グアムの物価は安い?高い?
引用: https://www.instagram.com/p/BZ1giQ3nB95/?tagged=dfs%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%A0
グアムの物価は日本と同じか少し高いくらいと言われています。グアムはフリーポートと言って、輸入品に関税がかからないため、免税店の表記が無くても免税店と同様だと言えます。さらに、グアムはアメリカの準州のため州税がありません。そして消費税もないためものによっては日本より安く買えるものがあります。外資系のスーパーやお店によってはGRT(Gross Receipts Tax)という売上税がかかってきます。これからジャンル別にグアムの物価を見ていきます。
グアムの物価「ブランド品編」
グアムの買い物で一番フリーポートの恩恵を受けているものがブランド品です。関税がかからない上に消費税もかからないため、日本よりも10%から30%も安く購入できる場合があります。ハワイはアメリカの州であるため、州税がかかってきます。ブランド品を買いたい人はグアムがおすすめです。買い物を目当てにグアムへ旅行に来る女性も多くいます。
グアムでブランド品を購入する時は安く購入することができますが、気をつけないといけないのが日本へ帰国した時です。グアム旅行で購入したブランド品の免税額の上限は20万円までとなってるため、20万円以上購入した場合は帰国時に税金を支払う必要があります。グアムが安いからと言ってブランド品をたくさん買っていると日本に帰ったときに税金を支払うことになるかもしれません。
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例えば19万円のバッグと3万円の靴を買って帰った場合、19万円のバッグは非課税、3万円の靴には課税されてしまいます。これならまだ課税対象が少ないのでいいですが、22万円のバッグを購入した場合22万円全額に対して税金がかかってしまいます。同じ22万円の買い物をしたにもかかわらず、支払う税金の金額には差が出てくるため、この知識はしっかり持っていたほうがいいでしょう。購入する品目によって免税の上限は違います。
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そして、もうひとつ知っていたほうがいいのが、グアムのバーゲンシーズンです。一部のブランドを除きブランド品でもセールになることがあるため、この時期は狙い目です。セール品なら日本の半額以下で購入できる場合もあります。まずは、最大のバーゲンセールは11月第4木曜日のサンクスギビングの翌日から開催されるブラックフライデーです。
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ここからはバーゲン続きで、アフターサンクスギビングセール、クリスマスセール、ニューイヤーセールがあります。7月から8月にもサマーセールがあるため狙い目です。ブランドショップがたくさん入っているDFSギャラリアグアムではセール情報がホームページに掲載されているので、旅行前にチェックしておくのがおすすめです。
グアムの物価「生活用品費」
生活用品は消費税はかかりませんが、ほとんどのものがアメリカ本土から送られてきたものなので元の値段が日本よりも高い傾向があります。さらにスーパーによっては売上税がかかる場所もあるため、売上税を払いたくない人は事前に確認が必要です。
グアムの物価「食事編」
食事も日本と同じか少し高いくらいとなっています。ランチなら1貝の食事に10ドル前後、ディナーならお店によっても違いますが、1階の食事に50ドルほど必要になってきます。食費を抑えたい人はフードコートやコンビニ、ファーストフードでの食事をうまく利用するのもおすすめで、市場にはローカルな屋台料理を楽しめる場所もあるため市場もおすすめです。
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レストランの利用でもチップが必要で、10~15%ほどが相場です。ただし、ファーストフードや屋台、フードコートではチップは必要ありません。チップの有無も予算に大きくかかわってくるため賢くしょくじの場所を選ぶことも大切です。
グアムの物価「交通費編」
グアムでの主な交通手段はバスやタクシーです。日本の免許証がある人ならレンタカーを借りることもできます。レンタカーは1日70から90ドルほどです。バスはラムラム路線トロリーバスとザショッピングバスの2種類で、1回に3ドルほどの乗車料金がかかります。
1日に何度も乗る場合はバスパスを購入するほうが安くなります。バスパスは、バスに乗ったときに運転手から購入できる他、ツアーデスクでも購入可能です。タクシーはグアムでは流しのタクシーがないのでホテルで呼んでもらいましょう。タクシーは基本料金が2.4ドルからはじまり、1マイル(1.8キロ)で4ドル、その後は0.25マイルごとに80セント加算されます。
タクシー料金は日本よりも安いように感じますが、気をつけないといけないのがチップです。レストラン同様10~15%のチップ支払いが必要になってきます。交通費を安く抑えるにはホテルやショッピングセンターの無料送迎バスを利用するのがおすすめです。
グアムの物価「宿泊費編」
宿泊費は旅行会社のツアーを利用する場合は物価とはそこまで関係ないですが、1ヶ月からの長期滞在などではコンドミニアムを借りたほうが安くなる場合もあります。グアムにはゲストハウスという名の付く場所はありますが、個室ばかりなので、一人旅を計画している人は割高になってしまう傾向があります。安いホテルでも1泊5000円ほどからになります。
グアムの物価を考えてお金を用意する
グアム旅行に持っていくべきお金は、旅行の目的によっても変わってきますが、ブランド品の買い物を考えている人はお金をどのように持っていくかを考える必要があります。現金をたくさんもち歩くのが不安な人はできるだけクレジットカードを使うほうが安心です。高級ブランドショップならクレジットカードが使えます。
グアム旅行おすすめ両替方法
現金を両替する場合は事前に日本で両替していたほうがお得です。日本なら金券ショップで両替ができるため、円高の時に替えておくのがおすすめです。他にも、国際キャッシュカードやクレジットカードの海外キャッシングをうまくりようするほうが安心です。
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グアムで使えるお金はアメリカドルなので、旅行後にもし残った場合はとっておくと次またグアムでなくてもアメリカへ行く時に使えるため便利です。ドルから円に戻すときにまた手数料がかかってしまいます。どうしてもアメリカには行く用がない人は、他の国に行った時にドルから現地の通貨に両替するのもおすすめです。
グアムの物価よりも気になる旅行費用
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これまでグアムの物価について安いもの、高いものをご紹介してきましたが、一番気になるのはグアムへの旅行費用だと思います。グアムへの安いチケットを買うには、旅行会社のセールを利用するのが一番おすすめです。グアムへの飛行機は高いものが多く、飛行機とホテルを別々に予約するよりも安いツアーを見つけられる場合が多いです。
グアムに行くことが決まったら、定期的に旅行会社のホームページをチェックしてみるのがおすすめです。航空会社や出発時間の選べないツアーならさらに安く予約できる場合もあります。融通が利くほどツアー代金も高くなることが多いため、自分がどこまで妥協できるのか事前に考えておくと予約までスムーズに進むことができます。
さらに、休みが自由に取れる人なら出発の曜日を日曜日から木曜日の平日旅行を選ぶと安い金額のセールを予約できる可能性が高くなります。大型連休の前後はとくに狙い目の格安旅行シーズンです。
まとめ
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グアムでのジャンル別の物価をまとめて解説しました。グアムは税金がかからないものが多いですが、ものによって日本より安いもの、高いものがあるためよく考えて購入してください。食事は食べる場所によって金額もだいぶ変わってくるため、安いお店をたまに利用するものおすすめです。