ルーマニア料理【1】サルマーレ
All I want for Christmas is... a big pot of sarmale!#Romania pic.twitter.com/kMz0E5MkFb
— PositiveNewsRomania (@PositiveRomania) December 23, 2015
【サルマーレ(Sarmale)】ルーマニアのロールキャベツです。中にはひき肉とお米が入っており、有名な家庭料理の一つ。ベーコンも少し入れて風味を豊かにし、巻くキャベツは酢漬けにされたものを使うことが多く、これも酸味好きなルーマニア料理の特徴と言えますね。現地ルーマニアでは、このサルマーレを上手に作れるようなってようやく、お嫁に行けるとされています。
ルーマニア料理【2】ママリーガ
@BTS_twt @bts_bighit GUYS YOU SHOULD REALLY COME TO ROMANIA WE HAVE SARMALE WITH MĂMĂLIGĂ #BTSINEUROPE pic.twitter.com/CsXFeWDzjv
— kisu the snake 🐍🐍 (@imrallsha) June 16, 2017
【ママリーガ(Mamaliga)】トウモロコシの粉と小麦粉や牛乳、バターを練って作られるコーンミールです。そのままでも食べたり、煮てお粥のような状態でいただきます。前途しましたサルマーレなどのメイン料理の付け合せとして盛り付けられることが多く、ルーマニア人も大好きなサワークリーム”スメタナ”とチーズを加えた料理はルーマニアの特徴であるスメタナによる味付けの代表的な家庭料理となっています。
ルーマニア料理【3】トキトゥラ
【トキトゥラ(Tochitura)】ルーマニアのビーフシチュー。ですが使われる肉の種類は日本の様に牛肉とは限らず、豚肉や鶏肉を煮込んだりもします。パプリカで仕上げて香りにスパイスが効いた寒い国ならではのシチュー料理となっています。
ルーマニア料理【4】チョルバ・デ・ブルタ
【チョルバ・デ・ブルタ】寒い国と言ったらスープが恋しくなりますね。ルーマニア伝統の動物の内蔵を使ったスープ。トランシルヴァニア地方が起源となり、メインとして牛の胃袋を長時間かけて煮込まれており、さらに豚足も使われ味を左右する決めてとなり、ニンニクとお酢、ここにもサワークリームが味付けに使われています。
ルーマニア料理【5】チョルバ・ラダウテアナ
「チョルバ」というルーマニアのスープ料理。
— junoise (@junoiz) July 9, 2018
肉団子が入った酸味のあるスープ。
レモンを搾って食します。
美味しかった👍
先日初めて食べて、また食べたいなぁと。今日は妻の帰りが遅くなるっていうんで、娘とまた食べに行ったよ😋
武蔵野市はルーマニアのブラショフ市と友好がありますの✌️ pic.twitter.com/V9oApvaUbv
【チョルバ・ラダウテアナ】ルーマニア料理の中で有名で最もポピュラーなスープ。前途しました”チョルバ・デ・ブルタ”と同じ味付けですが、メインが牛の胃袋ではなく鳥の胸肉が使われています。やはり内蔵スープよりも軽い口当たりでいただけることから、現地のルーマニア人にも人気のスープです。
ルーマニア料理のお店◆ラミハイ
【ラミハイ】東京都の墨田区に位置するルーマニア料理をいただける貴重なレストランです。日本語も話されるルーマニア出身のご主人と娘さんで営まれていて、店内の雰囲気も明るく楽しい時間を過ごしていただける場所です。提供されているルーマニア料理も美味しいと好評です。一緒にお酒を飲まれる時は高価なものもありますので、ご確認ください。店内の雰囲気からもルーマニアを旅行してる気分が味わえるのではないでしょうか。
東京都墨田区江東橋4丁目19−10☎ 03-6659-9970
ルーマニア料理のお店◆パラディ
【パラディ(Paradis)】は愛知県の名古屋市に位置するルーマニア料理のダイニングバー。店内は程よい明るさの照明に落ち着いたインテリアで統一され高級感のある演習がされています。ソムリエでもあるオーナーが食事にピッタリなお酒も選んでくださり、なんとも贅沢な食事を満喫できるお店です。しかも良心的なお値段で。口コミでも高い評価を集めている注目のダイニングバーです。ルーマニアを旅行した気分でぜひ召し上がってみてください。
愛知県名古屋市東区 東桜1丁目6−3 ユニーブル栄202☎ 052-971-8378
最後に
ここまでルーマニアを代表とする料理をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?普段はなかなか食べる機会の少ない料理の数々ですが、ぜひ一度はお試しください。ルーマニアの恵まれた土地から生まれた料理を日本でも堪能していただけます。そして機会がありましたら、本場ルーマニアを訪れ旅行してみてください。