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与論島のお土産【鹿児島】これでもう迷わない!人気ランキング7

2024.02.25

沖縄本島の北に浮かぶ与論島。小さな島にもかかわらず、お菓子やアクセサリーなどのお土産を販売しているお店は多いです。せっかく島まで来たら素敵なお土産を手に入れたいですよね。そこで今回はそんな与論島の人気お土産をご紹介します。

この記事に登場する専門家

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南国に移住してしまった旅バカ

jovi

現在24歳にして47都道府県と51の離島に上陸。
新卒で入った東京の大手旅行会社を半年で退職し、貯めたお金で沖縄に移住してしまいました。

  1. 与論島ってどんな島?
  2. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産1 【特産品(さとうきび製品・モリンガ製品】
  3. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産2 【星の砂アクセサリー】
  4. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産3 【スイーツ】
  5. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産4 【お酒・飲料類】
  6. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産5 【海のポストカード】
  7. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産6 【食品類】
  8. 与論島の迷わず買っちゃう人気お土産7 【もずくそば】
  9. まとめ
  10. 執筆者のブログ
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与論島は鹿児島県の最南端、沖縄にもほど近いところに浮かぶ小さなサンゴの島。周囲はコバルトブルーの海に囲まれており、その美しさから「東洋の真珠」とも言われています。島にある60の美しい砂浜を代表するのが百合ヶ浜。干潮時だけ姿を現す幻の砂浜です。全盛期には大変多くの観光客が訪れましたが、今は落ち着き、静かで訪れる人々に癒しを与えてくれるます。島には、自然を生かした工芸品や黒糖焼酎などの特産品をはじめ、ここでしか手に入らないお土産がたくさんあります。そこで今回は、もらってうれしい与論島で人気のお土産をご紹介します。

きびざら 約500円

きびざらは、与論島産のさとうきびを100%を使用した、ミネラルと栄養たっぷりの素朴な甘さのザラメです。料理やお菓子に入れると、やさしい甘さに仕上がります。毎年冬の実の限定生産のため、島外にはほとんど流通しないかつ島民にも人気で、なかなか手に入らない島の特産品です。

きび醋 (きび酢)伝統 約1500円

与論島産さとうきび100%の黒糖蜜を、壺でゆっくり自然に長時間発酵させて作ったミネラル豊富な自然醸造酢です。脂肪燃焼作用や血液サラサラ効果があり、美と健康に欠かせません。塩分が少なめで長期熟成させたまろやかな味わいが特徴。調味料やドリンクに混ぜて使うのもおすすめです。長寿の島を支えるきび酢は島内のスーパーなどのお店で購入できます。

モリンガ麺 約1300円

モリンガは90種類の栄養素と300種類もの効能効果を含んでいることから「生命の木」や「奇跡の木」と言われ、その栄養の最もある葉の粉末を練りこんだのがモリンガ麺です。デトックス効果(妊娠中の方は控えて下さい)や高血圧・糖尿病の予防などの効果があり、もちもちとしたコシのある食感と独特の風味があります。購入できるお店が限られているので確認してください。

透明で透き通った海に、特定の条件が揃う時だけ出現する幻の砂浜「百合ヶ浜」。与論島を代表する観光地で、その真っ白な砂の中に「星の砂」があります。星の砂の正体は「夜光虫の死骸」。百合ヶ浜と同じく、石灰岩質の真っ白な砂浜が広がる沖縄でも、星の砂は一部のビーチでしか見つけることが出来ない非常に珍しいものです。「年の数だけ持ち帰れば幸せが訪れる」と言われています。

百合ヶ浜へ行くにはツアーに申し込む必要があるので、繁忙期にはあらかじめ予約を申し込んでおきましょう。そうしたツアー会社のホームページには「百合ヶ浜出現カレンダー」という、潮汐に基づいて、百合ヶ浜が出現する可能性が高い日が出ているので、予定を立てるときの参考にしてください。

星の砂のアクセサリーやピアス、ペンダントなどもあり、ロマンティックな雰囲気で大人気です。思い出の品におすすめです。いろいろな種類があるので、きっとお気に入りの一品が見つかりますよ。

地卵プリン 約300円

与論島のきびざらと新鮮な「ちゅらたま」から作られているカフェちゅら島の地卵プリン。なめらかな触感と、まろやかでやさしい甘さが絶品です。島でしか食べられない島スイーツの味をぜひ試してみて下さい。

ヨロンアイスクリーム 350円

南の島で火照った体を冷やすのにおすすめなのはアイスクリームです。ヨロンアイスは島にあるスーパーの店長が考案した「与論島の食材を駆使した」アイスです。

与論島の特産品の塩やきびざらをはじめ、プレミアム島バナナ味やサトウキビ焦がしキャラメル味など、与論島ならではの味をぜひご賞味あれ。

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オーシャンマーケット詳細:https://与論島.com/oceanmarket-information/ インスタグラム:https://www.instagram.com/dahaichong/ 0997-97-4188

黒糖焼酎・島有泉 900ml 約1500円

奄美諸島のお酒といえば「黒糖焼酎」。奄美群島の島々にある蔵元のみ製造が許可されている蒸留酒です。与論島で製造されている黒糖焼酎の名は「島有泉」。サンゴ礁から湧き出るミネラル豊富な地下水と、さとうきび(黒糖)を使って完全手作りで作られている与論島産の黒糖焼酎です。甘みのあるすっきりとした味わいで、すいすい進んじゃいます。

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与論島には客人を迎えるときの伝統儀礼として「与論献奉」というものがあります。お客さんに歓迎の意を表して、島有泉をその場にいる人たちで回し飲みし、一緒に盛り上がろうというもの。与論に来たら断ることができないということから「献奉(憲法)」という名がつけられたとか。島の人と仲良くなると、そうした場面に遭遇するかもしれませんが、島有泉のアルコール度数は25度なので飲みすぎにはご注意を。

46ジンジャーエール 200ml 約350円

与論島産のしょうがで作られたジンジャーエールです。「46」はもちろん「ヨロン」と読みます。微炭酸の優しい味の甘口(白)と、辛さの中にもどこか優しい味の辛口(黒)の2種類があり、甘口はお子様から年配の方まで気軽に飲める一方で、辛口は泳な向けです。売り上げの一部が「ヨロン島サンゴ礁基金」に寄付されているので、46ジンジャーエールを飲んでヨロンの珊瑚保全にご協力を。

与論島の透明で透き通った、まるで空を映したような海と白砂の浜を閉じ込めたポストカードは、思い出として最高のお土産です。値段も手ごろなのでつい何枚も手にしてしまいますね。部屋に飾ると癒されること間違いなし。ただ、島が恋しくなってしまいますね(笑)

おすすめしたいのは島で購入したポストカードを与論郵便局から発送することです。ポストに入れるのではなく、窓口で風景印を押してもらい投函しましょう。与論島の風景印には百合ヶ浜と海ガメが描かれています。知り合いに送るもよし、自分の家に送るもよし、風景印は「本当にそこへ行った」という証明にもなります。

命泉塩 約800円

黒潮の恵みをたっぷり受けた手作業で作られる天然塩。製塩所の横に広がる透明度の高い海からくみ上げた、新鮮な海水100%から出来ています。出来た塩は豊富なカルシウムを含み、食べるとほんのり甘みと豊かな風味があります。大リーグの青木宣親選手愛用で話題になったほか、埼玉県さいたま市の「氷川神社」でも清めの塩として使われています。

パパイヤ漬け 約800円

南国フルーツパパイヤを漬物にするなんてびっくりですよね。沖縄や奄美では熟していない緑色のパパイヤを野菜として、熟した黄色いパパイヤを果物として利用します。与論島では野菜パパイヤを砂糖としょう油で漬け込んで、お茶請けやおかず、酒のつまみとして楽しまれてきました。甘味はなくさっぱりとした味で、お土産に大人気です。

ヨロン豆 約200円

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ピーナッツに黒糖をコーティングしたお菓子です。黒糖ピーナッツは沖縄のスーパでも売られている、沖縄・奄美の定番お菓子です。よろん豆はやまだ屋のものが定番で、食べだしたらどんどん止まらない!お土産に買ったのに全部自分で食べちゃったという人続出の美味しさです。

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与論島の名物「もずくそば」はお土産としても販売されています。もずくそばにはそば粉が使われておらず、小麦粉60%、与論島で採れたもずく40%が練りこまれた手作りのそばで、アレルギーの方にも安心です。「青い珊瑚礁」というレストランの看板メニューですが、今では島の特産品として広く普及しています。そんな与論の味をおうちでも味わってみてはいかが。

今回は渡すと喜ばれること間違いなしの与論島土産をご紹介しました。お菓子やアクセサリーなど、今回ご紹介したもの以外にも与論島には、素敵なお土産がたくさんありますので、ぜひ与論島を訪れた際には確かめてみてくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bh5EBIBFVxn/?taken-by=yurina.hayashi