バルセロナ一人旅、気をつけたいのは「食事時間」
海外旅行でのお楽しみの一つとして「食事」は大事な要素ですよね。バルセロナ一人旅をするにあたって、食事を楽しむために絶対に抑えておきたい「食事時間」についてお伝えいたします。
スペインの食事時間は日本とは全く違う
バルセロナに来て、日本人旅行者が最初に戸惑うことになるのが「食事時間」です。日本の飲食店では通常、ランチが11:00〜15:00、ディナーが17:00〜23:00という時間区分で営業されていることが多いですよね。実際に食べる時間として最もメジャーな時間帯となると、ランチが12時前後、ディナーが19時前後といったところでしょうか。
バルセロナではなんと、ランチが13:30〜16:30、ディナーが21:00〜24:00という時間区分がメジャーなんです。バルセロナにある飲食店のほとんどが、この時間区分に従って営業を行っているため、日本での食事ペースを保つことははっきり言って難しいです。バルなどで食事を摂るときには、上記のタイミングに合わせてお店に入るように心がけましょう。
バルセロナ一人旅、気になる「料理の味」は?
気になる食事の味に関してですが、結論から言うと「スペイン料理はとても美味しい!」と思います。実はスペインでは、新鮮な魚介や野菜が獲れるため、素材の味を生かした味付けの料理が多いのです。スペイン料理の特徴として、シンプルな味付け・魚介類と野菜を多く使っている・米をよく使う、といった3点が挙げられます。これらは日本料理の特徴としても共通しているので、われわれ日本人の舌にも合うということなんですね。
代表的なスペイン料理その1:パエリア
スペイン料理といえばパエリア!とも言われているくらい大定番の「パエリア」。お米、肉や魚、野菜などを炊き込んで作るため、素材のうまみが凝縮されていて美味しいです。日本ではムール貝などシーフードのパエリアが有名ですが、現地ではチキンやウサギの肉などを使ったパエリアが主流です。
代表的なスペイン料理その2:アヒージョ
パエリアと並んで有名なスペイン料理である「アヒージョ」は、エビやチキン・マッシュルームなどを、たっぷりのオリーブオイルとにんにくで煮込んだ料理です。オイルは食材のうまみ成分が溶け込んでおり、パンにつけて食べるのが定番です。残ったオイルはパスタに使うと美味しいんだとか。
バルセロナ一人旅での滞在におすすめのホテル:カタロニア マグダレン
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中心部へのアクセス400mで地下鉄へのアクセスもらくらくと評判が高く、どこに行くにも便利なホテルです。
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お部屋もシンプルで清潔感あふれるこのホテルは、朝食バイキングも料理の種類が多いと評判です。総合的にコスパの良いホテルです。
バルセロナ一人旅での滞在におすすめのホテル:ホテル アメリカ バルセロナ
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こちらもバルセロナ中心部に位置する好立地ホテル。中心部でありながら、お部屋の中は大変静かでリラックスできると評判です。
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高評価の理由として、ホテルスタッフの対応が抜群に良いという点が沢山挙げられてました。とてもフレンドリーで、ホスピタリティ精神あふれるスタッフが多いのは一人旅の強い味方ですよね。
バルセロナ一人旅、旅行費用はどれくらい?
4泊7日の旅程を仮定して、バルセロナ一人旅にかかる費用は、航空券・ホテル・現地費用を合わせて約20〜30万円が相場です。しかし、年末年始・GW・お盆などの長期休暇はハイシーズンとなりますので、この値段の約2〜2.5倍に跳ね上がりますので注意が必要です。旅行費用をできるだけ抑えるコツとしては、旅行が決まったら早めに予約をしてしまうことです。航空券やホテルは、埋まれば埋まるほど値上がりする傾向にあります。特にホテルは、一部を除いてほとんどのケースでキャンセル可能なものが多いので、とりあえず部屋だけを抑えておくことが一人旅費用を抑えるポイントになります。
おわりに
本記事では、バルセロナ一人旅に役立つ現地の食事情報とおすすめホテルを紹介いたしました。みなさまの旅が有意義なものになりますように、この記事を役立てていただけると幸いです。