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ビルバオ空港のお土産が揃う免税店や市内までのアクセス方法をご紹介!

2024.02.25

スペインの北部、フランスとの国境も近いバスク地方の玄関口であるビルバオ空港。スペイン北部屈指のリゾート地であるサン・セバスチャンにもアクセスが良いため、ヨーロッパのみならず、世界各国から観光客が利用しています。そんなビルバオ空港の内部を見てみましょう!

  1. ビルバオ空港の所在地
  2. ビルバオ空港から市内へのアクセス
  3. ビルバオ空港内での楽しみ方
  4. ビルバオ空港のラウンジ
  5. 建築物としてのビルバオ空港にも注目
  6. まとめ
ビルバオ空港は、スペインのバスク州、ビスカヤ県ロイウにあります。そのため、ソンディカ空港、またはロイウ空港と呼ばれることもあるので注意が必要です。ビルバオ市内からは北方9㎞のところにあり、年間400万人以上の旅客が使用する、バスク自治州、スペイン北部では主要な空港です。

タクシー

乗り場は空港を出てすぐのところにあります、市内へは20-30分で着き、費用は約20-30ユーロが相場です。タクシーは事前に電話やインターネットの予約サイトで、予約することもできます。深夜や早朝に着く際に便利ですね。

バス

空港を出て前方に進んでいったところにある停留所から、BizkaibusのA3247番がビルバオの中心地である、グランヴィア79、プラザ・モユアまたはアラメダ・レカルデ11番に走っています。チケット売り場は到着フロアにあります。AM6時から(週末は6時半から)23時の間、15分間隔で出発しています。料金は3ユーロで、所要時間は20-30分です。市内へのアクセスとしては安くて便利ですが、混雑することが多いので市内から空港へのアクセスの際は、時間に余裕を持って行くほうが安心です。
ビルバオ空港からサンセバスチャンの中心地である、ピオ12世広場までのバスもあります。途中、ザラウッツにも止まることができますが、旅行代理店や空港のチケットオフィスでの事前の申請が必要です。7月から8月の7:15から23:45の間に30分毎にビルバオ空港を出発します。料金は、サンセバスチャンまでは17.10ユーロです。

お買い物を楽しむ

ビルバオ空港は小さな空港なので、免税店が一店、他にはキオスクがあるのみです。ブランドの化粧品などは問題ないかと思いますが、それ以外のお土産は、空港で買うことを考えずに事前に街中で買うのがよいでしょう。そんな中、空港の免税店で買えるおすすめのお土産品と言えば、ビルバオの老舗菓子店であるアレセのクッキーやチョコトリュフ、近郊のサンセバスチャンのお菓子屋さんのチョコレートなどがあります。なかでも、チョコトリュフはおススメですよ。

食事を楽しむ

小さな空港とは言え、レストランやカフェも充実しています。スペインのビール、サンミゲルとコラボしたスペインのフュージョン料理レストランやパブにスタバなどのカフェ、もちろんファーストフードもあります。美食の街と呼ばれるビルバオの空港で、旅の最後にピンチョスなどのスペインの味で小腹を満たしてから飛行機に乗りましょう。
引用: http://astal.air-nifty.com/photos/uncategorized/2012/10/17/dsc00853.jpg
待ち時間ができれば、ラウンジほど便利なものはありません。ビルバオ空港のラウンジは、空港全体で1か所ですので、どの航空会社でも関係なく、同じ場所を利用します。スナック類は特筆するべきものもなさそうですが、アルコールをはじめ、ドリンク類は充実しているようです。特に、スペイン特産のシェリー酒やワインなどは、何種類もあるようなので、ほどほどに楽しみましょう。
なお、以前はカウンターで使用料を支払えば入れましたが、最近は混雑気味のため、カウンターで使用料を支払って入る、ということは難しいようです。
ビルバオ空港はスペインの有名建築家である、サンディアゴカラトラバ氏の設計によるものです。『世界の美しい空港』という本にも掲載されたことのあるその流線型のデザインには定評があるので、利用する際にはそちらにも注目してみましょう。
小ぢんまりとしている割には、多くのヨーロッパ主要航空やLCCが数多く離着陸するビルバオ空港。免税店もあるので、最後にお土産を買うのにも便利な空港です。市内からも近く、使い勝手もよいので、次回のご旅行の際には、利用をぜひ検討してみてくださいね。その時に参考になれば嬉しいです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BCYxCWjQEdR/?tagged=bilbaoairport