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中国へ女一人旅♪おすすめのツアーや危険事項など徹底解説【2018年版】

2024.02.25

中国で女一人旅をするには、事前にその土地のことをよく調べておく必要があります。特に中国は都市部から外れると危険な場所も多くなるので注意が必要です。そこで今回は、中国で女性の一人旅におすすめの観光スポットをいくつかご紹介します。

  1. 中国一人旅おすすめツアー①天安門(北京)
  2. 中国一人旅おすすめツアー②頤和園(北京)
  3. 中国一人旅おすすめツアー③豫園(上海)
  4. 中国一人旅おすすめツアー④外灘(上海)
  5. 中国一人旅で気をつけること①公共トイレ
  6. 中国一人旅で気をつけること②金銭面のトラブル
  7. まとめ
天安門は北京中心部にある赤い城壁が特徴的な建造物で、世界遺産に登録されています。天安門は元々紫禁城の正門でしたが、1949年に毛沢東が中華人民共和国の成立を天安門で演説したことから、現在は毛沢東の肖像画が掲げられています。
天安門の周辺は広場となっており、人民大会堂、国家博物館、毛沢東記念館などが建てられています。夜は周辺の建物がライトアップされて昼間とはまた違った美しい景観になります。
頤和園は18世紀の皇帝が母の長寿を祝って造らせた名園で、現在は世界遺産に登録されています。大規模な庭園のシンボルとなっているのが、万寿山にある仏香閣です。およそ36.5メートルある八角三層の塔が山の中腹にそびえ立つ景観は、観光客の撮影スポットとして人気です。
仏香閣と並んで観光客に人気のスポットが、万寿山の北に位置する蘇州街です。蘇州街は帝が蘇州の美しい景観を再現するために造営させた場所で、雑貨屋、骨董品屋、茶楼などが軒を連ねた華やかな通りとなっています。
豫園は四川省の役人によって、18年もの期間を経て造られた庭園です。一時は庭園の所有者の家系が没落して荒廃しましたが、後に上海の有力者たちによって整備され、現在の豫園として一般に開放されています。
敷地内には観光名所が40か所以上あり、楼閣、石像、門などの建造物に加え、季節によって庭園内にはさまざまな植物が見られます。訪れる季節、時間によって違う景色を見せる庭園のため、一年中観光客が絶えない人気の観光スポットです。
園内はサービスカウンター、トイレ、お土産屋があり、観光客向けにきちんと整備されているので女性の一人旅でも安心して入園しやすくなっています。サービスカウンターでは救急箱の貸し出し、落とし物をしたなどのトラブルにも相談に乗ってくれます。
外灘は1843年に上海港が開港されたことにより、フランス、アメリカ人向けの外国人居住区が立てられました。街には当時建てられた建築物が現在も残っており、西洋の雰囲気が感じられる街並みとなっています。
外灘はグルメ・ショッピングを楽しみたい女性におすすめの観光スポットです。外灘の大通り「外灘遊歩道」周辺にはホテルやお店が並んでおり、ウィンドウショッピングが楽しめます。
中国の公共トイレは観光名所付近であれば掃除もされていますが、それ以外の場所についてはあまり衛生的とはいえないのでご注意ください。中国の公共トイレはトイレットペーパーがなかったり、ニーハオトイレといわれる扉がない公共トイレもあります。
観光先によってはそのようなトイレしかない場合もあるので、観光名所以外の土地へ行く場合は、事前に公共トイレについても調べておく方がおすすめです。
中国で観光者が被害に遭いやすいのが、金銭面のトラブルです。中国ではスリが横行しており、観光者がターゲットにされやすくなっています。特に有名な観光地では被害が多くなっているので、金目の物、スマートフォン、カメラのように高価なものを首、ポケットからぶら下げて歩くとスリにあいやすいので危険です。
海外旅行ではかばんを肌身離さず持ち歩くのがスリ予防になるといわれていますが、人の多い場所でバッグを持ち歩くときは自分の体の前に持って歩けるハンドバッグや、斜めがけのかばんを持ち歩くことでスリにあう危険を予防できます。
中国で一人旅をするなら、安全性や衛生面を考えて都市部を中心に観光するのがおすすめです。中国観光の際は事前に観光地の治安についても調べておくことで、安全に楽しく観光旅行を満喫できます。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BlNSkkXlE4q/?tagged=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%83