担当するのは、声優の佐倉綾音さんです。主な出演作品は、『プリティーリズム・レインボーライブ』(りんね)、『ご注文はうさぎですか?』(ココア)、『ニセコイ』(小野寺春)など。可愛らしい声から、『宝石の国』のボルツのような低く凛々しい声まで使いこなせる人気声優さんです。
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アニメ『宝石の国』でダイヤモンドの声を担当するのは、声優の茅野愛衣さんです。主な出演作品は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(本間芽衣子〈めんま〉)、『ガールズ&パンツァー』(武部沙織)、『斉木楠雄のΨ難』(照橋心美)など。『宝石の国』ではダイヤモンドの可憐さと、ボルツに対する複雑な思いを見事に表現していました。
『宝石の国』のボルツとダイヤモンドは兄弟でありながら、とても複雑な関係です。近すぎると、素直に大切に思えないのですね。いつかコンプレックスや嫉妬、歯がゆさを乗り越えて、隔意なく接することができる兄弟になれることを願ってやみません。しかしそんな願いとは裏腹に、漫画『宝石の国』ではどんどん距離が離れていっている二人。今後も『宝石の国』の展開から目が離せません。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DFZDGTYUMAAOQIr.jpg