引用: https://www.flickr.com/photos/knkcat/7649864442/
引用: https://www.flickr.com/photos/bizmac/2065254718/
グアムはミクロネシアにある青い海に囲まれた常夏のアイランド。日本からたったの4時間前後で行けることもあり、日本人に大人気のリゾート地になっています。時差はたったのプラス1時間。おまけに近場ということもあり、リゾートアイランドの中でも旅費が安めになっていますので、一番手軽に行ける外国の一つです。治安も比較的よく、日本語も通じやすく、まさに良いことずくめ。特に女性の一人旅や海外旅行デビューの方にはイチオシの旅行先です。
引用: https://www.flickr.com/photos/132135618@N04/33620197262/
引用: https://www.flickr.com/photos/vitalsine/4650351786/
周りを海に囲まれたグアムは、素晴らしいビーチが点在しています。有名なホテルやショップが立ち並ぶ界隈が、「タモンビーチ」。ここには、日本人観光客が多く、女性の一人旅や海外旅行デビューの学生さんたちも不安なく過ごせるビーチです。グアム島から船で15分のところには「ココス島」。ダイビングやパラセーリング、バナナボートやイルカウォッチングなどマリンスポーツ、マリンレジャーには最適の島。入島は有料になりますので、旅行会社やホテルのコンシェルジェにご相談ください。またニッコーホテルの近くにはシュノーケリングやダイビングが楽しめるガンビーチがあります。
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ロマンティックな夕焼けを見ながら、バーベキューを楽しむ「サンセットビーチバーベキュー」も滞在中に一度は体験したいですよね。ビーチサイドの各ホテルが、さまざまな趣向を凝らしたサービスを提供しています。ちょっぴりセクシーなポリネシアンダンスや迫力満点のファイヤーダンスは鑑賞できるのか、セルフバーベキューなのかビュッフェスタイルなのか、飲み放題はついているのかいないのか、送迎は?毎日開催してるの?・・・などなど、しっかり吟味して自分にとってベストなプランを選んでくださいね。ドレスアップしたいところですが、バーベキューのにおいが付くので、各レストランとも簡単にお洗濯のできる「カジュアル」推奨です。二部になっているレストランは、初回が夕焼けを見ながら、2回目は夜景を見ながらのバーベキューになります、ご注意ください。
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好きなものを好きなだけ食べられるビュッフェスタイル。バーベキューも食べ放題なのか、サラダやデザートだけなのか、プランを選ぶ前にご確認ください。
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ビュッフェスタイルの場合もあれば、セルフバーベキューの場合もあります。食べ放題ではないので、お料理は、ロブスターや牡蠣など、高級食材が多いのも特徴。焼くことに夢中になってショーに集中できない、お料理を取りに行くことに専念してしまいショーを見逃してしまいそう・・・どちらの声もありますので、一緒に参加される方としっかりご相談ください。
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グアムのダンスは、南国ムードいっぱいの開放的で明るいポリネシアンダンス。リズミカルで大胆な動きが特徴ですね。男性の火を使ったファイヤーダンスも迫力一杯。見ているだけで楽しくなってしまうのは、常夏の国のダンスならではですね。
これから、おすすめのサンセットビーチバーベキューをご紹介しますが、旅行会社のサイトでキャンペーンをしていたり、公式サイト限定の早割がある場合もあります。申し込み前にどちらもチェックされることをおすすめします。
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タモン湾に面した絶好のロケーションでのビーチバーベキュー。グァムプラザホテル内のセイルズ(Sails BBQ)。生ビールやソフトドリンクが飲み放題。ステーキ、チキン、ショートリブ、ロブスター、エビ、サラダバー、デザートなどお料理も充実しています。ボリュームたっぷり。サンセットと共に楽しみたい方は1回目6:00pmから、タモンの夜景を見ながら楽しみたい方は2回目7:45pmからがおすすめ。手づかみで豪快に食べるシーフード“クラッキンクラブ”も大好評。旅行会社を通すのも、現地に予約を入れるのもどちらも可能です。無料送迎もありますので、公式サイトをご確認ください。ホテルへ直接の予約なら、ミートバーベキューがセール価格で41ドル。ほかにもバリエーション豊かなコース設定。
セイルズ バーベキュー - グアムプラザ リゾート&スパ
”グアムプラザ リゾート&スパ” はタモンの中心最高の立地に位置しながらお手頃価格で宿泊できる人気のホテル。お部屋は全室無料WIFIで、スタンダードツインとデラックス ツイン&キングからお選びいただけます。ダイニングも充実しており、ビーチバーベキューやウォーターパーク、スパにショッピングとまるでアミューズメントパーク!
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ホテルニッコーで、迫力満点のファイアーダンスとポリネシアンダンスを眺めながらのサンセットビーチバーベキュー。お肉は世界三大品種のアンガスビーフを使用しています。大会での優勝経験もあるダンサーによる、迫力満点のパフォーマンス。お客さんもダンスに参加できます。飲み放題も選択可能。送迎は無料です。基本のプランは大人60ドル。
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アウトリガーホテルのサンセットビーチバーベキューは、自分好みに焼くアメリカンスタイルのBBQディナー。アイスティーと生ビールの飲み放題付きです。ロブスターや牡蠣、ビーフテンダーロインなど豪華食材を用意しています。3種類の食材から選択可能。大人(13歳以上) 55ドル、子供(6~12歳)20ドル。送迎無料。
引用: https://www.flickr.com/photos/sunrise584/6340859968/
食べ放題飲み放題のサンセットビーチバーベキュー。ミクロネシア、タヒチ、ポリネシアのダンスを織り込んだディナーショーが大人気。お肉だけではなくサラダも充実しています。オプションで「 Il Vino dell'Amore (愛のワイン)」と呼ばれているベネチアの珍しいワインも試せます。カップルにおすすめ。送迎なしと送迎ありで料金が異なります。ご確認ください。大人(12歳以上)64ドル、子供(5~11歳)(送迎なしの場合)。
引用: https://www.flickr.com/photos/prayitnophotography/15578019037/
幻想的にライトアップされたオンワードホテル・ウォーターパークのプールサイドで、本格炭火焼きバーベキューとポリネシアンショーを鑑賞します。アイスティー飲み放題大人(12歳以上)40ドル、子供(5~11歳)20ドル。プラス12ドルでビール飲み放題に変更可能。一部のホテルへの送迎あり。
引用: https://www.flickr.com/photos/jetalone/164450101/
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ウェスティンリゾートのバーベキューは、炭火焼きロースターのセルフバーベキュー。サラダやスープ、アイスクリームなどはビュッフェスタイルの食べ放題となっています。缶ビールやソフトドリンクお飲み放題。基本のコースが大人(12歳以上)53ドル、子供(6~11歳)25ドル。お料理の内容が異なるグレードアップコースもあります。タモン地区のホテルへの送迎は無料。
引用: https://www.flickr.com/photos/jetalone/161647569/
ザ・ビーチは広大な海をバックにショーが行われるので迫力満点。その規模は、グアム最大級になります。チャモロ料理やバーベキュー、デザートなどが食べ放題。シートは一般席、ステージ正面のVIP席、一番良く見えるステージ中央のスーパーVIP席の3つから選択できます。一般席は、大人(12歳以上)85ドル、子供(6~11歳)45ドル。送迎は無料。月、火、木、金、土、開催。
引用: https://www.flickr.com/photos/knkcat/7649843834/
引用: https://www.flickr.com/photos/magislandphotos/8256215153/
オーシャンビューが広がるオーシャンクリフサイドで、新鮮なお肉、シーフード、野菜をブッフェスタイルで楽しみながら、伝統ある“チャモロダンスショー”を鑑賞。お料理は、グアムのお祭りを再現したチャモロスタイルです。ハウスビールとワイン、アイスティーが飲み放題。送迎無料。大人(12歳以上)65ドル、子供(6~11歳)33ドル。
引用: https://www.flickr.com/photos/bizmac/2070380625/
ヒルトンホテルのトロピックスでは、華やかなポリネシアンダンスや迫力満点のファイアーダンスショーを見ながら、アイランドスタイルのバーベキュービュッフェとビールの飲み放題が楽しめます。送迎あり。大人(12歳以上)68.20ドル、子供(5~11歳)33ドル。
引用: https://www.flickr.com/photos/omeyamapyonta/3313313617/
ハイアットリージェンシーホテルのブリージスサンセットバーベキューは、タモン湾に沈むグアムで最高の夕陽を眺めながら、ステーキ、ロブスターなど豪華食材を堪能できます。ビュッフェスタイルでスタッフが調理してくれますので、ゆっくりとアイランドショーやファイヤーダンスが鑑賞できるのも魅力。基本のプランは、大人(13歳以上)75ドル、子供(6~12歳)37.5ドル。別途飲み放題プランもあり。
引用: https://www.flickr.com/photos/skippy/409260299/
海岸まで徒歩0分の好立地リーフホテル内のオーシャンフロントバーベキュー。夜には、グアム最大級のバーカウンターやスタイリッシュなクラブエリアがオープン。プライベートカラオケルームも6部屋(5名~最大25名収容可)あります。日本のUGAシステムで日本語楽曲を幅広くカバーしています。日本語のできるスタッフが常駐しているので安心。大人(12歳以上)57ドル、子供(6~11歳)28ドル。追加料金で飲み放題に変更可能。
引用: https://www.flickr.com/photos/pslee999/30081193903/
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写真のハガニア地区(Agaña)は、グアム島西岸に位置する州都(村)。人口は1000人ほど。中心地の「タモン地区」からは車で約20分。おもな観光地としては、グアムで最大規模のカトリック教会「ハガニア大聖堂バシリカ」、パノラマビューが眼下に広がる「アプガン砦」などがあります。フィリピン系の「SMストア」は、地元価格でお土産物が買えると大人気。
引用: https://www.flickr.com/photos/jmiske/17420120219/
写真のタロフォフォ (Talofofo)は、グアム東海岸の南部に位置する村。 タロフォフォ洞窟やタロフォフォの滝公園などの観光地があります。元日本兵の横井正一さんが発見された村。
引用: https://www.flickr.com/photos/ryanh/256242726/
写真のイナラハン (Inarajan) は グアム南東部の村です。天然プールや聖ヨセフ教会などの観光地があります。スペインの街並みが今なお残され、国の歴史登録財に指定されています。
引用: https://www.flickr.com/photos/melanzane1013/450005672/
写真のウマタック (Umatac)はグアム南西部の村です。1521年にグアムを発見したマゼランが上陸した場所。毎年、ディスカバリーデー(グアム発見記念日:3月第1月曜日)に村で祭りが行われています。この日は、屋台が出たり、マゼランが島に上陸した様子を再現する「島上陸パフォーマンス」が行われたりします。
引用: https://www.flickr.com/photos/jmiske/17795899136/
引用: https://www.flickr.com/photos/navalsurfaceforces/37001101542/
アプラ港は、タモン中心部から、車で30分くらいの場所にある港で、ダイビング・イルカウォッチング・観光潜水艦ツアーなどの発着場となっています。港の南部はアメリカ海軍の基地・軍港となっていますので、立ち入らないようご注意ください。
引用: https://www.flickr.com/photos/yuki5287/27802240856/
最後に、こちらが、サンセットビーチバーベキューの舞台、タモン(Tumon)。
引用: https://www.flickr.com/photos/michaelwm25/3865170296/
引用: https://www.flickr.com/photos/30074882@N08/21870951186/
現在、展望台になっている恋人岬は、親にスペイン総督と結婚させられそうになったチャモロ族酋長の娘とチャモロ人の恋人が身を投げた場所。カップルで訪れた旅行者は、ハート型のロックをかけて帰りましょう。
引用: https://www.flickr.com/photos/128516625@N08/14974385784/
ココス島(Cocos Island)はグアム島の南西に位置するサンゴ礁に囲まれた小島です。シーウォーカーや水上オートバイなさまざまなマリンスポーツを楽しむことができます。
引用: https://www.flickr.com/photos/amanderson/12693840114/
ラムラム山(Mt.Lamlam)は、高さ406m、幅14.97kmの死火山で、グアムで一番高い山です。スペイン統治時代には、山頂で火を燃やし航行する船の安全を見守る灯台の役目を果たしていました。はるか彼方に美しい水平線が見える絶景ポイント。トレッキング希望の方は、旅行会社やホテルのコンシェルジェにご相談ください。
引用: https://www.flickr.com/photos/amanderson/12693256195/
セッティ展望台(Cetti Bay OverLook)は、ラムラム山を背にした展望台です。眼下には緑のジャングルとセッティ湾、天気が良い日には、はるか南の彼方、ココス島まで見渡せます。タモン中心部から車で45分の場所にあります。
引用: https://www.flickr.com/photos/rollercoasterphilosophy/4482302807/
ビーチでの海水浴、マリンスポーツをはじめ、ラムラム山へトレッキングをしたり、街中の遊園地(タガダ・パーク)で遊んだり、逆バンジー(SLINGSHOT)もできる盛りだくさんの島、グアム。100mの長さを誇るトンネル状の水族館(アンダーウォーターワールド)もあります。少し足を延ばせば大規模な植物園(サンキョー・ガーデン)やマリンスポーツのメッカ、ココス島もあり、2、3泊のツアーを利用した人は、かならずもう一度グアムに戻ってきたくなるに違いありません。
引用: https://www.flickr.com/photos/mugland/2205262055/
現在、日本とグアムの間には、成田、関空、中部、福岡から直行便が出ており、約3時間半から約4時間で到着します。日本とグアムの時差は1時間。日本の10時がグアムの11時となります。グアムは一年を通じて平均気温28度。文字通りの常夏の国。季節は乾季(11月~5月)と雨季(6月~10月)。雨季といっても日本の梅雨とは違い、一日中降っているわけではなく、スコールのような強くてすぐに止む雨になります。通貨は米ドル。クレジットカードが普及し、チップの習慣があります。物価は日本と同じか、やや高くなります。現地での移動は、バス、タクシーかレンタカー。バスの一日乗り放題切符が便利です。
引用: https://www.flickr.com/photos/geishabot/3914403609/
グアムのビーチサイドのレストランでは、さまざまな趣向を凝らし、観光客を温かくもてなしてくれます。その一つがサンセットビーチバーベキューであり、各ホテルがホスピタリティの質を競い合う場でもあるようですね。せっかくの旅行、主婦のみなさんも後片付けは不要、食後はホテルに帰りゆっくり休むだけ。グアム最初の夜に、一生の思い出になるような最高のサンセットビーチを心にしっかりと焼きつけましょう。※掲載の情報は2018年4月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトなどをご確認ください。