アルバニアの治安【2018年】旅行前に知っておきたい6のこと① アルバニアの治安は比較的安定している
アルバニアの治安は比較的安定しているので、外国人観光客を狙っての悪質な犯罪はほぼありません。しかしアルバニアに観光旅行に行くのであれば気をつけなければいけないこともあります。その中でも特にひったくりやスリには
注意をしなければいけません。
対策のためには上着やズボンの後ろにあるポケットには財布などの貴重品は入れないようにしたり、高額な紙幣は不用意に見せたりしないようにしたり、バッグは斜めにかけたりするとバッグを盗まれることの防止にもなります。またお金やクレジットカードなどは必要になる金額以上はあまり持ち歩かないようにしておくと万が一、財布を盗まれようなことがあったとしても被害を抑えることができます。
アルバニアの治安【2018年】旅行前に知っておきたい6のこと② アルバニアでは置き引きには注意
アルバニアでは置き引きの被害も多いので観光旅行に行くときには注意をする必要があります。日本ではバッグなどは足元に置いていたり、椅子の背もたれなどに掛けたりすることも多いのですが、これは日本の治安が良いからできることで海外ではこのようなことをすると盗まれてしまう可能性が高いので、アルバニアでも注意をする必要があります。
盗まれないためには飲食店であってもバッグなどは常に目の届く場所に置くようにして、空港やホテルなどでチェックインをするときにも、特に貴重品から目を離さないようにすることが重要です。他にも貴重品はホテルなどの部屋には置きっぱなしにはしないことや、ツアーバスに乗るようなときも休憩などでバスから少しだけ降りるようなときも貴重品はしっかりと持ってからバスを降りるようにするのが安全です。
アルバニアの治安【2018年】旅行前に知っておきたい6のこと③ アルバニアは武器が多く出回っている
アルバニアは大きな騒乱であったり紛争などが過去にあったことから、武器が多く出回ってしまっている国になっています。中には武装集団が長距離バスを襲撃したりするなどの武器を使用した犯罪行為もあるので、アルバニアの長距離バスを使って移動したりするのであれば、現地の事情通に聞いてみたり通信環境があるのであればスマホなどを使って最新の情報をチェックすることも安全のためには重要です。
アルバニアの治安【2018年】旅行前に知っておきたい6のこと④ 夜間に移動はしないようにすること
アルバニアの治安はそれほど悪くはないのですが、それでも安全な国である日本と比較をすると悪いので夜間に移動することは必要がなければしないことも重要です。現地に到着してからも最新の情報を確認できるのであれば、確認をするようにしてください。
アルバニアの治安【2018年】旅行前に知っておきたい6のこと⑤ テロにも警戒は必要
アルバニアではテロの危険性は少ないのですが、ヨーロッパではテロも発生していることから、アルバニアであってもテロには注意をするようにしなければいけません。テロの標的となりやすそうなところに行くときには、周囲に注意をするようにして、不審な人物を見かけたりしたときにはすぐにその場所から離れるようにしましょう。
アルバニアの治安【2018年】旅行前に知っておきたい6のこと⑥ 首都ティラナの治安について
アルバニアの首都であるティラナはアルバニアの中央部にあり、アルバニアでは最大の都市となっています。日本の外務省の情報を見ても危険情報は現在はありません。過去には2011年に反政府でもが起きて多くの死者が出てしまいましたが、今は政治状況も比較的安定していることからティラナの治安はスリなど荷物を盗まれないように注意は必要ですが、基本的な対策をしていれば安心して観光旅行をすることができます。
まとめ
2018年現在のアルバニアの治安は比較的安定していることから、日本人が観光旅行に行くのもスリなどに持ち物を盗まれたりはしないようにしなければいけませんが、特に大きな問題はありません。アルバニアは自然が豊富ですし、文化も独特であることから魅力的な観光スポットが多くなっていますし、世界遺産もあるおすすめの旅行先です!